神戸新聞杯(GⅡ)/阪神/馬齢/2400m(左・芝)
神戸新聞杯の結果は、ディープインパクト(武豊)の秋初戦となった。結果ディープインパクトは、ゲート内で少し暴れていたことが影響し、いつも通り一歩遅いスタートを切った。結果ディープインパクトは、道中で後方2番手を追走し、3コーナなら徐々に仕掛けると、4コーナーでは先段に取り付いた。そして、結果ディープインパクトは、直線では余裕を持って抜け出して圧勝した。ディープインパクトは、秋初戦も圧倒的な強さを見せつけており、無事にいけば、菊花賞も圧勝すると競馬理論は判断した。不安を探すとするならば、ゲートで少し暴れていたこと位である。
ただ、結果ディープインパクトは、ゲートで暴れてスタートで落馬さえしなければ、能力が違うので問題ない。結果ディープインパクトは、結果、今後も、馬券的な妙味はないが、競馬を盛り上げて欲しいと競馬理論では考えている。
皐月賞と同じくシックスセンス(上村)が2着の結果となった。シックスセンスは、ディープインパクトが仕掛ける前に、自分から勝ちにいっており、好内容の2着である。シックスセンスは、好走してもあまり人気になるタイプでないが、堅実に走る。シックスセンスは、菊花賞でも、ディープインパクトの2着候補の筆頭になる可能性が高いと競馬理論は判断している。
3着の結果は、ローゼンクロイツ(安藤克己)が追い込んだ。ローゼンクロイツは、インで待機し、ディープインパクトが動くのを待っていた。そして、ローゼンクロイツの結果は、ディープインパクトが仕掛けた後に、外に出して追い込んだ。ローゼンクロイツは、着狙いの競馬をしても、シックスセンスを交わせない3着であった。つまり、ローゼンクロイツは、本番の菊花賞では、よほど展開に恵まれない限り、シックスセンスを逆転することは難しいと競馬理論では判断している。
4着以降は、ローゼンクロイツから5馬身離されており、本番の菊花賞では通用しない。唯一注目できるとすれば、軽快な逃げ足を見せたストーミーカフェである。結果、ストーミーカフェは、順調に使っていければ、中距離程度の重賞で好走すると競馬理論は判断している。
予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。