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2020/04/17 2020/04/21

【 皐月賞2020予想】 予想解説動画を公開しました

出走日:2020年04月19日(日)
皐月賞(GⅠ)/中山/定量/2000m(右・芝)

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こんにちは、予想屋マスターです。

今週は、皐月賞についてお話したいと思います。

皐月賞ですが、頭数がフルトゲート18頭とそろいました。

それから人気が、3強と呼ばれているコントレイル、サトノフラッグ、サリオスの三頭に集中するので、その三頭が飛べば、馬券的にはおもしろいことになるのかな、と思います。

枠順的には、1枠1番の絶好枠にコントレイルが入ったんですが、福永ジョッキー、よくイン詰まりといわれていますので、この枠順でうまく捌けるかどうか、そこがポイントになってくると思います。


朝日杯フューチュリティステークス

このメンバーからは、勝ったサリオスが出走します。

サリオスは好位、3番手のの外目を追走して、そこから楽に抜け出しての1着でした。

後方にいた2着、3着、4着、5着あたりの馬が皆、好走しているので、それを考えると、かなりのハイペースを自ら押し切っての勝利ということで、強い内容だとみて見ていいのかな、と思います。

問題は、距離延長ということなんですが、もともと折り合いもつくタイプでもありますので、問題ないだろうと思っています。



ホープフルステークス

このメンバーからは、勝ったコントレール、2着のヴェルトライゼンデ、4着のラインベックが出走します。

逃げたパこれはンサラッサを、2番手からラインベックが追走して、これが粘り込んで4着でした。

その先行2頭を見る形で4番手コントレールがえらくに抜け出しての1着。

着差以上に余裕があったので、かなり強い競馬であったと見ていいのかな、と思っております。

ヴェルトライゼンデは、それをマークするような形で、ちょっとゴール前で突き放されてしまっい2着でした。
ところだと思っています。

次は京成杯です。

このレースからは、勝ったクリスタルブラックが出走します。

クリスタルブラックは後方2番手から直線、大外に出して差し切りました。

デビュー戦も同じような競馬での勝利でしたから、そういう意味では、まだ能力的に底を見せていないのかな、と思います。

ただ、今回は急激なメンバー強化の感もあるので、果たして同じ競馬をして届くかどうか、ちょっと問題になってくるだろうと思います。

共同通信杯

このメンバーからはマイラプソディが出走します。

このレース、断然人気で敗れたのがマイラプソディでした。

マイラプソディは後方を追走しての4着です。

このレースは超スローペースでしたから、もう少し伸びて欲しかったなとは思いますけど、この4着は度外視してもいいのかな、という感じもします。


勝ったダーリントンホールは、好位の馬込の中を追走しての1着でした。

逃げたビターエンダーは超スローの逃げなので、ビターエンダーであれば、今回もダーリントンホールが先という見方でいいんですが、問題は敗れたマであったマイラプソディの敗因をどう見るか、ということですね。

私といたしましては、ただ単にスローで、かつ外の伸びない馬場であったため脚を余しただけであるから、度外視可能と見ております。

なので、京都2歳ステークスの内容だけ走れば、巻き返しがあってもおかしくないと思っております。


弥生賞ディープインパクト記念

このメンバーからは、勝ったサトノフラッグ4着のブラックホールが出走しますが、サトノフラッグを中心に見ていきます。

サトノフラッグは、後方で脚を溜めていて、もう4コーナーでは4・5番手にとりつき、早めに仕掛けていって押し切るといった内容でした。

着差から考えても、かな強かったと思います。

2着はワーケアですから、単純な比較では、ホープフルステークスの内容から、コントレイルとはそんなに差がない、という見方もできると思います。

従って人気になったとしても、皐月賞では高い評価を与えるべきだと考えています。

ブラックホールは、この位置にいながら届かずの4着なので、そういう意味ではすね、今回はさらなるメンバー強化がありますから、高い評価は不要かな、と思っております。


スプリングステークス

このメンバーからは、勝ったガロアクリーク、2着のヴェルトライゼンデが出走します。

ヴェルトライゼンデは、ホープフルステークスのm内容を考えると、もう少し走ってほしかったという気もするんですが、先に動いて、かつガロアクリークに、4コーナーで外からかぶされていた分、伸びを欠いてしまった感もあります。

今回は、やはりヴェルトライゼンデが先に来る可能性がちょっとだけ高いのかな、という評価です。


ただ、ヴェルトライゼンデも上がり目はあるにせよ、前回を見ると、勝ち切るまではどうだろうか、とも思います。

基本的には-、ペースはそんなに上がらないだろうと思っております。

14番のキメラヴェリテが楽に先手を取って、他に極端前に行きたいタイプもいないので、そういう意味では、前残りの競馬もあるのかな、と思っています。

問題は人気の2頭ですね。

コントレイルもサリオスも、かなり競馬が上手な馬ですので、好位から競馬ができるかな、と思っております。

馬場もですね、実は金曜、土曜とかなり雨が降って、日曜日は、それがかなり乾きつつあると思うので、それがをどうなるか。

ちょっとやってみないと全然わからないんですが、もしかすると内側が荒れすぎて、内側をみんなが空ける展開。

それともですね、内側が乾いてきて内側が伸びる展開と、両方考えられるので、そこらあたりをですね、ちょっと当日にならなければ、今週の場合は分からないんですが、馬場を見ながら判断しなければいけないな、という感じがしています。

1番:コントレイル

ホープフルステークスの内容を見ると、好位のインからも競馬ができますし、東スポ杯のように後ろからも競馬ができるので、自在な脚質を考えると、この枠順ロスなく回れるのは、普通ならばプラスだろうという風に思っております。

ただ、やはり福永ジョキーは内で詰まることが、特に人気馬の時に多いので そこがちょっと気にはなるんですが、もしかすると最終週でみんなが内を開けてくれると、詰まらずに抜け出すこともでますから、そういう意味では悪くない枠順なのかな、と思っております。

2番:レクセランス

ちょっとメンバーが強いですね。厳しいでしょう。

3番:コルテジア

前回きさらぎ賞ではかなり弱いメンバーで、前が残る展開の中、早めに仕掛けたというところですが、厳しいかなと思います。

4番:テンピン
今回、いきなりのG1なので、厳しいでしょう。

5番:サトノフラッグ

前回強かったですね。

この馬は後ろから行くので、外差しが届く馬場になるかどうか。

前回のディープインパクト記念のときは、意外と外の差しが伸びる馬場で、それにも恵まれた感もありますから、外差しが届く馬場になるかどうかがポイントとなってきそうだなと思います。

6番:ディープボンド

6番もメンバー強化なので厳しいでしょう。

7番:サリオス

前回の強い競馬を見ると、かなりハイラップで前に行ったので、好位のインの絶好につけそうかな、という感じがします。

レーン騎手なのでかなり上手く乗るでしょうから、離延長がちょっと引っかかるものの、悪くはないのかな、と思っております。

なので当然、人気でも高い評価を与えるべきだなと思ております。

8番:ウインカーネリアン

ウインカーネリアンも、今回はメンバーがちょっと強いですね。

9番:ブラックホール

10番:アメリカンシード

前回、あの程度のメンバーに負けているので、今回は厳しいと思います。

11番:クリスタルブラック

これが一番、未知の魅力があるタイプです。

最後方追走でどこまで追い込めるか、というところだと思います。

この馬が来るときは、サトノフラッグと同様に、外の差しが届く馬場になるかどうかがポイントになってくるのかな、と思います。

12番:マイラプソディ

前回は完全に脚を余しました。

京都2歳ステークスはかなり強い内容だったので、どちらかというと馬場が渋って、力のいる馬場でスタミナ勝負になった時には、巻き返す可能性が高いという感じがします。

この5番、11番、12番あたりはやはり差し脚質なので、いずれも外差しが届く馬場になったときには、3頭一緒になって追い込んでくる可能性が高いのかな、と思っております。

13番:ダーリントンホール

悪くはないんですが、前回はちょっと展開に恵まれた感があるので、押さえ程度の評価かな、という感じがします。

14番:キメラヴェリテ

15番:ラインベック

14番、15番は厳しいですね。

16番:ガロアクリーク

前回は恵まれたかなという感じもあって、まぁ水仙賞4着、ホープルステークス11着の内容だけを見ると、ちょっと厳しいかなという感じがします。

17番:ヴェルトライゼンデ

相手なりに走ってるで悪くはないんですが、やはり前回ガロアクリークに、かぶされたとはいえ、簡単にかわされたのをどう評価するのか、というところだと思います。

押さえ程度かな、と思います。

18番:ビターエンダー

前回超スロー逃げなので、これはいらないでしょう。

-18頭、このように分析しております。

基本的には人気の3頭が強いです。

あとは、福永ジョッキーの1枠だとか、サリオスに関しても、この距離で大丈夫か、どうか。

サトノフラッグは逆に、外差しの馬場になるかどうか。

どの馬もウィークポイントもあるので、馬場を見て、一番最適な馬を軸にしたいな、と思っています。
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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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