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2005/07/03 2012/11/12

【 ラジオNIKKEI賞2005予想】 第54回ラジオNIKKEI賞

出走日:2005年07月10日(日)
ラジオNIKKEI賞(GⅢ)/福島/ハンデ/1800m(右・芝)

ラジオNIKKEI賞の結果は、昔は残念ダービーと言われていたレースである。しかし、近年のラジオNIKKEI賞の結果は、低レベルな争いとなることが多い。今年も、ラジオNIKKEI賞の結果は目だった馬がいないレースであった。つまり、ラジオNIKKEI賞の結果は、どの馬にもチャンスがある混戦レースであった。ラジオNIKKEI賞の結果は、この混戦レースを制したのは、コンラッド(横山典弘)であった。コンラッドは、スタートで出遅れ、道中は後ろから3番手を進んだ。そして、コンラッドは、ラジオNIKKEI賞の結果は直線で外から追い込み差しきった。ラジオNIKKEI賞の結果は、最後方を追走した二頭が2着及び3着となった。つまり、ラジオNIKKEI賞の結果の上位の3頭は、最後方にいた3頭であり、ラジオNIKKEI賞の結果は、超ハイペースの追い込み競馬だったことが分かる。得てして、混戦レースでは、多くの馬が色気を持って、早仕掛けになるので、ハイペースになることが多い。

ラジオNIKKEI賞の結果も、このようなレースの典型のハイペースとなった。つまり、コンラッドは、出遅れが効を奏し、展開に恵まれて勝利した。よって、コンラッドは、能力の割に次走以降も人気になるので、今後は軽視すべきと競馬理論では判断する。実は、競馬理論では、一番人気のコンラッドは、危険な人気馬と考えていた。

なぜなら、コンラッドの前走は、超スローペースの2番手から、上がり33.7秒で抜け出しただけであり、明らかに展開に恵まれていたからである。また、コンラッドの前走の勝ち時計は、2分01秒4であり、未勝利戦と大差なかった。馬券での期待値を重要視する競馬理論では、このような一番人気は軽視する。結果として、コンラッドは、展開に恵まれて快勝した。しかし、馬券の期待値を高めるためには、このような馬券を外しても構わないと競馬理論では考えている。2着は、トーセンロッキー(後藤浩樹)であり、3着は、エイシンサリヴァン(高橋智大)であった。トーセンロッキー及びエイシンサリヴァンは、最後方を追走し、直線で大外から追い込んだ。ラジオNIKKEI賞の結果も、先にも述べたが、この二頭の好走は、展開に恵まれたものである。

つまり、トーセンロッキー及びエイシンサリヴァンのラジオNIKKEI賞の結果の成績は、展開に大きく恵まれたものと頭に入れておきたい。よって、トーセンロッキー及びエイシンサリヴァンが、今回のラジオNIKKEI賞の結果の成績で人気になるようであれば、競馬理論では軽視する。このラジオNIKKEI賞の結果で、最も内容が良かったのは、トップガンジョー(中館英二)である。トップガンジョーは、中館騎手が積極的に騎乗し、4コーナでは、先頭にたった。

しかし、トップガンジョーは、超ハイペースの展開に巻き込まれて、ゴール前失速してしまった。ただし、トップガンジョーのレース内容は、展開が向かなかっただけで、悲観するものでない。トップガンジョーは、次走以降、コンラッド、トーセンロッキー及びエイシンサリヴァンには負けない。つまり、トップガンジョーは、メンバー次第で今後注目できると競馬理論では判断している。

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