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2019/03/10 2019/03/08

【 毎日王冠2019予想】 2018年毎日王冠の予想解説動画を公開しました。

出走日:2019年03月17日(日)
毎日王冠(GⅡ)/東京/別定/1800m(左・芝)

毎日王冠の解説


こんにちは、予想屋マスターです。
今週はですね、第69回毎日王冠についてお話をしたいと思います。
天皇賞を目指してですね、一戦級が出走してきたものの、
頭数はですね、13頭と寂しいので、馬券的な魅力はどうかなぁという感じもしますが、
天皇賞を占う意味でもですね、重要な一戦になるのかなと思っております。
それでは過去のレースを順番に振り返っていきますが、

NHKマイルカップ


1つ目がですね、NHKマイルカップ。
このメンバーからはですね、勝ったケイアイノーテック、
あと8着のカツジが出走してくると。
ケイアイノーテックなんですが、少しですね行き脚が付かなかったこともあり
最後方からの競馬となってしまったと。
ただですね、それを外からまとめて差しきるといった、
ちょっとですね、弱いメンバーではあったものの、
勝ちっぷりとしては悪くないのかなと。
まあ、外差しも届く馬場ではあったものの、
内容としては悪くないのかなと思います。
対して敗れてしまったカツジですが、
これちょっと内でつまって競馬にならなかったので、
そういう意味ではこのレースは度外視かなと思っております。
もともとニュージーランドトロフィーで、
カツジがですねケイアイノーテックより先着していることもあるので、
スタートさえ五分でですね、まともな競馬ができれば
そんなに2頭は差がないのかなという評価です。

日本ダービー


次ですね、日本ダービーですね。
このメンバーからはですね、8着のステルヴィオが出走してくると。
ステルヴィオはですね、後方の外目でまったく競馬になりませんでしたね。
追い込んだんですが、8着ですね。
上位がですね、この日本ダービーは上位が先行勢が上位を独占したなかで、
まあエタリオウはですね、後方の内目で脚を溜めていたんですが、
それ以外は外をまわった追い込み馬、すべて壊滅した展開を考えると
まあそれなりによく追い込んでいるのかなという感じがします。
あとですね、ステルヴィオはもともとのですね、
朝日杯の内容とかを考えると、
やはりNHKマイルカップ組よりはちょっと上かなという感じがしております。
次ですね、安田記念ですね。
このメンバーからはアエロリットが出走してくると。
この日はですね、内側がかなり有利な状態でして、
内目を通った馬が上位を独占したんですが、
それで好位のインと、展開に恵まれた感もあるんですが、
牝馬ながらですね、よく頑張ったのかなという感じがします。
今回ですね、同じような展開になるかどうかがポイントなのですが、
どう見ても単騎逃げなんですね。
なので展開面も有利に働く。
ちょっとですね、モレイラ騎手で人気にはなるものの、
やはりですね、この牡馬相手でも通用する且つ展開が味方しそうだぞってことを
頭に入れておいてほしいなというところですね。

エプソムカップ


次、エプソムカップですね。
このメンバーからは勝ったサトノアーサー。
あとですね、人気で敗れてしまったダイワキャグニーがいるということですね。
レースを見ると、そうですね。
好位の外目で押し切ったといった内容ですね。
今まであんまりスタートでないで後方の競馬だった馬が、
徐々にですね、馬が良化してきて好位からも競馬ができるようになったぞということでは、
評価に値するのかなと。
ただですね、やはりメンバー的にはですね、
G1の狭間のG3ということもあって、ちょっとメンバーが弱かった感は否めないのかなと。
あとですね、このとき敗れてしまったダイワキャグニーですが、
道悪でまったく能力を発揮できなかったと。
その前ですね、実はサトノアーサー寄せ付けずに快勝しているので、
やはりですね、能力さえ発揮できればサトノアーサーを逆転してもおかしくないという評価で
良いのかなと思います。

宝塚記念


次ですね、宝塚記念ですね。
このメンバーからはですね、ステファノスとキセキが出走してくると。
この日もですね、人気のないですね、
ミッキーロケットが好位のインから内をついている、
ノーブルマーズも内をついて好走しているように、外が伸びづらい馬場だったと。
それをですね、ステファノスは内枠を生かして好位のインにいたんですが、
伸びを欠いてしまったと。
やはりですね、一時の強さは見られないのかなという感じがします。
対してキセキは外をまわっての8着なので、
レース内容としてはですね、ステファノスより上という評価で良いのかなと思います。
なのでキセキがですね、体調さえ戻ればですね、
復活してもおかしくないのかなという評価でいます。

札幌記念


最後、札幌記念ですね。
このメンバーからはですね、4着のサウンズオブアースが出走してくると。
まあG2なんですが、G1馬マカヒキだったりモズカッチャンがいたり、
G1級のメンバー相手に、ハナ、アタマ差の4着と。
それを考えると、時計も0.1差なので、
ちょっと復調気配があるのかなという感じがします。
ただですね、レース内容を見るとですね、
かなりハイペースで追い込み馬が上位を独占した中で後方の内側で脚を溜めていての競馬なので、
そういう意味ではですね、この内容だけで本当に完全復活と見ていいかどうかは
ちょっと悩ましいところなのかなという感じがします。
展開をお見せしながら解説をしますと。
まずですねこのレース、1つの大きなポイントは
先行馬がですね、アエロリットただ1頭と。
それ以外がみんな差し勢なので、そういう意味では開幕週かつ超スローで流れ
そうという意味では、前残りに注意しなければいけない一戦かなという感じがしています。
ちょっと内から見ていきますが、

キセキ


今年に入って香港ヴァースからですね、
ちょっとリズムを欠いてしまっているんですが、
ただですね、もともと菊花賞馬ですし道悪も得意なので、
追い込みの脚質でこの先行勢が少ないのはどうかなという感じはあるんですが、
やはり注意は必要かなという感じがします。

ケイアイノーテック


これもですね、NHKマイルではですね、スタート悪くて後方からですが、
このメンバーならばもうちょっと前に行ってもおかしくないので、
それなりに注意は必要かなと。
ただですね、先ほどお話ししたように、
3歳勢では力ではステルヴィオの方がじゃっかん上かなという感じもしています。

ステファノス


宝塚の内容を見るとちょっと一時の強さはないんですが、
ただですね、この得意の東京コースということで、
それなりに巻き返してもおかしくないのかなという感じがしています。

サトノアーサー


前回で良血馬がやっとですね、力を発揮してきたというところなんですが、
やはり今回はちょっとメンバー強化と。
ただですね、先行できるようになってきてはいるので、
こういう好位のインをつけるようであれば、展開に恵まれるのかなという感じがしています。

ステルヴィオ


先ほどからお話しているように、ダービーも着順ほど悪くないと。
その前もまあまあ内容強いですし、エポカドーロをスプリングステークスで
負かしていることを考えると、
やはりですね、これもかなり高い評価を与える必要があるのかなと思います。
サンマルティンはちょっとメンバーが強いと。

ダイワキャグニー


前回除けばですね、東京コースでは崩れなく走っているので、多少注意が必要かなと思います。
アクションスターはちょっと厳しいと。

アエロリット


まああのですね、マイル戦線よりはやっぱり中距離の王道路線の方がメンバーが強いので、
そういう意味ではちょっとメンバー強化の感はあるんですが、
やはり単騎逃げという展開面が大きく味方するのではないのかなという感じがしています。
スズカデヴィアスはちょっと厳しいと。

サウンズオブアース


これもですね、前回札幌記念4着で復調気配はあるんですが、
前回の4着が展開に恵まれたとみると、
やはりですね押さえ程度の評価を与えれば十分かなという感じがしています。

カツジ


これもですね、ニュージーランドトロフィーでケイアイノーテックを差しきってはいるものの、
内容だけ見るとやはりケイアイノーテックの方がじゃっかん上と。
それよりもステルヴィオとなると、3歳勢ではですね、今回はあんまり高い評価は
不要かなという感じがします。
レアリスタはちょっと厳しいとという感じですね。

一応13頭、このように分析しております。
あとはですね、今週また台風の影響でかなり天候が荒れて馬場荒れが予想されるので、
それを踏まえて土曜日の競馬を見て最終的な予想をしたいというふうに思っております。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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