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2011/06/19 2016/08/19

【 マーメイドステークス2011予想】 フミノイマージンが力の違いを見せつけて快勝

出走日:2011年06月26日(日)
マーメイドステークス(GⅢ)/阪神/別定/2000m(右・芝)

第16回マーメイドステークスの結果は、2番人気のフミノイマージン(太宰)の勝利という結果で幕を閉じた。競馬理論は、2馬身差で快勝した福島牝馬ステークスのレース内容から、フミノイマージンに高い評価を与えていたが、イタリアンレッドにそれ以上の魅力を感じて、本命評価にはできなかった。

第16回マーメイドステークスの結果のレースでは、フミノイマージンは、最後方集団の外目でレースを進め、直線でも大外から追い込み、第16回マーメイドステークスの結果を制覇した。

フミノイマージンの第16回マーメイドステークスの結果の勝利は、牝馬限定の重賞で準オープンクラスに毛が生えた程度の弱いメンバー構成に恵まれたものだが、55キロの斤量を背負っての勝利であり、このメンバーならば力が上であることを証明した。

よって、第16回マーメイドステークスの結果後の牝馬限定重賞においても、充実著しいフミノイマージンに高い評価を与えるべきである。

ただし、メンバーが強化する牡馬相手の重賞や牝馬限定のG1において、フミノイマージンが通用する可能性は低いとも競馬理論では判断している。

一方、第16回マーメイドステークスの結果の2着には、7番人気のブロードストリート(岩田)が入った。

競馬理論は、直線で不利さえなければもう少し際どい競馬が可能だったヴィクトリアマイルのレース内容から復調気配を窺えるブロードストリートにもそれなりの高い評価を与えていた。

第16回マーメイドステークスの結果のレースでは、ブロードストリートは、中団の内目で折り合い、直線に向くと馬群を割って伸びたが、フミノイマージンの切れ味には屈してしまい2着止まりであった。

第16回マーメイドステークスの結果のブロードストリートの第16回マーメイドステークスの結果の2着は、コースロスのない競馬をさせた岩田騎手の好騎乗によるものだが、56キロのトップハンデを考慮すると、悪くない内容であった。

よって、今後の牝馬限定の重賞戦線においても、復調気配が窺えるブロードストリートに注意を払うべきである。

ただし、秋華賞でブエナビスタに先着をした3歳秋の走りをブロードストリートに期待するのは酷とも競馬理論では判断している。

一方、第16回マーメイドステークスの結果の競馬理論が本命に予想したイタリアンレッド(福永祐一)は4着に敗れてしまった。

競馬理論は、不向きな展開で脚を余しながらも、掲示板を確保した愛知杯及び福島牝馬ステークスのレース内容から、イタリアンレッドを本命に予想した。

レースでは、イタリアンレッドは、最後方集団の馬込みの中で待機したが、4コーナーでフミノイマージンに蓋をされる形で行き場を失い、前の馬に躓いてしまった。

しかしながら、イタリアンレッドは、直線で前が開くと諦めずに脚を使って、4着まで追い込んだ。

イタリアンレッドの第16回マーメイドステークスの結果の4着は、終始馬群に包まれて仕掛けが遅れてしまってのものであり、レース内容としては勝ったフミノイマージンと互角である。

よって、今後の牝馬重賞戦線、イタリアンレッドに第16回マーメイドステークスの結果組の中では上位の評価を与えるべきと競馬理論では判断している。

以上のように、第16回マーメイドステークスの結果では、今年に入っての充実が目覚しいフミノイマージンが重賞2勝目をゲットした。

しかしながら、第16回マーメイドステークスの結果は、かなりレベルの低いメンバー構成だったことが否めないので、第16回マーメイドステークスの結果のメンバーが秋のG1戦線で通用する可能性はかなり低いと競馬理論では判断している。

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この記事を書いた人
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