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今週は、フルゲート18頭に対して17頭の出走登録馬があった古馬の長距離王決定戦

天皇賞春(2018年)の予想について解説する。

古馬中長距離戦線ではキタサンブラックが引退。

そのため、2018年の天皇賞春は、一転して人気が割れて、1番人気のオッズでも3倍を超えそうな混戦模様である。

そこで、競馬理論の競馬予想では、出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

阪神大賞典組


1着のレインボーライン(岩田康誠)・2着のサトノクロニクル(川田将雅)・

3着のクリンチャー・4着のアルバート(ルメール)・5着のカレンミロティック(池添謙一)・

7着のシホウ(小牧太)・10着のトミケンスラーヴァ(秋山真一郎)

合計7頭が出走登録している。

 

レインボーライン

阪神大賞典の勝利という結果は、2着に1馬身以上の差をつけたことで長距離適正の高さを示した。

ただし、ハイペースを後方3番手の内目で脚をためる展開に恵まれたものでもある。

また、レインボーラインは菊花賞2着の実績があるので京都の長距離戦は得意である。

よって、天皇賞春では、差しが届く展開になるようであれば、レインボーラインが悲願のG1制覇をはたしもおかしくない。

 

サトノクロニクル

阪神大賞典の2着という結果は、コース取りの差と先に仕掛けたことを考慮すると、レインボーラインと互角である。

ただし、これまでの成績を見ると、サトノクロニクルは一線級相手では少し足りないことも確かである。

よって、天皇賞春の予想では、サトノクロニクルに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

クリンチャー

阪神大賞典の3着という結果は、前崩れの展開を早め先頭で勝ちに行く競馬によるものである。

つまり、負けて強しの内容であった。

また、クリンチャーは道悪適性の高さに恵まれたものの、菊花賞2着の実績もある。

よって、天皇賞春の予想では、スタミナ十分なクリンチャーにも高い評価を与えるべきである。

 

アルバート

阪神大賞典の4着という結果は、前潰れの展開で後方で脚をためた割には伸びなかった。

これを完調手前の体調が理由と見るか、明けて7歳馬の衰えと見るかは評価が別れる。

よって、天皇賞春の予想では、アルバートにも押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

カレンミロティック・シホウ・トミケンスラーヴァ

この3頭は、阪神大賞典で全く見所がなかった。

よって、天皇賞の予想では、カレンミロティック、シホウ及びトミケンスラーヴァに高い評価は不要である。

 

日経賞組


1着のガンコ(藤岡佑介)・2着のチェスナットコート(蛯名正義)・

5着のトーセンバジル(ミルコ・デムーロ)・7着のソールインパクト(福永祐一)

合計4頭が出走登録している。

 

ガンコ

日経賞の勝利という結果は、スローペースを楽に先行する展開に恵まれたものである。

ただし、ガンコは、芝に戻してから4戦3勝と本格化しており、能力的に底を見せていない。

よって、天皇賞春の予想では、先行有利の馬場や展開になるようであれば、ガンコにもそれなりの評価を与えるべきである。

 

チェスナットコート

日経賞の2着という結果は、直線で一旦はサクラアンプルール(田辺裕信)に

交わされながらも差し返しており、勝負根性を発揮した。

よって、天皇賞春の予想では、差しが届く展開になるようであれば、チェスナットコートにも注意を払うべきである。

 

トーセンバジル・ソールインパクト

日経賞のレース内容は見所がなかった。

よって、天皇賞春の予想では、トーセンバジル及びソールインパクトに高い評価は不要である。

 

大阪杯組


9着のスマートレイアー(四位洋文)・11着のヤマカツライデン(松山弘平)

13着のシュヴァルグラン(ボウマン)

合計3頭が出走を予定している。

 

スマートレイアー

大阪杯の9着という結果は、好位のインを追走していたもののペースが上がったときについていけず力負けであった。

よって、天皇賞春の予想では、スマートレイアーに高い評価は不要である。

 

ヤマカツライデン

大阪杯の11着という結果は、楽に逃げる展開に恵まれたものであり、こちらも力負けであった。

よって、天皇賞春の予想では、ヤマカツライデンにも高い評価は不要である。

 

シュヴァルグラン

大阪杯の13着という結果は、休み明け且つ距離不足などがあったにせよ負け過ぎである。

ただし、シュヴァルグランは、ジャパンカップ馬であり、このメンバーに入れば実績的には断然である。

よって、天皇賞では、シュヴァルグランの巻き返しに注目して当然である。

 

以上、天皇賞春に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

天皇賞(2018年)の最終的な予想を決断する。

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