京都記念(GⅡ)/京都/別定/2200m(右・芝)
<動画テキスト版>
こんにちは、予想屋マスターです。
今週はですね京都記念についてお話をしたいと思います。
【2020京都記念】各ステップレースの分析
日本ダービー
それでは、過去のレースを振り返っていきますが、一つ目が日本ダービーですね。
このメンバーからは、6着のクラージュゲリエが出走してくると。
クラージュゲリエですが、この日ですね、ロジャーバローズがですね、1枠で制したように、極端にインコースが有利な馬場状態でした。
それをですね、クラージュゲリエはですね、後位の埒沿いによれない位置取りから、粘りこんでの6着という内容です。
それを考えるとですね、着順よりは内容が良いので、埒によれなかったことを考えると、よく走ってるのかなという風に思います。
なので、今年の4才牡馬の世代はどうかなという感はあるものの、やはりこのメンバーに入ればですね、
休み明けでも、それなりの高い評価はあるのかなと思います。
秋華賞
次ですね、秋華賞ですね。
このメンバーからは、勝ったクロノジェネシスと、2着のカレンブーケドールが出走してくると。
クロノジェネシスはですね、後位の馬込みの中レースを進めて、押し切るといった非常に強い競馬をしたレースでした。2着に2馬身の差をつけました。
カレンブーケドールはですね、いつもより控えてですね、中段の内目で足を溜めて、2着だったので、この時だけ見ると、クロノジェネシスは力が抜けてるのかなと感じもするのですが、ただですね、もともと、オークスでカレンブーケドール早めに動いていてクロノジェネシスをぶっちぎっているので、そういう意味ではですね、展開次第で着順が入れ替わってもおかしくないのかなと。
今回はですね、クロノジェネシスとカレンブーケドールが人気になるのですが、やはりこの2頭ともですね、高い評価を与えて当然かなと思っております。
エリザベス女王杯
次ですね、エリザベス女王杯ですね。
このメンバーからはですね、先ほど秋華賞を制した5着のクロノジェネシスと、8着のアルメリアブルームが出走してくると。クロノジェネシスですね。後位のインコースにいた割りには、秋華賞強かった伸びを欠いての5着といった内容ですね。
これをどうみるか、ちょっと評価が分かれるのですが、
初の古馬相手でちょっと伸びをかいた着差もですね、着差の2着とほとんど、無かったので、そういう意味ではですね、着順ほど悲観する必要がなかったのかなと感じがします。
アルメリアブルームはですね、後位のですね、ちょっと内後列の外目を追走しての8着といった内容です。なので、着差はあるので、クロノジェネシスよりも上という事は言えないんですが、そこまでですね、人気ほどの差は無いのじゃないかなといった感じもしています。
ジャパンカップ
次ですね、ジャパンカップですね。
このメンバーからは2着のカレンブーケドールが出走してくると。
これもですね、日本ダービーと同様に極端にインコースが有利な馬場状態で、インの3番手の1枠を引いての絶好位を追走しての2着と、ジャパンカップ牡馬の強いところ相手で2着となると、評価にあたいするのですが、このときはですね、かなり展開に恵まれたぞという事を頭にいれておいた方がいいのかなというふうに思っております。
中山金杯
次ですね、中山金杯ですね。
このメンバーからはですね、4着のノーブルマーズが出走してくると。ノーブルマーズはですね、後位のインの絶好位ですね。
走っての4着なので、内容にしてはそんなに大したことないのかなという気がします。なので、今回の展開に恵まれたときに抑え程度の評価を与えればいいのかなと思っています。
日経新春杯
最後ですね、日経新春杯ですね。このメンバーからはですね、5着のプリンスオブペスカが出走してくるとプリンスオブペスカは外枠だったこともあって、後位の外目で早めに動いていったんですが、伸びを欠いての5着と。メンバーが弱かったこともあるのですが、着順よりはですね、多少内容は良いのかなという感じがします。
ただ、今回はちょっとメンバーが強いので、そこらあたりが、どう評価するかところが、ポイントになるのかないう風に思っております。
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