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2005/09/04 2012/11/21

【 小倉2歳ステークス2005予想】 第25回小倉2歳ステークス

出走日:2005年09月11日(日)
小倉2歳ステークス(GⅢ)/小倉/馬齢/1200m(右・芝)

近年の小倉2歳ステークスの結果は、低調なメンバーで実施されることが多く、出世馬も少ない。小倉2歳ステークスの結果の勝利後に活躍した馬は、メイショウボーラくらいである。これは、新潟2歳ステークスが1500m、札幌2歳ステークスが1800mで行われるのに対し、小倉2歳ステークスの結果が、クラシックに直結しにくい1200mということが一つの原因と思われる。今年の小倉2歳ステークスの結果も、近年と同様に、低調なメンバー構成であったと競馬理論は判断している。これは、小倉2歳ステークスの結果の勝ち時計が、1分9秒1と平凡だったことからも分かる。勝ったのは、アルーリングボイス(武豊)であった。アルーリングボイスは、団子状の先行集団の最内を走って、直線では馬場のいい外に持ち出しながら、2着のセントルイスガールの追撃を凌ぎきった。

アルーリングボイスは、道中馬場の悪いインを走った内容は評価できるが、時計的にも特筆すべき内容ではない。つまり、アルーリングボイスは、一線級の重賞では能力的に厳しいと競馬理論は判断している。2着は、セントルイスガール(小牧太)であった。セントルイスガールは、アルーリングボイスと対照的に、先行集団の大外を追走した。そして、セントルイスガールは、4コーナーで外を回った分、離されてしまったが、直線ではアルーリングボイスをハナ差まで追い詰めた。セントルイスガールは、4コーナでかなり外に振られてしまったので、まともならアルーリングボイスを差しきっていた。

つまり、セントルイスガールは、次走以降、アルーリングボイスに先着する可能性が高い。しかし、セントルイスガールも、アルーリングボイスと同様に、一線級の重賞では勝ち切るまでは難しいと競馬理論では考えている。3着は、トーホウアモーレ(幸)であった。トーホウアモーレは、前走のレコード勝ちが評価されて、一番人気となった。

しかし、トーホウアモーレは、重賞のペースでは、前走の強さを発揮できず、3着に敗れた。トーホウアモーレは、上位二頭と異なり大型馬なので、上がり目がありそう。よって、トーホウアモーレは、短距離戦線で上位を賑わす素質を秘めていると競馬理論では判断している。

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