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【新潟2歳ステークス】
作成日: 2020/08/28 更新日: 2020/09/01

記事と併せて動画もご覧ください

枠順発表次第、動画公開
新潟2歳ステークス(2020)出馬表とMI値

出走日: 新潟2歳ステークス(GⅢ)/新潟/馬齢/1600m(左・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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今週のトラックバイアス
7/27(土)7/28(日)アイビスSD・クイーンS開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
新潟
アイビスサマーダッシュ
ややイン有利フラット高速馬場で前が止まらない
24/7/27 19:00更新
札幌
ややイン有利フラット芝は先週よりもイン有利
24/7/27 15:10更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
コースの特徴

新潟2歳S 1968年に新潟競馬場の3歳(現2歳)馬によるオープン競走・新潟3歳ステークスの名称で創設されたのが始まり。

1984年にグレード制によりGIIIに格付け。1994年より混合競走に指定され、外国産馬の出走が可能になり、翌1995年からは特別指定交流競走となり地方馬にも門戸が開かれた。2002年より現在の芝外回り1600m・左回りコースで施行され、2010年より国際競走に指定され外国調教馬も出走可能になったため、国際基準の格付けを使用している。

2歳世代で最初に行われるマイル以上の距離で施行される重賞競走で、本競走においては例年関西馬の参戦も目立っている。特に距離が1600mになってからは、翌年のクラシック戦線を占う意味合いがより強くなった。

本競走が重賞格付けされた第1回(1981年)優勝馬のビクトリアクラウンが後にエリザベス女王杯を制した。また本競走出走馬から後のGI5勝馬メジロドーベル(1996年5着、但しこの時は中山競馬場開催)も輩出した。

2004年は1着から6着まで入線した馬が後にオープン入りを果たし、重賞を勝利した。1着マイネルレコルト、2着ショウナンパントルはGIを勝利、3着スムースバリトンと4着フェリシアも後に重賞を勝利している。また5着のアイルラヴァゲインはNHKマイルカップで3着に入った後に重賞を勝利している。6着だったインティライミも後に重賞を勝利し東京優駿2着がある。

なお、2011年までは同日に2歳馬限定の重賞競走である小倉2歳ステークスを施行していたが、2012年より同日での施行を避けるため、本競走を1週早めて施行することとなった。

出走条件はサラ系2歳のJRA所属馬、函館2歳ステークス・ダリア賞で2着以内の条件を満たした地方競馬所属馬、及び外国調教馬(9頭まで)。

負担重量は馬齢重量で54Kgである。

昨年新潟2歳ステークスの結果とMI値

開催日:2023/08/27

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
112アスコリピチェーノ6925501:33.8680
1
0
0
26ショウナンマヌエラ6425501:34.0660
-1
0
-1
311クリーンエア6625501:34.1650
1
0
0
45ルクスノア5925501:34.5610
-1
0
-1
59シリウスコルト5925501:34.6600
-1
0
0
62ヴァンヴィーヴ6125501:34.6600
1
0
0
73エンヤラヴフェイス5925501:34.7590
0
0
0
810ヒヒーン5725501:34.9570
0
0
0
94ルージュスタニング5725501:34.9570
0
0
0
107ジューンテイク5325501:35.3530
0
0
0
111ホルトバージ4625501:35.9470
-1
0
0
128ニシノクラウン2125501:38.4220
0
0
-1
展開図はありません
新潟2歳ステークス(2024)の前哨戦を分析

 

有料会員向けの 『後編(買い目について)』『馬場について』の解説動画につきましては、その週の有料予想配信・配信対象者様が、配信カレンダーより閲覧が可能です。

 

<動画テキスト版>

 

こんにちは、予想屋マスターです。

 

今週は新潟2歳ステークスについてお話をしたいと思います。

 

理由はいろいろあるんですが、やはり今年はオリンピックが開催される可能性があったということで、2場開催が多かったということもあって、勝ち上がって来てる馬が少ないことや、いろんな影響があって、ちょっと11頭とちょっと寂しいんですが、ただですね、今後、来年のクラシックをうらなう意味でも、注目の1戦なのかなというふうに思っております。

 

それでは過去のレースを順番に振り返っていきます。

 

【2020 新潟2歳ステークス】各過去レースの分析

阪神新馬戦(2020.06.14)

非常に比較が難しいんですが、このレースからはフラーズダルムが出走してくると。

 

フラーズダルムなんですが、2番手追走で、そっからを押し切るだけの競馬なので、時計的にもですね、すごい早いわけではないんですが、ただですね、稍重の馬場を考えると2着に4馬身差をつけたことは立派なのかなと。

 

この比較は難しくて色々調べてみたんですが、この阪神のこのフラーズダルムが勝った新馬戦が、負けた馬も好走しているので、他の新馬戦と比較すると、この新馬戦が一番レベルが高いのではないのかなという感じがします。

 

ただですね、今お話したように、スローの2番手追走で抜け出せただけの1着とみるかどうかが、1つのポイントになってくるのかなっていう感じがしています。

 

阪神新馬戦(2020.06.21)

このレースからはシュヴァリエローズですね。

 

前に2頭を行かせて、3番手を追走して抜け出すといった競馬ですね。

 

内に潜り込んだわけではないんですが、前に2頭から離れて3番手を追走して1着、といった競馬です。

 

これもメンバー比較が難しいんですが、2着のブレイブライオンがこの後好走はしているんですが、外を回って3着に追い込んだトウシンモンブランが、この後4着だったことを考えると、メンバー的には、先ほどのレースと比べて、負けた馬たちがどっちが好走しているかというと、先ほどのフラーズダルムが勝った新馬戦の方が、若干レベルが高かったかなという感じがしています。

 

東京の新馬戦(2020.06.21)

このメンバーからはブルーシンフォニーが出走してくると。

 

1枠1番だったんですが、道中中団の内目に、早めにですね向正面から外に出して、直線外から差しきるといった競馬ですね。

 

これ見るとですね、着差以上に強い内容なのかと。

 

前に行った馬が2着3着なので、前残りの競馬を差し切ったという意味では、強い1戦だったと思っております。

 

まだまだ上り目があるようですし、他のスローの好位から抜け出して勝った馬よりはですね、差し切る味のある競馬だったので、新潟の外回りは向くのではないのかなという感じがしています。

 

東京の新馬戦(2020.06.28)

このレースからはロードマックスですね。

 

この日はかなり馬場が悪い中、先手を取ってそのまま押し切るといった競馬ですね。

 

まあこれも比較が難しくて、2着ミッキーワクチンが、行ったっきりの競馬なので、この2馬身半の着差だけで、強かったと見るべきかどうかは、ちょっと判断が分かれるのかなという感じがします。

 

ただですね、この極悪馬場で、ラップが最初62秒1なので、先手を取るのはこの馬かなという感じがするので、今回新潟2歳ステークス、外回りのマイル戦でペースが上がらないことを考えると、前が残る展開になった時には注意が必要かなと思っております。

 

新潟の2歳未勝利(2020.08.08)

このレースからはショックアクションが出走してくると。

 

好位の外目を追走して、ほぼ馬なりのままちぎって4馬身差と。

 

時計も、この日の稍重の馬場を考えると、1分35秒3はかなり早かったので、2戦目で激変したかなという感じがします。

 

なのでこのレース内容だけ走れば、今回も好走可能というふうに思っております。

 

ダリア賞(2020.08.08)

唯一の2勝馬ブルーバードが出走してくると。

 

ちょっと前が競り合ったこともあって、結構ハイペースですね、後ろから来た馬が好走したレースなんですが、1枠だったので徐々に外に出して行って、馬込みの中を割って差し切るといった内容ですね。

 

実績的には他の馬が1勝馬なので、この馬が上なんですが、やはりちょっとダリア賞がですね、素質馬であればそんなにすぐに2戦目使わないので、ちょっとメンバーが弱かったかなーって感じがするので、今回のメンバーに入ってどこまでといった感じかな思っております。

 

展開しながら解説します。

 

ちょっとこれ難しいのは、展開が読み辛いというかですね、ほぼみんな別路線なので、単純にラップ比較だけでいうと、ロードマックスが一応先手を取るかなという感じはするんですが、あとはですね、フラーズダルム辺りが早いかなという感じがするののの、非常に展開は読み辛いと。

 

1つだけ言えるのは、どう見てもどの馬が先手を取っても、競り合うことはなさそうなので、かなりスローペースかつ、スローの瞬発力勝負というふうになるのかなと思っております。

 

【2020 新潟2歳ステークス】展開予想と全頭解説

内から見ていきますが、

 

1番シュヴァリエローズ

前回ですね、3番手から抜け出しただけなので、それをどう評価するかというとこですが、能力的に底を見せていない、かつ1枠1番で好位のインを追走できれば当然高い評価を与える必要があるのかなという感じがします。

 

2番ジュラメント

前走はかなりスローの逃げ切りなので、今回はちょっと厳しいかなという感じがします。

 

3番ロードマックス

これも前回先ほど話したように行ったきりの競馬なので、逃げてどこまでといった感じがします。

 

新潟の外回りの瞬発力勝負だとちょっとどうかなーって感じがするんですが、ただディープ産駒なのでね、切れ味勝負になっても、前回以上走る可能性はあるのかなという感じがします。

 

4番ファルヴォーレ

3戦使ってやっと未勝利を勝ち上がったままなので厳しいでしょう。

 

5番フラーズダルム

前回強かったんですが、ただですね、スローの2番手だったので、それをどう見るか。

 

ただですね、今やってるメンバー比較すると、ちょっとこれが一番強いかなという感じもします。

 

6番セイウンダイモス

1200m組は基本的にマイル的にレベルが落ちるので、ちょっと厳しいかなという感じがします。

 

7番ハヴァス

これもですね、前回ですねスローで先行して押し切っただけで、あんまり強くはないかなという感じはするんですが、ただ能力的に底を見せていないので、まだ上がり目はありそうなので、無視はできないのかなという感じがします。

 

8番タイガーリリー

前回牝馬限定の未勝利で上手くラチ沿いを走っていたので、ちょっとこれは厳しいかなという感じがします。

 

9番ブルーシンフォニー

先ほどお話したように、前回1枠ですが、外に出して差し切るといった味のある競馬だったので、外差しが届く馬場、展開になればチャンスはあるかなというふうに思っています。

 

10番ブルーバード

唯一の2勝馬ですが、やはり前回ちょっとメンバーは弱いかなという感じがするので、私はちょっと2勝馬ですが、押さえ程度の評価という感じです。

 

11番ショックアクション

これもですね、前回かなり強い内容だったので、当然高い評価を与える必要があるんですが、1回しか使ってない上がり目がある馬に対して、どっちがってなると、上がり目がある馬の方が可能性が高いかなという感じがしております。

 

以上11頭、このように分析しております。

 

正直ですね、ちょっとかなり難しいです(笑)。

 

比較も出来ないですし、展開も読み辛いですし、かつスローの瞬発力勝負でゴール前横一線なりそうなので、ちょっとまだどう予想するか決めてないんですが、配当見て安ければいつも以上にこのレースに関しては買わずに見てるレースかなという感じがしています。

 

新潟2歳ステークスの無料会員の解説は以上です。

 

来週楽しみにしててください。

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