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2019/03/22

【 高松宮記念2019予想】 2019年高松宮記念の予想解説動画を公開しました。

出走日:2019年03月24日(日)
高松宮記念(GⅠ)/中京/定量/1200m(左・芝)

高松宮記念の解説

こんにちは。予想屋マスターです。

今週は、春のスプリント王決定戦、第49回高松宮記念についてお話をしたいと思います。

高松宮記念ですが、頭数もフルゲート18頭ということと、あとですね、人気になりそうなダノンスマッシュ、モズスーパーフレアあたりが外枠を引いたということもあって、馬場次第では波乱の可能性もかなりあるのかな、というふうに思っております。

シルクロードステークス


それでは過去のレースを順番に振り返っていきますが、一つ目がシルクロードステークスです。

このメンバーからは、勝ったダノンスマッシュを中心に見て行こうかと思います。

ちょっと下もいるんですが、ダノンスマッシュをまずレースの中心として見ていきますが、前を行かしてですね、離れた4・5番手のインコースという絶好位を確保して、ちょっとですね、直線前が詰まって外に立て直す不利があったので、そういう意味では着差以上に強い内容、かつ、見た目に見えたというところで、人気になるのかな、という感じがしています。

ただですね、ダノンスマッシュ。

見て頂くと分かるんですが、前回に関してはですね、3着にこのティーハーフとか、外を回った馬がですね、8枠3頭が3、4、5着にきていることから分かるように、内側が有利な馬場ではなかったんですが、ただこの馬、いつも内側を通っているので、そういう意味ではですね、この好位のインを追走する展開しか好走してこなかった馬が、そうですね、京阪杯も内枠。

キーンランドカップも見て頂くと解るんですが、ナックビーナスが逃げ切った後のインの3番手という絶好位を追走していたので、常にですね、好位のインの競馬をしてきた馬が、この7枠13番で外目を回った時に、果たしてここまで強い競馬ができるかどうかというのは、やってみなければわからないのかな、という感じがしております。

京都牝馬ステークス


次は京都牝馬ステークスですね。

このメンバーからは、勝ったデアレガーロが出走してきます。

デアレガーロですが、ま、どちらかというとこれ、差し競馬になったんですが、そうですね、中団を追走して、うまく抜け出しての勝利、といった内容です。

まあ、これ評価が分かれるところではあるんですが、ただですね、牝馬のこの1400メートルのクラスで通用していれば、やはりスプリント戦線が一番レベルが低いと言えば低いので、デアレガーロも多少、通用してもおかしくないのかな、という感じがしています。

ただ、元々1200になると、キーンランドカップで8着。

その前もUHB賞で4着だったりするので、そういう意味ではですね、まあ押さえ程度の評価をしておけばいいのかな、という感じがしています。

阪急杯


次は阪急杯ですね。

スマートオーディンが差し切ったレースですが、2着のレッツゴードンキ、3着のロジクライあたりが出走してきます。

レッツゴードンキはですね、スタートを決めて1枠だったこともあってインの3番手と、もう早めに抜け出す横綱競馬だったんですが、ゴール前ですね。

スマートオーディンに差されてしまった、といった内容です。

ロジクライについては、スタートが若干悪かったのでこの位置になったのと、直線も内で前が詰まったので、そういう意味ではですね、レッツゴードンキとロジクライ、このレース内容に関しては、互角という評価でいいのかな、と思います。

で、この時で人気だったのがミスターメロディなんですが、外を回った分7着に敗れてしまったので、今回ですね、内枠を引いたこともあるので、2枠3番なので、もうちょっと上位2頭とは差を詰めてもおかしくないのかな、という評価でいいのかなと思います。

一応ですね、ミスターメロディも阪神カップ2着だと悪くはないんですが、ただこの時はですね、ダイアナヘイローが逃げ切ったレースのインの3番手の絶好位だったので、それを考えると、やはりレッツゴードンキとロジクライを若干、上に評価した方がいいのかな、という感じがしています。

ただまあ、今週からコース変わりなので、内側が有利な馬場になった時には、インの3番手などの絶好位を追走できそうなミスターメロディに関しても、ちょっと注意が必要かな、といった感じがします。

オーシャンステークス


最後、オーシャンステークスですね。

このメンバーからは、モズスーパーフレア、ナックビーナス、ま、ちょっと下もいっぱいいるんですが、この2頭を中心に見ていこうかなと思います。

で、モズスーパーフレア。

もう、楽に先手を取れるようになりましたね。
テンもかなり早く、そのまま押し切るといった内容ですね。

で、ナックビーナスはそれをマークする形だったんですが、届ずの2着、といったところですね。

ま、この2頭ですね。

モズスーパーフレア、楽にに逃げればかなり強いということと、あとですね、展開次第ではナックビーナスも逆転できるよ、というのがこの時の印象かな、という感じがします。

で、3着以下は大きく離されているので、ダイメイフジが3着なんですが、これだけ離されていては厳しいかなということと、ダイメイフジに関してはですね、内枠を引いた時には、時に後のG1馬を破ったりするので、そういう意味では力を発揮できるんですが、今回8枠17番なので、そういう意味ではちょっと厳しいかな、という感じがしています。

なのでこのフジオーシャンステークス組からは、モズスーパーフレアとナックビーナスの2頭を注目すればいいのかな、という感じがしています。

展開をお見せしながら解説すると、まず一つ目のポイントとしてはですね、セイウンコウセイが内枠を引いたことと、モズスーパーフレアが外枠なので、これ簡単に逃げれないんじゃないかなという感じがしています。

最近テンは早いので、これがスッと出てしまうとモズスーパーフレアの逃げ切りの可能性が高まるんですが、ただこの枠順だとなかなかセイウンコウセイも引かないかな、ということで、ハイペースになって、というところから展開が始まるので、そういう意味では、馬券的に面白い一戦になるのかな、という風に思っています。

スノードラゴン


ちょっと内から見ていきますが、1番スノードラゴン。

菜七子ジョッキーですが、最近の競馬ではちょっと苦しいかな、という感じがしています。

ラインスピリット


これもですね、基本的には逃げ馬なんですが、スプリンターズステークスでインの3番手を追走してあわや、という競馬をしたので、内側が有利な馬場で極端にですね、かなり極端に展開に恵まれた時だけ、若干注意が必要という感じですね。

ミスターメロディ



これもですね、先程お話したように、好位のインを追走できそうなので、内側が有利な馬場になった時だけですね。

注意が必要かなと、いう感じがします。

セイウンコウセイ



止まると思うんですが、この馬の出方次第でレースの流れは大きく変わるかな、という感じがしてています。

ティーハーフ・アレスバローズ


ティーハーフ、アレスバローズあたりなんですが、ちょっとやはりメンバー強いかな、という感じがしています。

ショウナンアンセム


ショウナンアンセムもそうですね。

レッツゴードンキ


この馬ですね、芝の短距離ならば堅実に追い込むので、今回ですね、距離が短縮する分、中団よりやや後方の内目で待機するのかな、という感じがするんですが、やはり堅実に追い込むので、かなり高い評価を与える必要があるのかな、という感じがしています。

ナックビーナス


ここ二回の競馬を見ると、モズスーパーフレアの方が上かなという感じもするんですが、ただですね、やはり内側にセイウンコウセイがいるん分ですね、楽に逃げられないモズスーパーフレアが能力を発揮できないと、逆転があってもおかしくないのかな、という感じがしています。

ラブカンプー


ちょっと最近の競馬を見ると厳しいですね。

ヒルノデイバロー


ヒルノデイバローも厳しい。

ロジクライ


前回を見ると、スタートさえ決めればで1200メートルの競馬でも対応できると思うので、それなりに高い評価方が必要かな、と思います。

で、問題はこのダノンスマッシュをどう見るのかですね。

ずーっと内側の好位のインの競馬を3戦して重賞で好走している馬が、この外枠で外を回らされたとき。

で、ちょっと馬場かわかんないんで、外でも不利のない馬場なら、これでも大丈夫なんでしょうが、コース変わりで内側が出る馬場になった時には、この馬もですね、あと逃げるモズスーパーフレアも逃げられずに大波乱、という可能性まであるのかな、と思っています。

ペイシャフェリシタ


これもですね、内枠じゃないと厳しいかな、という感じがします。

モズスーパーフレア


もうこれ完全に、セイウンコウセイの出方次第ですね。楽に先手を取れば、この馬の逃げ切りのチャンスはかなり高いんですが、この枠順の並びだと、ちょっとそんな簡単にはいかないぞ、という感じがしています。

デアレガーロ


外の差しが届く馬場になった時は、若干注意が必要かな、という感じがしています。

ダイメイフジ


これもですね、外枠のときは厳しいですね。

ダイメイプリンセス


ダイメイプリンセスも、デムーロ騎手ですが、なかなかこの枠順だと厳しいかな、という感じがしております。

一応、18頭、このように分析しております。

ちょっとまだですね、実は今のところ予想を決めかねてるんですが、ただ今のところ、明日の馬場を見るまで一応なんともいえないんですが、 コース変わりでですね、フラットとか内側がちょっと有利になるようだと、モズスーパーフレア、ダノンスマッシュあたりの人気馬がちょっとどうかな、という感じがするので、波乱の可能性まであるのかな、というふうに思っております。

高松宮記念の無料会員の解説は以上です。

また来週を楽しみにしていてください。
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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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