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【ローズステークス】
作成日: 2020/09/18 更新日: 2020/09/22

記事と併せて動画もご覧ください

枠順発表次第、動画公開
ローズステークス(2020)出馬表とMI値

出走日: 関西テレビ放送賞ローズステークス(GⅡ)/阪神/馬齢/1800m(右・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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今週のトラックバイアス
7/27(土)7/28(日)アイビスSD・クイーンS開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
小倉
中京記念
※※※※※※※※※※※※
福島
フラットややイン有利ダートが先週と異なり内有利
24/7/21 10:09更新
札幌
フラットフラット開幕週もフラット
24/7/21 10:09更新

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イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
コースの特徴

ローズステークス。1983年にエリザベス女王杯のトライアル競走として4歳(現3歳)牝馬の競走馬による重賞競走ローズステークスが創設されたのが始まり。創設時は京都競馬場・芝2000mの外回りコースで施行され、3着までに入った競走馬には優先出走権が与えられた。翌1984年にグレード制導入によりGIIに格付け。更に混合競走となり外国産馬の出走が可能になった。

1996年に秋華賞が創設され、3歳牝馬重賞路線が整備されたことに伴い、本競走は秋華賞トライアルに変更。また1995年で廃止されたサファイヤステークスが施行された時期に移設され、舞台を阪神競馬場の芝2000mに変更した。2007年からは芝1800mの外回りコースを使用して行われている。

1995年から指定競走に指定され、地方馬に門戸が開かれ、2009年より国際競走に指定され、外国調教馬の出走が可能になり、この年より国際格付けとなっている。

3歳牝馬限定だったクイーンステークスが2000年より古馬混合となり施行場・時期ともに変更となったため、秋華賞の前哨戦としては唯一の3歳牝馬限定の重賞となり、その位置付けは同じくトライアルに指定されている紫苑ステークスよりも大きく、有力馬の多くは本競走を経由して秋華賞に出走している。春の実績馬と夏の上がり馬が一堂に会し、春のクラシック競走を制した競走馬が秋の緒戦に選ぶ競走であるが、「牝馬三冠」を達成したスティルインラブやアパパネも本競走ではそれぞれ5着、4着と敗れており、有力馬が苦戦することがある。

出走資格はサラ系3歳(旧4歳)牝馬のJRA所属馬、地方所属の競走馬(3頭まで)及び外国調教馬(9頭まで)。3着までに入った競走馬には秋華賞への優先出走権が与えられる。

負担重量は馬齢重量で54kgである。

昨年ローズステークスの結果とMI値

開催日:2023/09/17

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
112マスクトディーヴァ7935401:43.0790
0
0
0
25ブレイディヴェーグ7935401:43.2770
0
2
0
310マラキナイア7535401:43.5740
0
1
0
49アンリーロード7335401:43.6730
0
0
0
511ココナッツブラウン7235401:43.7720
0
0
0
61フォーチュンコード7135401:43.8710
0
0
0
76ラファドゥラ7035401:43.9700
0
0
0
82ソーダズリング6835401:44.1680
0
0
0
917セーヌドゥレーヴ6835401:44.1680
0
0
0
1013リサリサ6735401:44.2670
0
0
0
113レミージュ6735401:44.2670
0
0
0
1214コンクシェル6735401:44.2670
0
0
0
134アリスヴェリテ6435401:44.5640
0
0
0
147ラヴェル6435401:44.5640
0
0
0
1515ブライトジュエリー6435401:44.6630
0
1
0
1616トリオンファルマン6135401:44.9600
0
1
0
178ユリーシャ5835401:45.1580
0
0
0
展開図はありません
ローズステークス(2024)の前哨戦を分析

 

有料会員向けの 『後編(買い目について)』『馬場について』の解説動画につきましては、その週の有料予想配信・配信対象者様が、配信カレンダーより閲覧が可能です。

 

<動画テキスト版>

こんにちは、予想屋マスターです。

 

今週はローズステークスについてお話をしたいと思います。

 

ローズステークですが、デアリングタクトがですね、3歳牝馬ではちょっと力が抜けているんですが、それの挑戦権を賭けたレースなのかなというふうに思っております。

 

【2020 ローズステークス】各過去レースの分析

それでは過去のレースを順番に振り返っていきます。

 

フローラステークス

このメンバーからはですね、3着のフアナが出走してくると。

 

フアナなんですが、スタートでちょっと出負けしたことと、やはり府中の2,000mは外枠不利ということもあって、かなり不利があったんですが、好位の馬混みの中に潜り込ませて、ゴール前よく迫ってたんですが、クビ差の3着と。

 

勝ったウインマリリン辺りがですね、そこそここの後も通用してることを考えると、この3着はかなり価値があるのかな、という感じがしています。

 

なので、オークスはパスはしているんですが、この一線級に入っても、スタートさえ互角ならば通用してもおかしくないということで、今回も高い評価が必要かなという感じがします。

 

前回は(2020.08.15 3歳以上1勝クラス)僅差で1着だったんですが、2着の馬も強かったですし、時計も悪くないので、下馬のようにも見えますが、今回も要注意の1頭かなと思っております。

 

スイートピーステークス

このメンバーからはデゼルが出走してくるんですが、デゼルは後方の馬混みの中、直線1頭だけ次元の違う脚で差しきっての1着、といった感じでした。

 

ペースも遅かったので、追い込みの馬が2.3着に来てるので、差しが届いてるのかなって感じもしたんですが、レース内容を見ると、かなりスローペースでまとめて差し切って2馬身近い差をつけたのは、強い内容だったのかなという感じがしています。

 

ただレース内容は強いんですが、ただメンバーがちょっとやはりこのスイートピーステークス組は次走凡走している馬が多いので、その辺りでレースのレベルが低かったかな、って感じも若干否めないといったレースです。

 

オークス

このメンバーからはですね、4着のリアアメリアから見ていきますが、リアアメリアはですね、中団の馬混みの中を追走して、直線外に出して4着といった内容です。

 

デアリングダクトが力が違ったんですが、2.3着馬がですね、人気のなかった離れた2番手を追走したウインマリリンで、好位のインのウインマイティーといった人気薄の2頭が来たように、このオークスの日はインコースがかなり有利でした。

 

それをですね、外から追い込んでの4着は、かなり価値があるのかなという感じがしています。

 

なので今回ですね1枠1番を引いたので、位置を下げすぎなければ、好走する可能性がかなり高いのかなという感じがしています。

 

あとですね、下の方にいるんですが、9着のリリーピュアハートは後方の内で脚を溜めて直線も内目をすくっているので、ロスのない競馬をしての9着なので、これはちょっとレース内容的にどうかなという感じがします。

 

デゼルはこの時人気で敗れてしまったんですが、1枠1番だったんですが行き脚がつかない分早めに外に持ち出したんですが、やはり外の伸びない馬場ということもあって、11着に敗れて人気を裏切ってしまった、といった内容ですね。

 

なので中京コースならもうちょっと走ってもおかしくないのかな、という感じがします。

 

ウーマンズハードもこのこの中団を追走しての12着で見せ場があまりないですね。

 

クラヴァシュドールがですね、ちょっと負けすぎなんですが、ちょっと距離が長かったかな、という感じがします。

 

なのでこのレースだけ見るとですね、リアアメリアがちょっと抜けていて、オークス組はちょっと離れると、デゼルが切れ味勝負になればもうちょっと走ってもおかしくないのかなという感じだと思っています。

 

阪神の1勝クラス(2020.6.28)

このメンバーからはですね、セウラサーリ、好位のインを追走して、直線は内目を抜け出して1着と、スローな展開に恵まれたのかなという感じがします。

 

オーマイダーリンが最後方から直線外に出したんですが、届かず2着といった内容です。

 

まあもうちょっとですね、今回はペースが上がりそうなので、オーマイダーリンが逆転する可能性は高いかなと思ってるんですが、果たしで重賞でどこまで通用するか、っていうところががポイントになってくるのかなと思っています。

 

【2020 ローズステークス】展開予想と全頭解説

展開をお見せしながら解説をすると、4番ヤマニンプティパが逃げるかなと思ってるんですが、まあそうですね意外と早いのが8枠のオープンとか短距離を使ってる17番エレナアヴァンティ辺りも早いので、逃げ馬は流動的なんですが、ただやはりステップレースの2,000Mなので、ペースは落ち着く可能性がかなり高いかなと思ってます。

 

なので穴を開けるとしたらちょっと前残りの展開には注意すべきかなと思っています。

 

内から見ていきます。

 

1番リアアメリア

アルテミスステークスで大楽勝して、 阪神ジュベナイルFでは断トツ1番人気を裏切ってしまったんですが、実は阪神ジュベナイルFと桜花賞共にですね、かなりインコースが有利な馬場で、ちょっと能力を発揮できなかっただけ、とみればですね、ホークスの4着は先ほどお話したように強かったので、今回1枠1番なので、外を回り過ぎないってこともも加味すると、かなり好走する可能性高いのかなというふうに思っております。

 

2番フィオリキアリ

フィオリキアリはですね、インの3番手を追走して展開に恵まれてどこまで、といった感じだと思います。

 

ただ前回(2020.8.29 西海賞)もですね、離れた2番手を追走しての展開に恵まれたので、本当にこの前残りの展開になるかどうかがポイントと思っています。

 

3番フアナ

前回も強いですし、フローラSも強い内容なので、かなり高い評価を与えた方がいいかなと思います。

 

ルメール騎手なので人気になるとは思うんですけどね。

 

4番ヤマニンプティパ

逃げてもちょっと止まるかなと思っています。

 

5番リリーピュアハート

先ほどお話したように、オークスは内をうまくすくった感じがあるので、オークス9着はこのメンバーに入れば上位、という見方も出来るんですが、押さえ程度の評価かなと思っています。

 

6番セウラサーリ・7番ウーマンズハート・8番オーマイダーリン

ちょっと厳しいかなと思ってます。

 

8番オーマイダーリンも追い込み競馬になればと思うんですが、そんなにペースが上がらないかなと思っています。

 

9番クラヴァシュドール

オークスがちょっと見せ場なさすぎたんですが、元々阪神ジュベナイル、桜花賞で掲示板確保、チューリップ賞もマルターズディオサに次いでの2着で着差なし、ということを考えると、マルターズディオサが先週紫苑ステークスで勝っているので、巻き返しがあってもおかしくないのかなという感じがしています。

 

10番アブレイズ

フラワーカップのようにすんなり流れに乗れれば、多少注意は必要かなと思っています。

 

11番アカイイト・12番チャイカ・13番ムジカ・14番シャレード

厳しいですね。

 

15番デゼル

オークスの内容を見ると一線級相手にはどうかなと思うんですが、やはりメンバーが落ちて、スイートピーステークスのような脚を使えればチャンスはあるのかなというふうに思っております。

 

16番シャムロックヒル・17番エレナアヴァンティ・18番ラインオブダンス

ちょっと厳しいですね。

 

18頭、このように分析しております。

 

もうちょっと人気どころがですね、それぞれ強いかなという感じがしてるので、馬券的にはそんなに妙味がないような感じもするんですが、ただこの後の秋華賞戦線をうらなう意味でも注目の1戦なのかなと思っております。

 

以上、ロースステークスの無料会員の解説は以上です。

 

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