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2005/09/18 2012/11/09

【 セントライト記念2005予想】 第59回セントライト記念

出走日:2005年09月25日(日)
朝日杯セントライト記念(GⅡ)/中山/馬齢/2200m(右・芝)

セントライト記念は、休み明けのキングストレイル(北村宏)が差し切った結果となった。セントライト記念でのキングストレイルは、中段を追走し、直線では外に出した結果差し切った。セントライト記念でキングストレイルは、デビュー時から素質が注目されていた馬であり、能力的にこのメンバーなら通用すると競馬理論では判断していた。なぜなら、セントライト記念の結果でキングストレイルは、イン有利の馬場で行われた京王杯2歳ステークスで結果、外を回って好走した唯一の馬であったからである。セントライト記念での競馬理論は、この点に注目し、キングストレイルを結果重視していた。しかし、その結果10ヶ月振りの競馬であることから、キングストレイルを本命にまで推し切れなかった。セントライト記念は、結果キングストレイルは、セントライト記念で休み明けを叩いて、血統的にも上昇が見込めるので、今後の重賞戦線でも目が離せない存在になると競馬理論は判断している。但し、キングストレイルの勝ち時計の2分11秒8は、中山の高速馬場(古馬500万で2000m1分59秒8)を考慮すれば、好時計とはいえない。

よって、キングストレイルは、ディープインパクトのライバルとなるには、更なる成長が必要と競馬理論では判断している。結果2着は、フサイチアルテウス(安藤克己)であった。フサイチアルテウスは、好位の3番手を追走し、直線で抜け出した。しかし、フサイチアルテウスは、ゴール前でキングストレイルに差された。

フサイチアルテウスの好走は、スローペースの展開に助けられたところが大きいと競馬理論は判断している。セントライト記念がスローペースだったことは、第59回セントライト記念のレース中に多くの馬が折り合いに苦労していたことからも分かる。更に、結果3着が2番手を追走したピサノパテック(田中勝春)だったことからも分かる。このことを考えると、フサイチアルテウスは、次走以降で人気になるようならば、押さえ程度の評価が妥当であると競馬理論は判断している。

結果3着であったピサノパテックも、フサイチアルテウスと同様に、スローペースに助けられての好走である。よって、ピサノパテックは、自己条件なら通用するが、重賞では能力的に足りないと競馬理論での結果そのうように判断している。

人気のアドマイヤフジ(柴田善富)は、結果4着に敗れた。アドマイヤフジは、いつものように出遅れ気味にスタートを出た。そして、アドマイヤフジは、直線では大外から追い込んだが、届かなかった。アドマイヤフジは、スローの展開で結果4着まで追い込んでおり、内容的に悲観することはない。よって、アドマイヤフジは、次走以降、このセントライト記念程度のメンバーなら逆転する可能性が高いと競馬理論は判断している。

セントライト記念は、菊花賞トライアルの第一弾である。

しかし、セントライト記念では、ディープインパクトを脅かす馬が登場しなかったと競馬理路では判断している。ただし、アドマイヤフジ及びキングストレイルは、ディープインパクトの結果2着候補にはなり得ると競馬理論は考えている。

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