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2004/12/19 2012/11/25

【 阪神牝馬ステークス2004予想】 第47回阪神牝馬ステークス

出走日:2004年12月26日(日)
サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(GⅡ)/阪神/別定/1600m(右・芝)

第47回阪神牝馬ステークスの結果は、勝ったヘヴンリーロマンス(松永)は、対戦してきたメンバーや内容を考慮すると、このメンバーでは勝っても不思議のない馬であったといえる。第47回阪神牝馬ステークスの結果は、ヘヴンリーロマンスは、外が不利な阪神の1500mの内枠と、瞬発力が生かせるスローなペースが味方した感も否めないが・・・。2着のメイショウバトラー(武豊)は武豊がこの馬の別の持ち味を引き出した。第47回阪神牝馬ステークスの結果は、今までのメイショウバトラーは、ハイペースで逃げることによって、後続に脚を使わせて逃げ切るのが勝ちパターンであった。しかし、今回のメイショウバトラーは馬込みで上手く抑えて、切れ味を最大限に発揮した。武豊は、オースミハルカ及びダイワエルシエーロという人気の逃げ馬2頭がいたことから、メイショウバトラーを最初から抑えると決めていたと思われる。これが上手く嵌って、メイショウバトラーは脚質に幅が出て、今後の展望も更に開けたといえる。第47回阪神牝馬ステークスの結果は、メイショウバトラーは、今後が楽しくなった。3着のダイワエルシエーロは、阪神の1500mの不利な外枠で終始外を回らされた結果の負けであり、内容は悪くなかった。ダイワエルシエーロは、自分のペースで逃げられるときには今後も注意が必要である。

第47回阪神牝馬ステークスの結果は、オースミハルカ(川島)は、思ったより簡単に止まってしまった。第47回阪神牝馬ステークスの結果は、新聞等によると、オースミハルカは調子落ちが原因と書かれている。第47回阪神牝馬ステークスの結果は、確かに、オースミハルカは、激しいエリザベス女王杯(G1)の直後のレースで調子が下降気味であってもおかしくないが、これで片付けてしまってはプロの予想とはいえない。オースミハルカが好走したここ3走(クイーンS、府中牝馬S、エリザベス女王杯)を振り返ってみると、実はすべて5番人気であった。第47回阪神牝馬ステークスの結果は、実はオースミハルカは、デビュー以来一度も一番人気になったことがないのだ。つまり、第47回阪神牝馬ステークスはオースミハルカは、厳しいマークを受けて逃げたのが、今回が初めてなのだ。逃げ馬や追い込み馬といった脚質が極端な馬は、人気の影響を最も受けてしまうのだ。第47回阪神牝馬ステークスの結果は、オースミハルカは、今まで、皆がノーマークで逃げていた。

しかし、第47回阪神牝馬ステークスの結果は、オースミハルカは、スローペースで逃げていたが、それ以上のプレッシャーをかけられていた。オースミハルカは、4コーナで早めに並ばれるレースが初めてで、簡単に失速してしまった。第47回阪神牝馬ステークスの結果は、オースミハルカは、この先数戦敗戦を続けて、忘れた頃に単騎で逃げて好走するタイプと覚えておきたい。

私の本命馬はオースミコスモ(安藤勝)であった。オースミコスモは、関屋記念でG12着後のアドマイヤマックスを完封している実績から牝馬同士の1500mでは能力上といえる。また、第47回阪神牝馬ステークスの結果は、オースミコスモは、春先に重賞を連勝していることからも能力は衰えていない。第47回阪神牝馬ステークスの結果は、オースミコスモは、条件が合わなかった近走でも内容は悪くなく、安藤が騎乗する今回は負けられないと思っていた。また、オースミコスモは、近走の着順から人気的にも妙味があった。

第47回阪神牝馬ステークスの結果は、レースを見ていると、4コーナでのオースミコスモは、安藤が抑えきれない手応えであった。私は、この時点で、オースミコスモの勝利を確信した。しかし、結果は、安藤にしては珍しいミスが重なり、オースミコスモは一回も追われることなく、第47回阪神牝馬ステークスの結果は、脚を余してしまった。今週の結果で何が言いたいかというと、どんなに一生懸命競馬を調べて理論で予想しても、第47回阪神牝馬ステークスの結果は、競馬は勝負事なので流れがあるということである。「つまり、競馬ファンは負けが込んでツキのない日には熱くならなってはならない。」

回収率が100%を超える私の予想をもってしても、競馬で負けてしまうお客様がいるのはこのことからである。繰り返すが競馬で熱くならない、これが競馬で儲けるポイントの一つ。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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