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2010/10/03 2016/08/19

【 スプリンターズS2010予想】 香港の伏兵ウルトラファンタジーが逃げ切る

出走日:2010年10月10日(日)
スプリンターズステークス(GⅠ)/中山/定量/1200m(右・芝)

第44回スプリンターズステークスは、香港馬でも、1番人気のグリーンバーディーではなく、10番人気の伏兵ウルトラファンタジーが勝利を収めた。

第44回スプリンターズステークスの競馬理論の結果は、現在の日本のスプリント戦線のレベルの低さを考慮して、グリーンバーディー(M.デュプレシス)だけではなく、ウルトラファンタジー(H.ライ)にも高い評価を与えていた。

更に、前日のブログでも述べたが、今週の中山競馬場の芝コースは、インが有利な馬場に急変していたので、ウルトラファンタジーの評価を上げた。

レース結果では、ウルトラファンタジーは、抜群のスタートをきると、楽に逃げを打ったが、ペースを緩めすぎたため、他馬に一瞬先頭を譲った。

しかしながら、ウルトラファンタジーは、内から巻き返して再度先手を取り、直線に入ると後続を引き離して、第44回スプリンターズステークスを制覇した。

ウルトラファンタジーの第44回スプリンターズステークスの勝利は、8Rの500万下よりも遅い33秒3のスローペースで逃げる展開及び外が伸びない馬場状態に恵まれたものであって、過大評価は禁物である。

よって、今後の日本のスプリント戦線にも、ウルトラファンタジーが出走してくることがあれば、第44回スプリンターズステークスの勝利だけで過大評価すべきでないと第44回スプリンターズステークスの競馬理論の結果では判断している。

一方、3歳馬ダッシャーゴーゴー(川田)が2位入線を果たしたものの、降着処分となってしまった。

第44回スプリンターズステークスの競馬理論の結果は、イン有利の馬場状態で好位のインを走る可能性が高いダッシャーゴーゴーを、前日までの無印評価から連下評価に格上げした。

レース結果では、ダッシャーゴーゴーは、好位のインで追走し、直線でも内から伸びて、ウルトラファンタジーにハナ差まで迫ったが、2位入線止まりであった。

ダッシャーゴーゴー第44回スプリンターズステークスの2位入線は、3歳馬で古馬相手のG1での好勝負と考えれば立派だが、イン有利の馬場で好位のインを追走する展開に恵まれたものと見ることもできる。

よって、今後の短距離重賞戦線においても、3歳馬で成長を見込めるダッシャーゴーゴーに要注目だが、過信は禁物とも第44回スプリンターズステークスの競馬理論の結果では判断している。

一方、高松宮記念馬キンシャサノキセキ(四位)は、繰り上がりで2着となった。

キンシャサノキセキは、外枠からの発走ということもあって、中段の外目から徐々に進出して、4コーナーでも大外から先頭に並びかけたが、ゴール前で伸びを欠いてしまい、3位入線止まりであった。

キンシャサノキセキの第44回スプリンターズステークスの2着は、取消後の競馬であった上に、イン有利の馬場で終始外を回されてのものであって、レース結果内容的にはウルトラファンタジーを上回る。

よって、今後のスプリント戦線、高松宮記念馬キンシャサノキセキに常に本命級の高い評価を与えるべきと第44回スプリンターズステークスの競馬理論の結果では判断している。

一方、第44回スプリンターズステークスの競馬理論の結果が穴馬に指名したサンカルロ(吉田豊)は3着止まりであった。

サンカルロは、スタートで出遅れてしまったこともあり、後方集団の内目で待機し、直線でも内を突こうとしたが、ダッシャーゴーゴーに前に入られてしまう不利を受けた。

しかしながら、ダッシャーゴーゴーは、吉田豊騎手に立て直されて追い出されると、抜群の差し脚を披露して、3着に入った。

サンカルロの第44回スプリンターズステークスの3着は、コースロスのない競馬をしたとはいえ、直線で大きな不利を受けてのものであり、非常に惜しい内容であった。

よって、今後のスプリント戦線、サンカルロにも高い評価を与えるべきである。

特に、サンカルロは、追い込み脚質なので、先行馬が揃ったときや外が伸びる馬場状態のときには更に高い評価を与えるべきと第44回スプリンターズステークスの競馬理論の結果では判断している。

一方、1番人気のグリーンバーディーは、人気を裏切って7着に敗れてしまった。

グリーンバーディーは、好スタートを切ったものの、M.デュプレシスに押さえられて、中段からレース結果を進めた。

そして、グリーンバーディーは、抜群の手応えのまま直線に向いたが、前が壁になって仕掛けが遅れてしまい、7着止まりであった。

グリーンバーディーの第44回スプリンターズステークスの7着は、M.デュプレシスの完全な騎乗ミスであって、度外視可能である。

よって、日本に再度遠征してくるようなことがあれば、グリーンバーディーにかなり高い評価を与えて当然と第44回スプリンターズステークスの競馬理論の結果では判断している。

以上のように、第44回スプリンターズステークスは、香港からの伏兵ウルトラファンタジーの勝利という結果で幕を閉じた。

第44回スプリンターズステークスのこの結果は、現在の日本のスプリント戦線の低レベルを象徴するレース結果であった。

よって、第44回スプリンターズステークスの競馬理論の結果のファンの方は、今の低調なスプリント戦線、別路線組や3歳馬などスプリント戦線で未対戦の馬にも注目して頂きたい。

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