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2020/07/10 2020/07/14

【 七夕賞2020予想】 予想解説動画を公開しました

出走日:2020年07月12日(日)
七夕賞(GⅢ)/福島/別定/2000m(右・芝)

 

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こんにちは、予想屋マスターです。

 

今週は七夕賞についてお話をしたいと思います。

 

七夕賞ですが、頭数が16頭と揃ったことと、ハンデ戦ということで、かなり混戦かつ波乱の可能性もあるのかなというふうに思っております。

 

それでは過去のレースを順番に振り返っていきます。

 

【2020 七夕賞】各過去レースの分析

福島記念

このメンバーからは勝ったクレッシェンドラヴ、あと上位では4着のウインイクシードあたりが出走してくると。

 

このレースは福島特有の、やはり小回りを意識してのハイペースになって、早めに先に勝ちに行ったのがウインイクシードですね。

 

4番手から早め先頭にいって4着と。

 

対してクレッシェンドラヴ中団の外目を追走して、差し切るといった内容ですね。

 

3着がミッキースワロー、2着ステイフーリッシュて考えると、メンバー的には、ローカルのG3にしては、そこそここの2頭が走っていることを考えると、レベルが高かった1戦なのかと思っております。

 

それを勝ったクレッシェンドラヴは当然高い評価を与える必要があるんですが、それよりも早めに仕掛けて行ったウインイクシードが4着に残ったというのは、かなり高い評価に値するのかなと。

 

前に行った馬は総崩れ、リリックドラマが11着とか、2番手のアロハリリーが15着とか、前に行った馬が総崩れの中、ウインイクシードは早め先頭での4着なので、そういう意味でいうと、クレッシェンドラヴを逆転してもおかしくない、かつですね今回の七夕賞、福島のこの重賞にしては全く先行馬がいないというかなり珍しいメンバー構成なので、前残りの展開になる可能性の方が高いのかなという感じがしています。

 

大阪杯

このメンバーからは6着のジナンボーが出走してくると。

 

このレースはダノンキングリーが逃げて、スローペース2番手追走で6着というところを見ると、ちょっと力負けだったのかなという感じがします。

 

ただ、見ていただくと分かるんですが、超豪華メンバーだったので、この中で6着というのは、やはり七夕賞の福島のG3に入れば、能力上位というふうに見ていいのかなと思います。

 

かつ先行力もあるタイプなので、先ほどからお話してるように、今回の前が残りそうな、先行馬が不在のメンバー構成を考えると、高い評価を与える必要があるのかなという感じがしています。

 

但馬ステークス

メンバーからは勝ったブラヴァスと2着のヒンドゥタイムズが出走してくる。

 

この2頭はどっちもどっちといえばそうなんですが、レース内容としては、好位のインを追走して抜け出したブラヴァスを、ゴール前ヒンドゥタイムズが迫ったといった内容です。

 

ブラヴァスをがスローの前残りの好位のインを追走したことを考えると、ヒンドゥタイムズが若干内容がいいんですが、今回もブラヴァスの方が前に行くので、かつ先行馬が少ないメンバー構成を考えると、ちょっとどっちがいいかは展開しないのかなっていう感じがしています。

 

福島民報杯

このメンバーからは勝ったマイネルサーパスと、3着のウインイクシードが出走してくると。

 

ウインイクシードはいつもより前に行けず、中団だったんですが、早めに4コーナーでは3,4番手に上がって、ただ後ろからくわれてしまったと、いった内容での3着と。

 

マイネルサーパスは後方から差し切ったという内容なので、着差が一馬身3/4あるんでなんとも言えないんですが、ウインイクシードの方がやはりハイペースを早めに動いていった分、かつ今回先行馬が少ないということを考えると、逆転する可能性が高いのかなという感じがします。

 

レッドローゼスあたりはかなり後ろから行く馬なので、今回の先行馬が不在のメンバー構成で、この競馬をするとやはりちょっと厳しい可能性が高いのかなという感じがしています。

 

新潟大賞典

このメンバーからですね4着のブラヴァスが出走してくると。

 

ブラヴァスは、好位のインで上手く脚を溜めての4着といった内容ですね。

 

ちょっとメンバーのレベルがどうかな?って感じがあるので微妙なところがあるんですが、一応重賞でも目処はつけたというところで、ブラヴァスとヒンドゥタイムはこのメンバーに入っても、展開の助けがあれば通用すると見ておかしくないのかなという感じがしています。

 

目黒記念

こちらのメンバーからは4着ノーブルマーズと、6着のオセアグレイトが出走してくると。

 

ダービー週で、インコースが若干有利だったんですが、ノーブルマーズは好位のインを追走しての4着なので、外を回されたオセアグレイトの6着の方内容が上なので、今回は逆転する可能性が高いとみるべきなのかなという感じがします。

 

G2なので、福島のG3に入るとメンバー的に弱くなったという見方もできるんですが、ただ目黒記念は結構出がらしのメンバーも結構いるので、やはりこの2頭に関しても少し展開の助けが必要なのかなという感じがします。

 

【2020 七夕賞】展開予想と全頭解説

展開しながら解説をします。

 

今年の福島記念、本当に珍しくですね、この七夕賞とか福島のこの条件のオープン・重賞となると、かなり先行馬が揃ってスペースになることが多いんですが、ちょっと見渡しても何が逃げるかわかんないぐらいのメンバー構成です。

 

ちょっとウインイクシードが行くかパッシングスルーが行くか、あとジナンボー、あと15番のリュヌルージュあたりが先行するのかなといった感じがします。

 

このメンバー、かつ先週の福島を見るとちょっとインコース有利なので、内枠と先行馬に注意を払った方がいいなという感じがしています。

 

ちょっと内から見ていきます。

 

1番バレリオ

ちょっと力が足りない感じもあるんですが、1枠なので好位のインを追走出来れば、展開だけで注意が必要かなという感じがします。

 

2番ウインイクシード

これがちょっと逃げるのかなという感じもしてるので、そういう展開になれば、やはり限界面でかなり注意が必要かなという感じがします。

 

3番クレッシェンドラヴ

力は2走前の福島記念見るように、福島コースは得意ですし悪くないんですが、やはり後ろから行く脚質なので、極端なスローになった時には脚を余す可能性も否定できないと。

 

ただ能力的には通用するところですね。

 

4番パッシングスルー

ここ2回ダートでダメなんですが、元々芝で先行力もある競馬が出来ているので、ちょっと前行けば、巻き返しがあってもおかしくないのかなという感じがします。

 

5番マイネルサーパス

相手なりに走るので悪くないのと、内枠なので、好位のインにもしかしたら潜り込めるかもしれないので、無視は出来ないのかなという感じがします。

 

6番ジナンボー

小倉大賞典は自分から勝ちにいってカデナと0.3差、その前ジャパンカップとかかなり強いメンバーで、前回も大阪杯なので、このメンバーに入れば、レーン騎手なので好位のインの一番いいところを走れそうな気もするので、チャンスはあるのかなという感じがします。

 

7番エアウィンザー

ちょっと壊れてるかなという感じがしますね。

 

負け負け方がちょっと酷いんでね、ちょっとどうかなーっていう感じですね。

 

もともと能力は高いんですけどね。

 

8番アウトライアーズ・9番ノーブルマーズ・10番ソールインパクト

厳しいですね。

 

11番ヒンドゥタイムズ

下から上がってきた馬なんですが、ただブラヴァスが新潟大賞典で通用していることを考えると、その比較では重賞でも通用してもおかしくないのかなという感じがします。

 

12番ヴァンケドミンゴ

厳しいですね。

 

13番ブラヴァス

いつも好位でうまく流れに乗って展開に恵まれてるんですが、福永騎手なので、この枠順からでも内に潜り込む可能性はあって、そうなればチャンスはあるのかなという感じがします。

 

14番オセアグレイト

ちょっと距離が短いのと、この枠順だとなかなか内に潜り込めなそうなので、そういう意味で言うと、馬場がフラットになった時にちょっと注意が必要、というぐらいですね。

 

15番リュヌルージュ

先行力あるタイプなので、これが楽に先行出来る、もしかするとこれが逃げるかもしれないので、そういう展開になればチャンスはあるのかなという感じがします。

 

ただですね前回のマーメイドステークスも1枠でちょっと展開に恵まれた感もあるので、外を1週回されるとちょっと力的にはどうかなという感じがします。

 

16番レッドローゼス

ちょっと馬場的にも、先行馬が少ないメンバー的にもきついのかなという感じがしています。

 

一応16頭このように分析しております。

 

基本的には、ちょっとあの福島のこの条件にしては、かなり先行馬が少ないので、かつ馬場状態、ちょっとまた梅雨時なので雨で変わるかもしれないんですが、先週の馬場を見ると、やはりちょっと内側先行馬でちょっと狙ってみたほうがいいのかな、という感じがしています。

 

七夕賞の無料会員の解説は以上です。

 

また来週楽しみにしていてください。

 

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この記事を書いた人
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