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2020/03/26 2020/04/02

【 高松宮記念2020予想】 過去データや出走馬からみる予想は?

出走日:2020年03月29日(日)
高松宮記念(GⅠ)/中京/定量/1200m(左・芝)

 

高松宮記念の過去データに関する質問にマスターが答えます!うまっぷることりさんをゲストにお迎えした 動画も合わせてご覧ください!

 

枠順別成績データからみる高松宮記念2020

 

会員様

以以下、枠順別成績です。内枠有利、7.8枠は不利とみていいでしょうか?

枠順 馬着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1枠 1-0-3-36 2.5% 2.5% 10.0% 25.3% 38.5%
2枠 6-3-0-31 15.0% 22.5% 22.5% 85.3% 96.5%
3枠 4-1-2-33 10.0% 12.5% 17.5% 66.8% 63.8%
4枠 1-4-4-31 2.5% 12.5% 22.5% 11.3% 222.3%
5枠 2-2-1-35 5.0% 10.0% 12.5% 23.5% 24.0%
6枠 3-1-2-34 7.5% 10.0% 15.0% 33.8% 25.8%
7枠 2-4-3-48 3.5% 10.5% 15.8% 35.6% 69.1%
8枠 1-5-5-48 1.7% 10.2% 18.6% 20.0% 114.9%

 

マスター

確かに過去5年の高松宮記念は、インコース有利な馬場が続きました。その理由は中京のコース替りがあったことが原因と思います。ただ、今年は変則開催で、金鯱賞の週がコース替り、その後1週中京競馬は休みで、高松宮記念は2週目となります。よって、今までのインコース有利な馬場とは変わる可能性がありますので注意が必要です。

 

脚質別成績データからみる高松宮記念2020

 

会員様

以下、脚質別成績です。先行勢が優勢です。2012年以降の勝ち馬8頭中5頭が4角で4番手以内でした。先行力のある馬が有利でしょうか?

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
逃げ 2-0-1-17 10.0% 10.0% 15.0% 71.0% 84.5%
先行 7-6-5-57 9.3% 17.3% 24.0% 60.4% 108.8%
差し 11-12-12-125 6.9% 14.4% 21.9% 44.3% 116.8%
追込 0-2-2-97 0.0% 2.0% 4.0% 0.0% 10.0%
逃げ 2-0-1-17 10.0% 10.0% 15.0% 71.0% 84.5%

 

マスター

先ほどの質問と同じなのですが、今まではコース替りで綺麗な馬場で走っていたため、インコースと先行馬が有利な傾向にありましたが、今年は変わるかもしれません。

 

高松宮リピーターからみる高松宮記念2020

 

会員様

以下、過去3着以内のリピーター好走のデータです。リピーターが好走する可能性は高いですか?

年度 馬名 人気 着順 前回の高松宮記念好走
2011 キンシャノキセキ 3 1 10年1着
2012 サンカルロ 3 2 11年2着
2013 ロードカナリア 1 1 12年3着
2015 ハクサンムーン 6 2 13年3着(2走前)
2016 ミッキーアイル 2 2 15年3着
2018 レッツゴードンキ 3 2 17年2着
2019 セイウンコウセイ 12 2 17年1着(2年前)

 

マスター

確かに昨年のセイウンコウセイ(12番人気)はいい例ですね。ですがよくこのリピーターを見ると、内を通った馬が全部勝っています。前走成績が悪い馬が巻き返す可能性が高くなるのは、中京がコース替りでインコースが有利になって、今まで先行勢で惨敗していた馬が内を通って巻き返してくる、ということが多かったのかなと思います。何度も言いますが、今年はコース替わりではないので、このデータの傾向が続くとは限らないということです。また今年はマイル戦線から出走してくる馬もいるので、更に傾向が変わる可能性もあると思います。

 

年齢別出走数と連帯率から見る高松宮記念2020

 

会員様

以下、年齢別出走数と連帯率です。5歳馬の活躍が目立ちます。スプリンターは若い馬が有利でしょうか?

年度 年齢別出走数 年齢別連対率
4歳 5歳 6歳 7歳以上 4歳 5歳 6歳 7歳以上
2005 6 3 7 2 0.0% 0.0% 28.6% 0.0%
2006 4 2 6 6 25.5% 0.0% 16.7% 0.0%
2007 3 5 4 6 0.0% 40.0% 0.0% 0.0%
2008 3 7 2 6 0.0% 28.6% 0.0% 0.0%
2009 4 7 3 4 0.0% 28.6% 0.0% 0.0%
2010 4 2 6 6 0.0% 0.0% 16.7% 16.7%
2011 10 5 3 - 0.0% 40.0% 60.0% -
2012 4 5 5 4 0.0% 20.0% 20.0% 0.0%
2013 4 6 4 3 0.0% 17.0% 25.0% 0.0%
2014 5 3 3 7 20.0% 0.0% 33.3% 0.0%
2015 2 4 8 4 0.0% 0.0% 12.5% 25.0%
2016 4 6 3 5 0.0% 33.3% 0.0% 0.0%
2017 5 3 4 6 20.0% 33.3% 0.0% 0.0%
2018 3 5 3 7 0.0% 20.0% 33.0% 0.0%
2019 4 2 6 6 25.5% 0.0% 16.7% 0.0%

 

マスター

自分ではちゃんとしたデータを持っていないので何とも言えませんが、人間で例えると、スプリンターの方がマラソン選手よりも筋肉隆々な体型の方が多く、マラソン選手は細い体型が多いです。またスプリンターよりマラソン選手の方が現役選手の息が長いのと同じで、馬も意外と長距離を走る馬の方が高齢になっても走っています。なので、確かに競馬のスプリント戦は若くてしっかりとした馬格がある馬の方が好走しやすいと思います。他のG1よりもスプリント戦の高松宮記念の方が、若い馬が走る傾向が若干出てくるかなと思いますね。また、3歳馬が初めて古馬相手に重賞挑戦する時も、スプリント戦の方が3歳のうちから通用することが多いと思います

 

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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