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2007/04/01 2012/11/28

【 大阪杯2007予想】 第51回産経大阪杯

出走日:2007年04月08日(日)
大阪杯(GⅠ)/阪神/定量/2000m(右・芝)

産経大阪杯の結果では、メイショウサムソン(石橋守)が2冠馬の格の違いを見せつけた。競馬理論は、産経大阪杯の結果でメイショウサムソンの能力自体に高い評価を与えていないものの、この程度のメンバーであればメイショウサムソンは負けないと判断し本命に予想した。

産経大阪杯の結果のレースでは、メイショウサムソンは、好スタートを切ったが、いつもより後ろの位置となる中段5〜7番手に控えた。産経大阪杯の結果のその後、メイショウサムソンは、3コーナーから徐々に進出していくと、4コーナーでは早めに先行集団に並びかけた。

そして、産経大阪杯の結果で、メイショウサムソンは、逃げ粘るシャドウゲイト(安藤光)を残り200mの地点できっちりと交わして先頭でゴールした。産経大阪杯の結果でのメイショウサムソンは、2冠馬であり、一線級不在のこの程度のメンバーであればやはり力が違う。

そして、産経大阪杯の結果で、メイショウサムソンは、次走の天皇賞春で完全復活を狙うだろう。但し、競馬理論は、産経大阪杯の結果で、メイショウサムソンを天皇賞春では軽視して予想する。

なぜならば、産経大阪杯の結果の快勝は展開に恵まれてのものであり、メイショウサムソンは、同じ4歳世代のドリームパスポートより能力的に劣るからである(ダービーの競馬理論、神戸新聞杯の競馬理論及び菊花賞の競馬理論を参照)。

つまり、一線級相手のG1戦線で、メイショウサムソンが通用する可能性は低いと競馬理論では判断している。産経大阪杯の結果で、2着には、シャドウゲイト(安藤光)が逃げ粘った。産経大阪杯の結果で、シャドウゲイトは、自ら逃げる競馬をすれば非常にシブトイ馬であり、このくらい走って当然といえる。

但し、シャドウゲイトの産経大阪杯の結果の2着は、1000m通過が52秒2のスローペースの逃げに恵まれたことによるものであることを競馬理論のファンの方は頭に入れておいて欲しい。

つまり、シャドウゲイトが、メイショウサムソンの差し脚を凌ぎ切ることはよほど展開に恵まれない限り不可能である。

よって、産経大阪杯の結果で、シャドウゲイトが、一線級相手のG1で通用する可能性はかなり低い。しかしながら、逃げる競馬を続けていれば、シャドウゲイトが展開や馬場状態に恵まれて好走する可能性もなくはない。

特に、シャドウゲイトの人気が急落し、マイペースで逃げられるようなメンバー構成のときには、一線級相手のG1でも注意すべきと競馬理論では判断している。

産経大阪杯の結果で、3着には、メイショウオウテ(四位)が最後方から追い込んだ。メイショウオウテは、スローペースを馬群から離れた最後方で追走し、直線では内を突いて3着に追い込んだ。

産経大阪杯の結果で、メイショウオウテは、インを突いたとはいえ、超スローペースの流れを直線だけの競馬でシャドウゲイトに迫る3着に追い込んでおり、内容的には悪くない。

なお、産経大阪杯の結果で、メイショウオウテは、このようなスローペースの切れ味勝負になったときに好走が集中しており、ある程度のペースで追い込みが届く流れの場合に逆に凡走している。

つまり、産経大阪杯の結果で、メイショウオウテは、スローペースの時の追い込み馬である。よって、競馬理論は、スローペースが予想されるレースでは、メイショウオウテを重視して予想すべきと判断している。


競馬理論は、産経大阪杯の結果での穴馬のタガノデンジャラス(岩田)は4着に敗れた。タガノデンジャラスは、絶好位のインの3番手で脚をためたが、切れ味負けして4着が精一杯であった。


しかしながら、タガノデンジャラスのレース内容は着実に良化していることは間違いない。よって、競馬理論は、メンバー次第となるが、産経大阪杯の結果後、次走以降のタガノデンジャラスのレースに注目すべきと判断している。

人気のコスモバルクは、産経大阪杯の結果で見せ場なく8着に敗れてしまった。この内容を見る限り、コスモバルクは、年齢的な衰えが隠せない。よって、コスモバルクが以前のような強い競馬を今後に見せる可能性はかなり低いと競馬理論では判断している。

産経大阪杯の結果では、2冠馬メイショウサムソンが格の違いを見せつけて快勝した。しかしながら、メイショウサムソンの勝利は、低調なメンバーに恵まれてのものである可能性が高い。

よって、競馬理論は、次走以降のG1でメイショウサムソンが人気になるようであれば、軽視して予想しようと考えている。

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この記事を書いた人
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