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2017/09/21 2017/09/19

【 セントライト記念2017予想】 ミッキースワローが皐月賞馬アルアインを差し切る

出走日:2017年09月24日(日)
朝日杯セントライト記念(GⅡ)/中山/馬齢/2200m(右・芝)

セントライト記念(2017年)では、2番人気のミッキースワロー(横山典弘)が、断然の1番人気に推された皐月賞馬アルアイン(ルメール)を差し切り、菊花賞戦線に名乗りを上げた。
競馬理論の競馬予想では、超スローペースで脚を余したいわき特別の負けて強しの内容及び5着ながらも0秒1差で走った京都新聞杯の内容から、ミッキースワローにも高い評価を与えていた。
レースでは、ミッキースワローは、アルアインをマークするように直後の内目を追走した。
そして、ミッキースワローは、直線で外に持ち出されると、マッチレースに持ち込んだアルアインをあっという間に抜き去り、セントライト記念(2017年)を制覇した。
ミッキースワローのセントライト記念(2017年)の勝利という結果は、皐月賞馬アルアインに2馬身近い差をつけており、夏場で力をつけていることを示した。
よって、本番の菊花賞においては、さらなるメンバー強化を考慮しても、ミッキースワローにはそれなりの高い評価を与えるべきである。

一方、セントライト記念(2017年)で断然の1番人気に推されたアルアインは2着に敗れてしまった。
競馬理論の競馬予想では、クラシック上位組不在の弱いメンバー構成を考慮して、アルアインに人気でも逆らえないと判断し、本命に予想した。
レースでは、アルアインは、好位の外目を追走し、4コーナーで早くも先頭に並びかけると、直線で前をきっちりと捕えて先頭に立ったが、更に外からミッキースワローに差されてしまい、2着止まりであった。
アルアインのセントライト記念(2017年)の2着という結果は、休み明けで仕上がり途上であったことと終始外を回って自ら勝ちに行く競馬によるものであり、着差ほどミッキースワローと能力差があるわけではない。
よって、本番の菊花賞の競馬予想においては、アルアインがミッキースワローを逆転してもおかしくないと判断すべきである。

一方、セントライト記念(2017年)では3番人気のサトノクロニクル(デムーロ)が3着に入った。
サトノクロニクルは、好位のインを追走し、直線でも内目からジリジリと伸びたが、上位2頭には伸び負けた。
サトノクロニクルのセントライト記念(2017年)の3着という結果は、好位のインを追走するロスの競馬によるものであり、上位2頭には力負けであった。
よって、菊花賞の競馬予想においては、サトノクロニクルがミッキースワロー及びアルアインを逆転する可能性は低いと判断すべきである。

以上のように、セントライト記念(2017年)は、ミッキースワローの快勝で幕を閉じた。
競馬理論のファンの方は、皐月賞馬アルアインを破ったミッキースワローの今後の走りに大いに期待して頂きたい。

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この記事を書いた人
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