開催 | 芝 | ダート | コメント |
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新潟 | フラット | フラット | 先週と同じ想定 24/10/9 18:17更新 |
京都 秋華賞 | フラット | フラット | 先週と同じ想定 24/10/9 18:09更新 |
東京 府中牝馬ステークス | フラット | フラット | 先週と同じ想定 24/10/9 18:09更新 |
【神戸新聞杯】過去5年のトラックバイアス
年月日 | 開催 | 芝 | ダート | コメント |
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24/9/22(日) | 中京 | 外回イン有利 | フラット | 芝は内を開けすぎ外伸びず |
23/9/24(日) | 阪神 | フラット | フラット | 芝はスローだと内前有利 |
22/9/25(日) | 中京 | イン有利 | フラット | 芝Bコース替 |
21/9/26(日) | 中京 | ややイン有利 | フラット | 芝Bコース替 |
20/9/27(日) | 中京 | ややイン有利 | ややイン有利 | 芝Bコース替 |
19/9/22(日) | 阪神 | フラット | フラット | 芝Bコース替 |
最初のコーナーまでの距離が長くペースが落ち着きやすいので、スローペースの瞬発力勝負となることが多い。枠順の有利不利もほとんどない。
出走日:24/10/13 (日) 神戸新聞杯(GⅡ)/中京/馬齢/2400m(左・芝)
※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考
馬番 | 馬名 | MI | 予想オッズ |
1 | ジューンテイク | 74 | 9.8 (3人気) |
2 | バッデレイト | 71 | 15.0 (9人気) |
3 | ゴージョニーゴー | 67 | 35.4 (13人気) |
4 | サブマリーナ | 71 | 10.4 (4人気) |
5 | オールセインツ | 69 | 11.5 (5人気) |
6 | メリオーレム | 72 | 3.0 (1人気) |
7 | ヴィレム | 74 | 13.0 (7人気) |
8 | ヤマニンステラータ | 69 | 18.3 (12人気) |
9 | トラストボス | 66 | 75.0 (15人気) |
10 | ミスタージーティー | 73 | 16.5 (11人気) |
11 | ショウナンラプンタ | 72 | 15.7 (10人気) |
12 | ウエストナウ | 67 | 12.4 (6人気) |
13 | インテグレイト | 62 | 59.9 (14人気) |
14 | ビザンチンドリーム | 73 | 14.5 (8人気) |
15 | メイショウタバル | 74 | 9.4 (2人気) |
開催日:2023/09/24
着順 | 馬番 | 馬名 | MI | 性別 | 馬齢 | 斤量 | タイム | 基 | KP | BP | AP | TP |
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1 | 3 | サトノグランツ | 79 | 牡 | 3 | 56 | 02:23.5 | 79 | 0 | -1
|
0
|
1
|
2 | 6 | サヴォーナ | 77 | 牡 | 3 | 56 | 02:23.5 | 79 | 0 | -1
|
0
|
-1
|
3 | 7 | ファントムシーフ | 76 | 牡 | 3 | 56 | 02:23.6 | 78 | 0 | -1
|
0
|
-1
|
4 | 4 | ロードデルレイ | 78 | 牡 | 3 | 56 | 02:23.6 | 78 | 0 | 0
|
0
|
0
|
5 | 13 | ハーツコンチェルト | 80 | 牡 | 3 | 56 | 02:23.6 | 78 | 0 | 1
|
0
|
1
|
6 | 12 | スマートファントム | 76 | 牡 | 3 | 56 | 02:23.8 | 76 | 0 | -1
|
0
|
1
|
7 | 2 | ショウナンバシット | 75 | 牡 | 3 | 56 | 02:23.9 | 75 | 0 | -1
|
0
|
1
|
8 | 8 | マイネルラウレア | 73 | 牡 | 3 | 56 | 02:24.1 | 73 | 0 | 0
|
0
|
0
|
9 | 1 | サスツルギ | 74 | 牡 | 3 | 56 | 02:24.2 | 72 | 0 | 1
|
0
|
1
|
10 | 11 | シーズンリッチ | 68 | 牡 | 3 | 56 | 02:24.5 | 69 | 0 | 0
|
0
|
-1
|
11 | 10 | ナイトインロンドン | 66 | 牡 | 3 | 56 | 02:24.8 | 66 | 0 | 0
|
0
|
0
|
12 | 5 | バールデュヴァン | 66 | 牡 | 3 | 56 | 02:25.0 | 64 | 0 | 1
|
0
|
1
|
13 | 9 | ビキニボーイ | 58 | 牡 | 3 | 56 | 02:25.7 | 57 | 0 | 1
|
0
|
0
|
今週は、フルゲート18頭に対して16頭の出走登録馬があった神戸新聞杯(2023年)の予想について解説する。神戸新聞杯は、去年の阪神2400mでなく、中京競馬場の2200m戦で行われる。2勝クラスを圧勝したメリオーレムが川田騎手騎乗ということで人気になるくらい、大混戦模様である。そこで、競馬理論の競馬予想では、神戸新聞杯の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。
目次
日本ダービー組
10着のジューンテイク(藤岡佑介)・15着のショウナンランプンタ(鮫島駿)・16着のミスタージーティー(北村友一)・17着のビザンチンドリーム(幸英明)が出走を予定している。
ジューンテイク
日本ダービーの10着は、中団のインでロスなく走りながらも伸びを欠いており、レース内容としても着順以下であった。また、ジューンテイクは、京都新聞杯を制しているが、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走する展開に恵まれたものである。さらに、ジューンテイクは、若葉ステークスにおいて、ミスタージーティーに離された。よって、神戸新聞杯の予想においては、日本ダービー最先着といえども、ジューンテイクに押さえ程度の評価を与えれば十分である。
ショウナンランプンタ
日本ダービーの15着は、見せ場すらなく力負けだが、スローペースの前残りの展開で後方の外目を追走してのものであり、着順ほど悲観すべき内容ではない。なお、ショウナンランプンタは、青葉賞において、メンバーに恵まれたにせよ、2着に追い込んでおり、神戸新聞杯程度のメンバー構成ならば通用してもおかしくはない。よって、神戸新聞杯の予想においては、外の差しが届く展開になるようであれば、ショウナンランプンタの巻き返しにも注意を払うべきである。
ミスタージーティー
日本ダービーの16着は、完全に力負けだが、スローペースの最後方追走では競馬にならなかった。なお、ミスタージーティーは、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走する展開に恵まれたにせよ、若葉ステークスを制している。また、ミスタージーティーは、ホープフルステークスにおいても、不利がなければ上位に迫ったと思わせる内容であった。よって、神戸新聞杯の予想においては、一線級不在のメンバー構成を考慮すると、ミスタージーティーにそれなりの高い評価を与えるべきである。
ビザンチンドリーム
日本ダービーの17着は、後方の内目追走でビリと内容も酷すぎた。また、ビザンチンドリームは、大外一気の強い内容できさらぎ賞を制しているが、2着がウォーターリヒトとかなり弱いメンバー構成に恵まれたものである。よって、神戸新聞杯の予想においては、差しが届きそうな展開になりそうな場合にのみ、ビザンチンドリームに押さえ程度の評価を与えれば十分である。
皐月賞組
メイショウタバル
皐月賞の17着は、ハイペースで飛ばし過ぎたためゴール前で歩いてしまった。なお、メイショウタバルは、毎日杯を1秒差で圧勝したことで、皐月賞でも4番人気に押された実力馬である。よって、神戸新聞杯の予想においては、楽に先手を取れるようであれば、メイショウタバルの巻き返しもあり得る。
月岡温泉特別組
オールセインツ
月岡温泉特別の勝利は、時計・内容ともに平凡だが、スローペースの瞬発力勝負で差し切った。なお、オールセインツは、京都新聞杯において、見せ場すらなく敗れている。よって、神戸新聞杯の予想においては、オールセインツに高い評価は不要である。
あずさ賞組
サブマリーナ
あずさ賞の勝利は、中団の内目で脚をためる展開に恵まれたものの、きっちりと差し切り断然人気に応えた。また、サブマリーナは、つばき賞において、メイショウタバルに敗れはしたものの、0秒1差で走っている。よって、神戸新聞杯の予想においては、サブマリーナにも押さえ程度の評価を与えるべきである。
西部スポニチ賞組
メリオーレム
西部スポニチ賞の勝利は、大楽勝で力の違いを見せつけたが、先行争いの馬群から離れたところを気分よく追走する展開と2着馬が1勝クラスという弱いメンバー構成にも恵まれた。なお、メリオーレムは、プリンシパルステークスにおいて、好位追走からじりじりと伸びて2着争いを制したが、外からヴィレムに迫られたことは減点材料である。また、メリオーレムは、すみれステークスでも上位2頭に伸び負けた。よって、神戸新聞杯の予想においては、前走の勝ちっぷりが強いメリオーレムにも注意を払うべきだが、川田騎手で過剰に人気になることを考慮すると、評価を下げるのも一つの手である。
東京の1勝クラス組
ヴィレム
1勝クラスの勝利は、後のセントライト記念5着馬スティンガーグラスを差し切っており、強い内容であった。また、ヴィレムは、プリンシパルステークスにおいて、スローの前残りの展開ながらも、上がりナンバーワンの脚で2着争いに加わる強い内容であった。よって、神戸新聞杯の予想においては、差しが届く展開になるようであればヴィレムに高い評価を与えるべきである。
京都新聞杯組
ウエストナウ
京都新聞杯の2着は、イン有利のトラックバイアスで楽に逃げながらもジューンテイクに差し込まれてしまっており、レース内容としては着順ほどの価値はない。よって、神戸新聞杯においては、メイショウタバルが先手を取る可能性が高いことを考慮すると、ウエストナウに高い評価は不要である。
阿賀野川特別組
バッデレイト
阿賀野川特別の2着は、ピースワンデュックに伸び負けたが、青葉賞4着馬サトノシュトラーセには先着した。また、バッデレイトは、3戦2勝2着1回と能力的にも底を見せていない。よって、神戸新聞杯の予想においては、バッデレイトにもそれなりの高い評価を与えるべきである。
まとめ
春のクラシックに出走してきたメンバーが二桁着順の馬ばかりでかなり低調。メリオーレムが川田騎手騎乗で人気になりそうだが、プリンシパルステークスを見る限り、人気ほど強いとは思えず、大混戦。馬券的には妙味があるので、予想の腕の見せ所の一戦。以上、神戸新聞杯に出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、神戸新聞杯(2024年)の最終的な予想を決断する。
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