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毎日王冠(GⅡ)
ローシャムパークがG1制覇へ向けて始動
作成日: 2024/10/01 更新日: 2024/10/04

記事と併せて動画もご覧ください

今週のトラックバイアス
10/5(土)サウジアラビアロイヤルC開催10/6(日)毎日王冠・京都大賞典開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
京都
京都大賞典
ややイン有利フラット開幕週なので様子を見たい
24/10/2 16:38更新
東京
毎日王冠
ややイン有利フラット開幕週なので様子を見たい
24/10/2 16:38更新
新潟
ややイン有利フラット開幕週なので様子を見たい
24/10/2 16:38更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

【毎日王冠】過去5年のトラックバイアス

年月日開催ダートコメント
23/10/8(日)東京フラットフラット開幕週ながらもフラット
22/10/9(日)東京フラットややイン有利開幕週
21/10/10(日)東京フラットフラット開幕週
20/10/11(日)東京ややイン有利フラット開幕週
19/10/6(日)東京フラットフラット開幕週
東京コースの特徴

向こう正面のポケットからのスタートで2コーナーまでの距離が短いので内枠が若干有利。直線が長い東京コースが意識されるため、スローペースになることが多い上に、開幕週のインが有利になりやすいトラックバイアスを考慮すると、内枠・先行馬の残り目には注意を払いたい。

2024年「毎日王冠」出馬表

出走日:24/10/6 (日) 毎日王冠(GⅡ)/東京/別定/1800m(左・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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昨年の「毎日王冠」レース結果

開催日:2023/10/08

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 6 エルトンバローズ 78 3 55 01:45.3 80 -2
0
0
0
2 10 ソングライン 84 5 57 01:45.3 80 2
0
2
0
3 1 シュネルマイスター 83 5 58 01:45.3 80 0
0
3
0
4 4 アドマイヤハダル 77 5 57 01:45.4 79 -2
0
0
0
5 7 ウインカーネリアン 75 6 57 01:45.6 77 -2
0
0
0
6 3 ノースザワールド 74 5 57 01:45.7 76 -2
0
0
0
7 8 ジャスティンカフェ 74 5 57 01:45.8 75 -2
0
1
0
8 2 エエヤン 73 3 56 01:45.9 74 0
0
0
-1
9 9 バラジ 71 4 57 01:46.0 73 -2
0
0
0
10 5 バビット 67 6 57 01:46.3 70 -2
0
0
-1
11 12 デュガ 64 4 57 01:46.7 66 -2
0
0
0
12 11 フェーングロッテン 61 4 57 01:47.0 63 -2
0
0
0
【毎日王冠の展開図】

2024年「毎日王冠」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して15頭の出走登録にとどまっ毎日王冠(2024年)の予想について解説する。毎日王冠は、頭数こそ揃わなかったものの、秋のG1戦線を占う意味でも注目を集める。そこで、競馬理論の競馬予想では、毎日王冠の出走予定馬の能力を直近のレースごとに分析する。

宝塚記念組

ローシャムパーク

宝塚記念の5着は、直線で上位に伸び負けてしまったが、道悪適性の差がでてしまったものであり、力負けではない。また、ローシャムパークは、早めにまくった大阪杯でも、僅差の2着に好走しており、G1でも通用する能力を秘める。さらに、ローシャムパークは、去年のオールカマーにおいて、楽に逃げたタイトルホルダーを差し切った実績もある。よって、毎日王冠の予想においては、ローシャムパークに高い評価を与えて当然だが、脚質的に開幕週でイン有利のトラックバイアスになったときには取りこぼしの可能性がでてくる。

鳴尾記念組

ヨーホーレイク

鳴尾記念の勝利は、ボッケリーニの追い上げを凌ぎ切り、3着以下も離す強い内容であった。なお、ヨーホーレイクは、クラシックでは通用しなかったものの、日経新春杯でステラヴェローチェを破っており、鳴尾記念くらい走って当然の能力を秘める。よって、毎日王冠においては、ヨーホーレイクにもそれなりの高い評価を与えて当然である。

中京記念組

エルトンバローズ

中京記念の3着は、59キロのハンデとハイペースを自ら勝ちにいく展開を考えると負けて強しの内容だったが、夏場のローカルの弱いメンバー構成に恵まれたことも確かである。なお、エルトンバローズは、去年の毎日王冠の勝ち馬だが、人気馬2頭の不利と好位のインを追走する展開に恵まれたものである。よって、毎日王冠においてエルトンバローズが連覇を飾るためには、去年と同様に好位のインでロスなく追走するなど展開の助けが必要である。

函館記念組

ホウオウビスケッツ

函館記念の勝利は、2着に3馬身半もの差をつけたことは立派だが、前残りの展開且つイン有利のトラックバイアスで離れた2番手を気分よく追走する展開に恵まれたものでもある。なお、ホウオウビスケッツは、巴賞の逃げ切りも楽に逃げる展開に恵まれ、東京新聞杯の3着もイン有利のトラックバイアスに恵まれた。よって、毎日王冠においては、開幕週向きの器用な脚質を考慮すると、ホウオウビスケッツにもある程度の高い評価を与えるべきだが、実績ほどの評価は不要にも思える。

ドバイターフ組

マテンロウスカイ

ドバイターフの敗戦は、初の海外遠征でメンバーも強すぎたので度外視可能である。なお、マテンロウスカイは、中山記念を制して逃げない競馬をマスターしたが、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走する展開に恵まれたものでもある。よって、毎日王冠においては、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走できそうな場合にはマテンロウスカイに高い評価を与えるべきだが、そうでない場合には実績ほどの評価は不要である。

新潟大賞典組

ヤマニンサルバム

新潟大賞典の勝利は、スローペースの単騎逃げの展開に恵まれてのもので、レース内容の価値は低い。また、ヤマニンサルバムは、中日新聞杯も制しているが、弱いメンバー構成と好位のインから抜け出す展開に恵まれた。よって、毎日王冠においては、急激なメンバー強化を考慮すると、ヤマニンサルバムに高い評価は不要である。

エプソムカップ組

ニシノスーベニア

エプソムカップの2着は、レーベンスティールにこそ力負けだったが、3着以下に2馬身もの差をつけたことは立派である。なお、エプソムカップ5着のアルナシームが中京記念勝ち、6着のグランディアが函館記念2着などを考えると、レースのレベルも低くはない。よって、毎日王冠においては、メンバー強化であっても、ニシノスーベニアに押さえ程度の評価は与えるべきである。

日本ダービー組

シックスペンス

日本ダービーの9着は、好位追走から伸びを欠いており、力負けであった。なお、シックスペンスは、スプリングステークスを楽勝しているが、弱いメンバー構成で離れた3番手を気分よく追走する展開に恵まれており、着差ほど強い内容ではなかった。よって、毎日王冠においては、シックスペンスに高い評価は不要である。

ダノンエアズロック

日本ダービーの14着は、見せ場すらなく力負けであった。なお、ダノンエアズロックは、プリンシパルステークスを制しているが、2着以下の馬が重賞では通用しない弱いメンバー構成に恵まれた。よって、毎日王冠においては、3歳馬のレベル次第ではあるものの、ダノンエアズロックに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

ラジオNIKKEI賞組

オフトレイル

ラジオNIKKEI賞の勝利は、福島の開幕週のイン有利のトラックバイアスを最後方から差し切っており、着差以上に強い内容だが、一線級不在の弱いメンバー構成に恵まれた感も否めない。よって、オフトレイルにとって毎日王冠は試金石の一戦となりそうである。

札幌記念組

トップナイフ

札幌記念の6着は、馬群から離れた位置を気分よく追走してのもので、完全に力負けであった。なお、トップナイフは、去年の札幌記念の2着馬だが、道悪適性の差とぽっかり開いた内を突く展開に恵まれたもので、レース内容の価値は低い。よって、毎日王冠においては、トップナイフに高い評価は不要である。

まとめ

MI値が抜けているローシャムパークが能力的には一枚抜けている。ただし開幕週向きの脚質ではないので、内が有利なトラックバイアスになったときにはローシャムパークが取りこぼしての波乱の可能性もありそう。

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