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2010/08/29 2016/08/19

【 新潟記念2010予想】 ナリタクリスタルがサマー2000シリーズのチャンピオンに

出走日:2010年09月05日(日)
農林水産省賞典 新潟記念(GⅢ)/新潟/ハンデ/2000m(左・芝)

第45回新潟記念は、
0秒2差以内に8頭がひしめく大混線となったが、
その大混戦を制したのは
ナリタクリスタル(幸)であった。

ナリタクリスタルは、
小倉記念4着の3ポイントとあわせ、
13ポイントを獲得して、
サマー2000シリーズのチャンピオンとなった。

競馬理論は、内で包まれて脚を余した
小倉記念の内容を評価し、
ナリタクリスタルに高い評価を与えていた。

レースでは、ナリタクリスタルは、
逃げ争いをした2頭から離れた3番手を進み、
直線に向くと残り400m位から早めに先頭に立って、
そのまま押し切った。

ナリタクリスタルの第45回新潟記念の勝利は、新潟外回り特有のスローペースを先行して粘り込む展開に恵まれたものであって、過大評価は禁物である。

よって、秋の重賞戦線、
サマー2000シリーズのチャンピオンで
それなりに人気になるナリタクリスタルに
あまり高い評価を与えるべきでない
と競馬理論では判断している。

一方、第45回新潟記念では、
10番人気のトウショウシロッコ(吉田豊)が2着に入った。

競馬理論は、強敵相手の重賞で
何度も馬券になっているトウショウシロッコが
人気の盲点になっていることを発見して、
穴馬として指定した。

レースでは、トウショウシロッコは、
中段の馬込みの中で脚をため、
直線では差し切るか勢いで伸びてきたが、
ナリタクリスタルのしぶとい粘り腰に屈し、
2着に敗れてしまった。

トウショウシロッコの第45回新潟記念の2着は、直線で前が壁になる不利を克服してのものであり、スローペースを追い込んだことを考えても、レース内容的にはナリタクリスタルを上回る。

よって、今後の重賞戦線、
ナリタクリスタルよりもトウショウシロッコに
高い評価を与えるべき
と競馬理論では判断している。

一方、第45回新潟記念の3着は、
サンライズベガ(松岡)であった。

サンライズベガは、ナリタクリスタルの
内のインの3番手からレースを進め、
直線でもナリタクリスタルと
馬体を併せて伸びてきたが、
3着が精一杯であった。

サンライズベガの第45回新潟機縁の3着は、ナリタクリスタルと同様に、スローペースを先行する展開に恵まれたものなので、着順ほどの高い評価を与えるべきではない。

よって、一線級が出走してくる
秋の重賞戦線、
サンライズベガでは力不足
と競馬理論では判断している。

一方、第45回新潟記念の
2番人気で臨んだメイショウベルーガ(池添)は、
4着止まりであった。

メイショウベルーガは、
後方からレースを進め、直線では外に持ち出されて、
上がり33秒0の脚を使ったが、
4着に敗れてしまった。

メイショウベルーガの第45回新潟記念の4着は、牝馬で55キロの斤量を背負いながらも、上がりナンバーワンの33秒0の脚を使ってのものであり、レース内容的には一番である。

よって、秋の重賞戦線においても、
メイショウベルーガには要注目
と競馬理論では判断している。

なお、追い込み一手の脚質から、
外が伸びる馬場状態や先行馬が揃ったレースでは、
メイショウベルーガの評価を更に上げるべきである。

以上のように、第45回新潟記念は、
ナリタクリスタルの勝利という結果で幕を閉じた。

しかしながら、第45回新潟記念の好走組の多くは、
スローペースの切れ味勝負に恵まれたものでもあるので、
次走以降の重賞に直結しない可能性が高い。

競馬理論のファンの方は、第45回新潟記念の着順だけで、
次走の評価を下さないように注意していただきたい。

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この記事を書いた人
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