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2012/02/12 2016/08/19

【 京都記念2012予想】 トレイルブレイザーがジャパンカップ4着馬の実力を見せつける

出走日:2012年02月19日(日)
京都記念(GⅡ)/京都/別定/2200m(右・芝)

第105回京都記念の結果では、
5番人気のトレイルブレイザー(武豊)が後続を寄せつけずに快勝した。

競馬理論は、イン有利の馬場で好位のインを追走する展開に恵まれた
ジャパンカップ4着ほどの高い評価までは不要と判断していたが、
先行馬の少ないメンバー構成を考慮し、トレイルブレイザーに
3番手評価を与えていた。

京都記念では、トレイルブレイザーは、先行2頭から大きく離れた3番手を追走し、
3コーナー過ぎから徐々に上位に進出した。

そして、トレイルブレイザーは、4コーナーで早めに先頭に立つと、
あっという間に後続を引き離してそのまま押し切り、
第105回京都記念の結果(2012年)を制覇した。

トレイルブレイザーの第105回京都記念の結果(2012年)の勝利は、早め先頭の競馬で2馬身もの差をつける快勝であったが、人気馬の仕掛け遅れに恵まれたものでもある。

よって、京都記念後の重賞戦線、第105回京都記念の結果(2012年)の
着差だけで、トレイルブレイザーを過信すべきではない。

ただし、トレイルブレイザーは、好位を追走できる先行力があるので、
イン有利の馬場や先行馬不在のメンバー構成では評価を上げるべきとも
競馬理論では判断している。

一方、第105回京都記念の結果(2012年)では、
1番人気のダークシャドウ(福永祐一)が2着を確保した。

競馬理論は、直線で不利を受けて勝ち馬以上に強い天皇賞・秋のレース内容を評価し、
京都記念でダークシャドウを本命に予想した。

京都記念では、ダークシャドウは、4~5番手から競馬を進めた。
そして、ダークシャドウは、トレイルブレイザーが3コーナーで進出を始めても、
仕掛けを遅らせて直線勝負に賭けたが、先に抜け出したトレイルブレイザーとの
差は詰まらず、2着に敗れてしまった。

ダークシャドウの第105回京都記念の結果(2012年)の2着は、休み明けで且つ仕掛けが遅れたものであり力負けではないものの、ゴール前でトレイルブレイザーと同じような脚になってしまったことを考えると、残念な内容でもあった。

よって、京都記念後の重賞戦線においても、天皇賞・秋の強い内容を考えると
ダークシャドウに高い評価を与えるべきだが、第105回京都記念の結果(2012年)の
内容を振り返ると、2000mを超える距離では絶対的な評価までは禁物と
競馬理論では判断している。

一方、第105回京都記念の結果(2012年)では、
ヒルノダムール(藤田)が3着に追い込んだ。

レースでは、ヒルノダムールは、後方の外目を追走し、
直線でも大外から追い込み、一旦は2番手に上がりそうになったが、
ダークシャドウに差し返されてしまい、3着止まりであった。

ヒルノダムールの第105回京都記念の結果(2012年)の3着は、58キロの斤量を背負って上がり最速をマークしてのものであり、京都記念のレース内容としては上位2頭と着差ほどの能力差はない。

よって、京都記念後の重賞戦線(2012年)においても、
ヒルノダムールにはそれなりの高い評価を与えるべきである。

特に、ヒルノダムールは、産経大阪杯や天皇賞・春のように、
好位のインを追走してコースロスのない競馬をした時に
最大限の能力を発揮するので、内枠を引いた時には
更に評価を上げるべきとも競馬理論では判断している。

一方、第105回京都記念の結果(2012年)で2番人気に推された
ウインバリアシオンは6着と人気を裏切ってしまった。

ウインバリアシオンは、いつものように最後方からレースを進めたが、
直線で安藤騎手が脚元に異常を感じたのか無理に追わなかったこともあり、
6着に敗れてしまった。

ウインバリアシオンの第105回京都記念の結果(2012年)の6着は、まったく能力を発揮していないんので度外視可能である。

しかしながら一方で、同じ4歳馬のトーセンラーも4着に敗れており、
オルフェーヴルを除く4歳世代のレベルに疑問が残ったことも確かである。

よって、京都記念後の重賞戦線(2012年)、
ウインバリアシオンなどの4歳世代が人気になった場合には
注意をしながら評価を下すべきと競馬理論では判断している。

以上のように、第105回京都記念の結果(2012年)は、
トレイルブレイザーがジャパンカップ4着の意地を見せつけた。

競馬理論のファンの方は、
第105回京都記念の結果を制したトレイルブレイザーだけでなく、
仕掛け遅れで脚を余したダークシャドウの京都記念後の走りにも注目して頂きたい。

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