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6/22(日) 阪神4R プレデスティナーレ
5→12,2,4,8,14,1
5は堅実に追い込んでおりこの距離にしては先行馬が揃った今回は差し切る。2,8,12は楽に先行できれば粘り込むが競り合う可能性も。1,4は内で脚をためてロスのない競馬ができれば。14は外の差しが届く展開になれば5と一緒に追い込む。軸選びが難解な一戦で配当が安ければ見送りが妥当
府中牝馬ステークス(GⅢ)
ラヴェルが重賞3勝目なるか?
作成日: 2025/06/17 更新日: 2025/06/22

記事と併せて動画もご覧ください

東京コース1800mの特徴

向こう正面のポケットからのスタートで2コーナーまでの距離が短いので内枠が若干有利。直線が長い東京コースが意識されるため、スローペースになることが多いので、先行馬の残り目には注意を払いたい。

2025年「府中牝馬ステークス」出馬表
25/7/13 (日) 府中牝馬ステークス(GⅢ)/東京/ハンデ/1800m(左・芝)
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2025年「府中牝馬ステークス」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して14頭もの出走登録馬にとどまった府中牝馬ステークス(2025年)の予想について解説する。府中牝馬ステークスは、去年までは秋の開催でエリザベス女王杯を目指す馬が出走していたが、今年はこの時期への開催変更で少しメンバーが手薄になりそうである。2勝クラスを勝ち上がったばかりのカニキュルが人気になりそうだが、急激なメンバー強化にもかかわらず人気になりすぎの感も否めない。そこで、競馬理論の競馬予想では、府中牝馬ステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

ヴィクトリアマイル組

シングザットソング

ヴィクトリアマイルの10着は、大きくは負けていないが、特段見せ場もなかった。なお、シングザットソングは、愛知杯2着馬だが、愛知杯は、重賞で通用していない馬が殆どの低調なメンバー構成であった。よって、府中牝馬ステークスにおいては、距離延長もプラスに働かないシングザットソングに高い評価は不要である。

ラヴェル

ヴィクトリアマイルの11着は、メンバーが強すぎて力負けであった。ただし、ラヴェルは、去年のエリザベス女王杯で2着のあと、チャンレンジカップを制しており、牝馬限定のG3ならば力が上である。よって、府中牝馬ステークスにおいては、ラヴェルの巻き返しに注意を払って当然である。

ミアネーロ

ヴィクトリアマイルは、跛行のため取り消した。なお、ミアネーロは、フラワーカップを制し、紫苑ステークスでも2着に追い込んでいるように、G3ならば能力的には互角以上である。よって、府中牝馬ステークスにおいては、差しが届く展開になるようであれば、ミアネーロにも注意を払うべきである。

福島牝馬ステークス組

フィールシンパシー

福島牝馬ステークスの3着は、若干イン有利のトラックバイアスで内をロスなく追走する展開に恵まれたもので、着順ほどの価値はない。また、フィールシンパシーは、中山牝馬ステークス5着馬で、好位追走からジリジリと脚を使ったが、上位には伸び負けた。よって、府中牝馬ステークスにおいてフィールシンパシーが好走するためには、展開などの助けが必要と判断すべきである。

アスコルティアーノ

福島牝馬ステークスの9着は、少し競り込まれたにせよ逃げを打って止まってしまった。よって、府中牝馬ステークスにおいては、直線が長い東京コースであることを考慮すると、アスコルティアーノに高い評価は不要である。

都大路ステークス組

セキトバイースト

都大路ステークスの勝利は、ハイペースを好位の外目追走から抜け出し、2着に3馬身半もの差をつけており、メンバーが弱かったとは言え力の違いを見せつけた。一方で、セキトバイーストは、中山牝馬ステークス及び福島牝馬ステークスを惨敗しているように、自分の競馬ができないと能力を発揮できない。よって、府中牝馬ステークスにおいてセキトバイーストが好走できるかどうかは、気分よく先行する展開になるかがポイントである。

シドニートロフィー組

ラヴァンダ

シドニートロフィーの2着は、直線で馬場の荒れた内を避けた分だけ内から差されてしまったが、楽に逃げを打てたことを考えると粘って欲しかった。なお、ラヴァンダは、阪神牝馬ステークスで3着だが、イン有利のトラックバイアス且つスローペースの前残りの展開の中外から追い込んでおり、一番強い内容であった。よって、府中牝馬ステークスにおいては、ラヴァンダにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

阪神牝馬ステークス組

タガノエルピーダ

阪神牝馬ステークスの7着は、スローペースの前残りの展開で好位のイン追走から粘りを欠いており、力負けであった。また、タガノエルピーダは、ローズステークス4着の実績があるが、こちらも先行争いから離れたところを気分よく追走する展開に恵まれた。よって、府中牝馬ステークスにおいては、タガノエルピーダに高い評価は不要である。

ウンブライル

阪神牝馬ステークスの10着は、スローペースの前残りの展開で脚を余しただけで着順ほど悲観すべき内容ではない。なお、ウンブライルは、NHKマイルカップ2着、去年の阪神牝馬ステークスで2着の実績があるが、最近は惨敗を繰り返してしまっている。よって、府中牝馬ステークスにおいては、ピークを過ぎた感も否めない、ウンブライルに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

初音ステークス組

カナテープ

初音ステークスの勝利は、後の福島牝馬ステークス馬アドマイヤマツリを差し切っており、3勝クラスながらも価値は高い。なお、カナテープは、オープンに上がるまでに時間を要したが、いつも堅実に脚を使っている。よって、府中牝馬ステークスにおいては、差しが届く展開になるようであれば、カナテープにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

2勝クラス組

カニキュル

2勝クラスの勝利は、弱いメンバー構成に恵まれたとはいえ、出遅れながらも2着に3馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけた。なお、カニキュルは、フローラステークスで3着に好走した実績があり、牝馬同士の重賞ならば通用する能力を秘める。よって、府中牝馬ステークスにおいては、急激なメンバー強化であっても、カニキュルに高い評価を与えるべきである。

まとめ

2勝クラスを勝ちあがったばかりのカニキュルが1番人気に推されそうなくらいハンデ戦の大混戦レース。今週からDコース替りも結果に影響を与えそうで要注意。以上、府中牝馬ステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、府中牝馬ステークス(2025年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「府中牝馬ステークス」レース結果
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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP

展開図

今週のトラックバイアス

7/12(土)7/13(日)七夕賞※更新をお待ちください

福島
ややイン有利
ダート
フラット
徐々にフラットに近づく
25/7/6 10:06 更新
小倉
フラット
ダート
フラット
ダートは先週よりもフラット
25/7/6 10:06 更新
函館
フラット
ダート
フラット
馬場が乾く過程
25/7/6 10:06 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
府中牝馬ステークス
過去5年のトラックバイアス
2025
6/22(日)東京
フラット
最終週
2024
10/14(月)東京
フラット
力勝負の馬場
2023
10/14(土)東京
フラット
土曜日は良馬場
2022
10/15(土)東京
フラット
2021
10/16(土)東京
フラット
2020
10/17(土)東京
フラット
2019
10/14(月)東京
フラット

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