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2017/12/07 2017/12/05

【 チャンピオンズカップ2017予想】 ゴールドドリームが二つ目のG1制覇

出走日:2017年12月10日(日)
チャンピオンズカップ(GⅠ)/中京/定量/1800m(左・ダート)

チャンピオンズカップ(2017年)は、1番人気のテイエムジンソク(古川)でも単勝4.8倍と人気が割れる大混戦模様であったが、8番人気のゴールドドリーム(ムーア)の勝利で幕を閉じた。
競馬理論の競馬予想では、フェブラリーステークス勝ち且つムーア騎手騎乗という点を評価しつつも、近走が負け過ぎと判断し、ゴールドドリームの評価を下げてしまった。
レースでは、ゴールドドリームは、中団よりやや後方の馬群の中で脚をためた。
そして、ゴールドドリームは、直線で外に持ち出されると、一頭だけ次元の違う伸び脚で、先行勢を差し切り、チャンピオンズカップ(2017年)を制覇した。
ゴールドドリームのチャンピオンズカップ(2017年)の勝利という結果は、先行勢が上位を占める中で後方から差し切っており、ムーアマジックを考慮しても、強い内容であった。
よって、今後のダート戦線の競馬予想においては、ゴールドドリームに高い評価を与えて当然である。
ただし、ゴールドドリームは、今年まだ2勝目の成績が示すように取りこぼしも多いので、条件が揃わない時には過信は禁物である。

一方、チャンピオンズカップ(2017年)で1番人気に推されたテイエムジンソクが2着に粘り込んだ。
テイエムジンソクは、コパノリッキーを内から行かせて、すんなりと2番手を確保した。
そして、テイエムジンソクは、直線に向くと、コパノリッキーとの叩き合いを制して勝利したかにも思えたが、外からゴールドドリームに一気に差されてしまい、2着止まりであった。
テイエムジンソクのチャンピオンズカップ(2017年)の2着という結果は、前残りの展開に恵まれたものという見方もできるが、少し行きたがっていたことと初の一線級相手であったことを考慮すると、立派である。
よって、今後のダート戦線の競馬予想においては、先行力もあり崩れなく走るテイエムジンソクにも常に高い評価を与えて当然である。

一方、チャンピオンズカップ(2017年)では、9番人気のコパノリッキーが3着に粘り込んだ。
コパノリッキーは、他馬が行く気を見せなかったこともあり、1枠から楽に先手を取れた。
そして、コパノリッキーは、4コーナーでテイエムジンソクに並びかけられたものの、しぶとく脚を使って、3着を確保した。
コパノリッキーのチャンピオンズカップ(2017年)の3着という結果は、マイペースで逃げる展開に恵まれたことは確かだが、自分の競馬さえできれば7歳馬ながらもトップクラスであることを改めて示した。
よって、今後のダート戦線の競馬予想においても、外から被されて砂をかぶる競馬にさえならなければ、コパノリッキーの先行粘り込みに注意を払うべきである。

以上のように、チャンピオンズカップ(2017年)は、ゴールドドリームの勝利で幕を閉じ、フェブラリーステークスに続く二つ目のG1タイトルを手に入れた。
競馬理論のファンの方は、チャンピオンズカップ(2017年)の内容が着差以上に強かった点をも踏まえて、ゴールドドリームの今後の走りに大いに期待して頂きたい。

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