報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)/中山/別定/2000m(右・芝)
弥生賞2019の解説動画
こんにちは、予想屋マスターです。今週はですね、第56回弥生賞についてお話をしたいと思います。
弥生賞ですが、頭数がですねちょっと10頭と揃わなかったこともあって、馬券的にはですね魅力が少ないレースになる可能性が高いのかなというふうに思っております。
ホープフルステークス
それでは過去のレースを順番に振り返っていきますが、一つ目がですねホープフルステークスですね。
このメンバーからはですね3着のニシノデイジー、あとですね5着のブレイキングドーンが出走してくると。
前に行った馬が残るレースだったんですが、スローの前残りの中3着のニシノデイジーは内で待機をしていたと。
ただですね、スローすぎて前が固まってしまって、4コーナーでちょっと位置を下げる場面があったと。
それがあっての3着なので、そういう意味ではですね、力負けではなくて、どちらかというと脚を余した競馬なのかなという評価でいいと思います。
一方ブレイキングドーンはですね、早めに動いていって直線一旦先頭に立ってそのまま押し切るかなと思ったんですが、ゴール前伸びを欠いての5着と。
まあペースが遅かったことを考えると、どちらかというと内で脚を余してしまったニシノデイジーのほうが上という評価がいいのかなというふうに思っております。
京成杯
次は京成杯ですね。
このメンバーからはですね、ラストドラフトが出走してくると。
これもですね、かなりのスローペースでして、それを2番手から押し切るといった競馬です。
人気だったシークレットランあたりがやはり後ろだと届かなかったので、そういう意味では展開に恵まれたんですが、実はですね今回も先行馬がかなり少ないので、展開的には恵まれる可能性が高いのかなというふうに思っております。
梅花賞
次ですね、梅花賞ですね。
このメンバーからはサトノラディウスが出走してくると。
これはですね、時計も遅かったんですが、ペースが超スローペースですね。
で最初ですね2番手にいたんですが、ちょっと4コーナーで外を回りすぎた感もあって、届かないかなというところを差しきっての1着と。
なのでこのスローペースであの位置から差したというのが高い評価に値するのかなと。
ただですね、やはり急激なメンバー強化をどうみるかってところが一つのポイントかなと。
ただですね、葉牡丹賞でどちらかというと差し競馬でサトノアディウスは自ら動いていってシークレットランの0.2差なので、そういう意味ではですね、京成杯組とはそんなに差がないという評価でいいのかなというふうに思います。
セントポーリア賞
最後ですね、セントポーリア賞ですね。
このメンバーからはカントルが出走してくると。
カントルなんですが、前をいかせて離れた3番手ですね、絶好の単騎逃げと同じ状態で差しての1着ということなので、まあレース内容としてはですね、ちょっと展開に恵まれたかなという感が強いです。
ただまあゴール前ちょっと余裕があったので、まあこっからどこまで伸びるかってところがポイントになるのかなというふうに思っております。
展開をお見せしながら解説をしますと、ちょっとですね先行馬がかなり少なくて、1枠を引いたラストドラフトが自ら逃げをうってしまうかなといったメンバーだと思います。
どちらかというとあと行けそうなですね6番あたりが外国人ジョッキーだと先行するとか、ナイママが先行するとか、まあそのあたりの競馬になるのかなと思っています。
ラストドラフト
ちょっと内から見ていきますが、1番ラストドラフト。
そうですね、前回スローで先行した競馬に恵まれたんですが、今回もですねかなりスロー濃厚なので、そういう意味ではですね人気でも高い評価を与えて当然かなと思います。
ニシノデイジー
前回ですね、前に1頭入れてしまった分だけですね4コーナーずるずると下がってしまったので、この好位のインをとれればですね逆転まで、ラストドラフトに逆転まであるのかなと思います。
カントル
前回展開に恵まれた感があるので、まあデムーロジョッキーがうまく乗ってですねどこまでかなといった感じがします。
まあ内で脚を溜めれば、それなりには走るのかなと思っております。
サトノラディウス
前回あんまりですね着差がないので強くなさそうにも見えるんですが、まあ外を回った割にはいい脚を使ったなということと、2走前の葉牡丹賞の内容だけ走れば当然高い評価を与える必要があるのかなと思っております。
シュヴァルツリーゼ
5番はちょっとやってみなければ分からないんですが、まあ前回の時計だとちょっとどうかなといった感じですね。
ヴァンケドミンゴ
これはあの楽に逃げをうって前残りの展開になったら、いったきりの競馬でちょっと注意が必要かなと思います。
ラバストーン
7番は厳しいと。
ブレイキングドーン
これもですね、相手なりに走るので悪くないんですが、まあどちらかというとニシノデイジーの方が上という見方の方がいいかなと思います。
ナイママ
これもですねここ最近負けすぎなので、まあ6と9はですね、よっぽど楽に逃げたときにどこまで残るかというとこだと思います。
メイショウテンゲン
10番メイショウテンゲンについては厳しいといった評価で良いかなと思います。
一応10頭このように解説しております。
問題はですね、このレースの場合はほんとに先行馬が少ないので、今の時期の3歳戦はかなりスローで流れそうなので、どちらかというと前残りの競馬に注意するのがいいのかなというふうに思っております。
弥生賞の無料会員の解説は以上です。
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