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【京成杯】
作成日: 2020/01/16 更新日: 2020/01/19

記事と併せて動画もご覧ください

  • 京成杯の解説動画は枠順発表後に公開します。今しばらくお待ちください。
今週のトラックバイアス
10/26(土)アルテミスS・スワンS開催10/27(日)天皇賞(秋)開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
新潟
フラットフラット先週と同じ想定
24/10/23 21:36更新
東京
天皇賞(秋)
フラットフラット先週と同じ想定
24/10/23 21:36更新
京都
スワンステークス
※※※※※※※※※※※※※※

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イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

【京成杯】過去5年のトラックバイアス

年月日開催ダートコメント
24/9/8(日)中山フラットフラット開幕週だが芝はほぼフラット
24/1/14(日)中山フラットフラット芝はほんの少しだけイン有利
23/9/10(日)中山ややイン有利フラット開幕週らしく芝はイン有利
23/1/15(日)中山フラットフラット
22/9/11(日)中山フラットややイン有利開幕週
22/1/16(日)中山フラットフラット
21/9/12(日)中山イン有利ややイン有利開幕週
21/1/17(日)中山フラットフラット
20/9/13(日)中山イン有利ややイン有利開幕週
20/1/19(日)中山フラットフラット
19/9/8(日)中山ややイン有利ややイン有利開幕週
19/1/14(月)中山フラットフラット
中山コースの特徴

京成杯。1961年に関東圏の4歳(現3歳)の最初の重賞競走として創設、第1回は中山競馬場の芝外回り1600mで施行された。

1970年には施行場を東京競馬場に移すが、1980年に再び中山競馬場に戻している。1984年にはグレード制施行によりGIIIに格付けされたが、施行距離の芝1600mがクラシック競走に直結せず、クラシック路線の有力馬は回避する傾向があった。そのため、1999年にジュニアカップと施行条件を入れ替える形で皐月賞と同じ距離である芝2000mに延長された結果、本競走で入賞した競走馬が同年のクラシック戦線で好走することが多くなり、クラシック戦線の行方を占う意味合いがより強まった。

当競走の勝ち馬が後にGIを勝ったという視点からみると、1981年のテンモン以降現れていなかったが、2010年のエイシンフラッシュが東京優駿(日本ダービー)を制し、29年ぶりにGI優勝馬が現れることになった。また出走馬に関して言えば、ヒシアマゾン(エリザベス女王杯優勝、第34回当競走2着)・キングカメハメハ(NHKマイルカップ、東京優駿優勝、第44回当競走3着で生涯唯一の敗戦)・ナカヤマフェスタ(宝塚記念優勝、第49回当競走2着)などがいる。

現在の優勝レイの配色は、赤色地に銀色文字となっている。

出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の競走馬、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)である。

負担重量は馬齢重量56kg、牝馬2kg減を基本とし、日本馬は収得賞金2000万円以上は1kg増、外国調教馬は重賞競走優勝馬は1kg増となっている。

2020年「京成杯」出馬表

出走日:24/10/27 (日) 京成杯(GⅢ)/中山/別定/2000m(右・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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昨年の「京成杯」レース結果

開催日:2023/01/15

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 4 ソールオリエンス 79 3 56 02:02.2 78 0
0
0
1
2 3 オメガリッチマン 74 3 56 02:02.6 74 0
0
0
0
3 7 セブンマジシャン 75 3 56 02:02.8 72 0
0
2
1
4 1 サヴォーナ 73 3 56 02:02.9 71 0
0
1
1
5 5 シルヴァーデューク 70 3 56 02:03.0 70 0
0
0
0
6 9 シャンパンカラー 71 3 56 02:03.0 70 0
0
1
0
7 2 シーウィザード 69 3 56 02:03.1 69 0
0
0
0
8 8 グラニット 67 3 56 02:03.3 67 0
0
0
0
9 6 シルバースペード 67 3 56 02:03.4 66 0
0
0
1
【京成杯の展開図】

展開図

2024年「京成杯」の前哨戦分析

今週は、フルゲート17頭に対して17頭ぴったりの出走登録馬があった京成杯(2020年)の予想について解説する。

 

京成杯は、皐月賞と同じ舞台ということもあり、2020年のクラシック戦線を占う意味でも注目を集める。

 

デビュー戦を圧勝したスカイグルーヴ(ルメール)が1番人気となりそうだが、初対戦となる馬も多く混戦も予想される。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、京成杯の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

東京の新馬組

1着のスカイグルーヴが出走登録している。

 

スカイグルーヴ

府中の新馬戦の勝利という結果は、ほぼ馬なりのまま5馬身差をつけており、力の違いを見せつけた。

 

ただし、この新馬組は、次走以降惨敗している馬がほとんどでかなりレベルが低いメンバー構成だった上に、1枠からの楽逃げの展開に恵まれた感も否めない。

 

よって、京成杯の予想では、勝ちっぷりが圧巻だったスカイグルーヴに高い評価を与えるべきだが、レースの見た目だけで絶対視は禁物である。

 

エリカ賞組

1着のヒュッゲ(和田竜二)・3着のディアスティマ(シュタルケ)・5着のリメンバーメモリー(大野拓弥)の合計3頭が出走を予定している。

 

ヒュッゲ

エリカ賞の勝利という結果は、スローペースを楽に逃げる展開に恵まれたものだが、この時期の2勝目は立派である。

 

よって、京成杯の予想では、再度楽に逃げる展開に恵まれるようであれば、ヒュッゲの逃げ粘りにも注目すべきである。

 

ディアスティマ

エリカ賞の3着という結果は、好位のインを追走したにもかかわらず、ヒュッゲを捕らえられなかったどころか、後ろからも差されてしまった。

 

よって、京成杯の予想では、超良血で人気になることを考慮すると、ディアスティマを過大評価すべきではない。

 

リメンバーメモリー

エリカ賞のレース内容は見所がなかった。

 

よって、京成杯の予想では、リメンバーメモリーに高い評価は不要である。

 

東京の未勝利組

1着のヴィアメント(ミルコ・デムーロ)・ビターエンダー(津村明秀)が出走を予定している。

 

ヴィアメント

府中の未勝利戦の勝利という結果は、道悪で外が伸びない馬場状態で好位のインを追走してのものであり、デットーリ騎手騎乗をも考慮すると、過大評価は禁物である。

 

また、ヴィアメントは、初勝利に4戦も要しており、上がり目も少ない。

 

よって、京成杯の予想では、ヴィアメントに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

ビターエンダー

東京の未勝利戦の勝利という結果は、ほぼ馬なりのまま後続を離しており、力の違いを見せつけた。

 

なお、ビターエンダーは、出遅れた分だけ届かず新馬戦で破れているが、4~5着馬も未勝利を勝ち上がっており、レベルの高い一戦であった。

 

よって、京成杯の予想では、急激なメンバー強化であるものの、ビターエンダーにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

 

京都2歳ステークス組

3着のロールオブサンダー(松山弘平)が出走を予定している。

 

ロールオブサンダー

京都2歳ステークスの3着という結果は、上位2頭に力負けであったが、少し早めのペースでレースを引っ張った。

 

よって、京成杯の予想では、楽に先行する展開に恵まれるようであれば、ロールオブサンダーの粘り込みに多少の注意を払うべきである。

 

芙蓉ステークス組

2着のウインカーネリアン(松岡正海)が出走登録している。

 

ウインカーネリアン

芙蓉ステークスの2着という結果は、イン有利の馬場状態且つ超スローペースで逃げてのものであり、レース内容としての価値は低い。

 

よって、京成杯の予想では、メンバー構成的に逃げを打てない可能性が高いので、ウインカーネリアンに高い評価は不要である。

 

中山の未勝利組

1着のゼノヴァース(マーフィー)が出走を予定している。

 

ゼノヴァース

中山の未勝利の勝利という結果は、時計的にも内容的にも強い内容で、力の違いを見せつけた。

 

なお、ゼノヴァースは、初勝利に3戦を要したが、負けた2戦ともに脚を余しており力負けではない。

 

よって、京成杯の予想では、マーフィー騎手騎乗をも加味して、ゼノヴァースにも高い評価を与えるべきである。

以上、京成杯に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、京成杯(2020年)の最終的な予想を決断する。

 

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