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2005/03/06 2012/11/16

【 弥生賞2005予想】 第42回弥生賞

出走日:2005年03月13日(日)
報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)/中山/別定/2000m(右・芝)

弥生賞は、大多数の人が、ディープインパクト(武豊)の勝利を予想していた。そのため、ディープインパクトは、皐月賞に向けての勝ち方が注目されていた。これは、ディープインパクトの単勝が1.2倍であったことから分かる。また、弥生賞の結果2着もマイネルレコルト(後藤浩樹)又はアドマイヤジャパン(横山典弘)で順当に決まる可能性が高いと考えられていた。これは、弥生賞4番人気のレットバトラーの単勝が50倍を超えていたことからも分かる。

私の競馬理論でも、弥生賞の結果はディープインパクト、マイネルレコルト及びアドマイヤジャパンの3頭の競馬になることは間違えないと考えた。よって、私の競馬理論では、人気馬が馬券に絡む可能性が高い弥生賞は、馬券を買うレースでないと断定した。弥生賞の結果は、1着ディープインパクト、2着アドマイヤジャパン、3着マイネルレコルトであり、順当に弥生賞の結果が出た。弥生賞の結果、勝ったディープインパクトは、終始外を回っての横綱競馬をしての順当勝ちであった。

しかし、弥生賞前に圧勝を予想した競馬ファンからすれば、ディープインパクトの勝ち方に不満を感じたかも知れない。確かに、ディープインパクトは、弥生賞の結果2着のアドマイヤジャパンとクビ差でしか勝てなかった。私の競馬理論では、ディープインパクトの弥生賞内容を次のように考えている。ディープインパクトは、超スローペースの中、後方から大外を回って、徐々に進出して差しきった。スローペースだったのは、10頭立て10番人気のダイワキングコン(北村宏)が逃げて弥生賞の結果4着に粘ったことからも言える。

また、私の競馬理論では、今の中山の馬場状態をインが有利な馬場と判断している。つまり、弥生賞で外を回ったディープインパクトには不利となる馬場である。ディープインパクトは、これらの不利な条件を克服しての弥生賞の勝利であり、弥生賞の結果2着以下とは着差以上の能力差がある。よって、私の競馬理論は、ディープインパクトを皐月賞の最有力馬であると判断した。しかし、ディープインパクトは、皐月賞でも圧倒的な人気が予想される。

圧倒的な人気のディープインパクトが、追い込み一手の脚質で、多頭数になることが想像される。皐月賞では、少しの金額で穴馬券を狙う方が、馬券の期待値が高くなる。私の競馬理論では、皐月賞はディープインパクト以外の穴馬券を狙いたいと思っている。しかし、私の競馬理論でディープインパクトに負ける要素がないと判断した場合には、皐月賞は、馬券を買わないで見学するレースだと思って欲しい。何度もいうが、私の競馬理論では、本命の馬券は買わない。

弥生賞の結果2着は、アドマイヤジャパンであった。アドマイヤジャパンは、1枠で好スタートを切ったことによって、インの3番手の最高に恵まれた位置を走った。それで、アドマイヤジャパンは、弥生賞の結果2着を確保した。つまり、アドマイヤジャパンは、展開に恵まれても、終始外を回ったディープインパクトに勝てなかった。
よって、私の競馬理論では、アドマイヤジャパンが、ディープインパクトを逆転することはないと断言できる。弥生賞の結果3着は、マイネルレコルトであった。

マイネルレコルトは、折り合いを欠いたとはいえ、逃げたダイワキングコンをかわすのがやっとであった。マイネルレコルトは、朝日杯の強い内容から想像できないほど内容のないレースであった。つまり、マイネルレコルトは、マイルまでの距離がベストであり、距離が伸びると能力を発揮出来ない。また、マイネルレコルトは、弥生賞のようなスローで上がりの競馬は向いていない。よって、マイネルレコルトは、朝日杯のような自分から強気に勝ちに行く競馬をすると能力が発揮できると考えられる。私の競馬理論では、マイネルレコルトは皐月賞では厳しいレースになりそうだが、NHKマイルの路線に向かえば、最有力候補であると言える

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