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宝塚記念(GⅠ)
ドウデュースのグランプリ連覇なるか?
作成日: 2024/06/18 更新日: 2024/06/20

記事と併せて動画もご覧ください

今週のトラックバイアス
10/5(土)サウジアラビアロイヤルC開催10/6(日)毎日王冠・京都大賞典開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
京都
京都大賞典
ややイン有利フラット開幕週なので様子を見たい
24/10/2 16:38更新
東京
毎日王冠
ややイン有利フラット開幕週なので様子を見たい
24/10/2 16:38更新
新潟
ややイン有利フラット開幕週なので様子を見たい
24/10/2 16:38更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

【宝塚記念】過去5年のトラックバイアス

年月日開催ダートコメント
24/6/23(日)京都フラットフラット重適性が必要な位の道悪
23/6/25(日)阪神フラットフラット宝塚記念は先行馬総崩れ
22/6/26(日)阪神イン有利フラット
21/6/27(日)阪神フラットフラット
20/6/28(日)阪神ややイン有利フラット芝Bコース替
19/6/23(日)阪神フラットフラット
京都コースの特徴

宝塚記念 上半期の日本競馬のグランプリと位置づけられている。

かつて関西地区(阪神競馬場)の阪神大賞典は年末の大一番だったが、その成功を受けて関東地区(中山競馬場)に創設(1956年)され定着した有馬記念にその役目を譲った。また春季もクラシック競走やそのトライアルレースが続く関東地区に比べて関西地区の大競走は桜花賞と天皇賞しかなく盛り上がりに欠けていた。そこで「有馬記念に匹敵する大競走を春に開催したい」との関西地区の意向もあり、有馬記念同様にファン投票によって出走馬を決めることを前提に4歳(現3歳)以上の混合の定量の重賞競走・宝塚記念として1960年に創設された。

第1回は阪神競馬場の芝1800mで施行され、翌1961年と1967年に200mずつ延長され現在の芝2200mでの施行となっている。このレースの創設に伴い、宝塚杯(旧・阪神記念)は競走名を阪急杯に変更されている。なお宝塚記念は創設以来、改修や地震災害等の理由から京都競馬場や中京競馬場で代替開催となった事が多くJRAGI(グレード制導入以前も含む)の中では最も代替開催の回数が多いレースとして知られる。

馬が近年では競馬の国際化の流れに乗りフランスの凱旋門賞(G1)をはじめ海外の国際競走への遠征を見据えた試金石としてこの競走に挑む例が増え、上半期のグランプリであると同時に海外の国際競走のステップレースとしても捉えられている。春季の4歳以上の馬にとって香港のクイーンエリザベス2世カップ(G1)等へ出走する馬も増えてきているが国内では出走可能な唯一の中長距離のGIレースであり、近年春の天皇賞の価値が下がってきていることも影響して以前よりも価値が高くなっている。かつては勝ち抜け制度であった天皇賞の勝ち馬や、天皇賞及びクラシック競走に出走権がなかった外国産馬やせん馬にとって特に大きな目標となっていた。また、力をつけてきた馬がステップレースの目黒記念や鳴尾記念(2011年までは金鯱賞)を勝ちあがってきて試金石の意味で使う例もある。さらに2011年からは本競走の勝馬に対し当該年のブリーダーズカップ・ターフへの優先出走権と出走登録料・輸送費用の一部負担の特権が付与されるブリーダーズカップ・チャレンジ指定競走になることが発表されている。

宝塚記念では年に一度、本競走でしか演奏されない専用のファンファーレ(JRAの一般公募によって最優秀賞に選出された早川太海の作曲)が使用されている。専用のファンファーレが用意される競走は中央競馬では他に名鉄杯(特別競走)があるのみ。現在の優勝レイの配色は紺色地に金色文字となっている。

上半期のGI戦線を締めくくる中長距離競走でその年を締めくくる有馬記念を「グランプリ」と呼ぶことになぞらえ、宝塚記念は「春のグランプリ」または「夏のグランプリ(サマーグランプリ)」と呼ばれる

2024年「宝塚記念」出馬表

出走日:24/10/6 (日) 宝塚記念(GⅠ)/京都/定量/2200m(右・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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昨年の「宝塚記念」レース結果

開催日:2023/06/25

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 5 イクイノックス 85 4 58 02:11.2 85 0
0
1
-1
2 6 スルーセブンシーズ 85 5 56 02:11.2 85 0
0
1
-1
3 9 ジャスティンパレス 82 4 58 02:11.4 83 0
0
0
-1
4 11 ジェラルディーナ 82 5 56 02:11.4 83 0
0
0
-1
5 10 ディープボンド 81 6 58 02:11.6 81 0
0
0
0
6 7 プラダリア 81 4 58 02:11.6 81 0
0
0
0
7 4 ボッケリーニ 79 7 58 02:11.7 80 0
0
0
-1
8 8 ヴェラアズール 77 6 58 02:11.9 78 0
0
0
-1
9 13 ジオグリフ 79 4 58 02:11.9 78 0
0
1
0
10 17 ドゥラエレーデ 74 3 53 02:12.3 74 0
0
0
0
11 12 アスクビクターモア 74 4 58 02:12.3 74 0
0
0
0
12 14 ブレークアップ 74 5 58 02:12.3 74 0
0
0
0
13 3 ダノンザキッド 71 5 58 02:12.6 71 0
0
0
0
14 16 モズベッロ 72 7 58 02:12.6 71 0
0
1
0
15 15 ユニコーンライオン 71 7 58 02:12.6 71 0
0
0
0
16 2 カラテ 71 7 58 02:12.6 71 0
0
0
0
17 1 ライラック 70 4 56 02:12.7 70 0
0
0
0
【宝塚記念の展開図】

2024年「宝塚記念」の前哨戦分析

宝塚記念の予想オッズ

オッズ取得時刻:24/6/20(木) 14:19

馬番馬名予想オッズ人気MI値性別斤量馬齢
1シュトルーヴェ11.5682セン558.5
2ジャスティンパレス4.3286458
3ベラジオオペラ8.6482458
4ドウデュース2.5191458
5ディープボンド24.11082758
6ヒートオンビート40.11183759
7プラダリア19.8881558
8カラテ1131378857
9ソールオリエンス19.9982458
10ローシャムパーク8.1383558
11ヤマニンサンパ43.91277657
12ブローザホーン10.3584558
13ルージュエヴァイユ14.6780556

 

今週は、フルゲート18頭に対して13頭の出走登録馬にとどまった春のグランプリ宝塚記念(2024年)の予想について解説する。

 

去年の有馬記念を制して復活を遂げたドウデュースが1番人気になりそうだが、海外遠征帰りということで、体調次第では波乱もあり得る。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

ドバイターフ組

 

5着のドウデュース(武豊)が出走登録している。

 

ドウデュース

 

ドバイターフの5着という結果は、直線で前が詰まって仕掛けが遅れたものであり、度外視可能である。

 

なお、ドウデュースは、有馬記念において、スローペースの前残りの展開を一マクリで差し切っており、着差以上に強いmi91を叩き出し、完全復活を遂げた。

 

また、ドウデュースは、イクイノックスを破っての日本ダービー馬であり、現役最強クラスの能力を秘めることに疑いの余地はない。

 

唯一の不安点は、遠征帰りの天皇賞・秋で惨敗してしまったことだが、一週前の追い切りを見る限り、今回仕上がりには不安がなさそうである。

 

よって、宝塚記念の予想においては、人気であってもドウデュースに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

ドバイシーマクラシック組

 

4着のジャスティンパレス(ルメール)が出走を予定している。

 

ジャスティンパレス

 

ドバイシーマクラシックの4着という結果は、リバティアイランドとの3着争いに加わったとみれば及第点だが、特別に見どころがあったわけではない。

 

なお、ジャスティンパレスは、有馬記念で最後方追走から4着まで追い込んだが、内容的にはドウデュースに若干見劣る。

 

また、ジャスティンパレスは、天皇賞・秋でイクイノックスの2着に追い込み、ドウデュースに先着しているが、イクイノックスが先行馬を潰す展開に恵まれてのもので、レース内容としてはドウデュースより上と言いきることはできない。

 

よって、宝塚記念の予想においては、ジャスティンパレスにも高い評価を与えるべきだが、能力だけで見ると、ドウデュースより少し下くらいの評価が妥当である。

 

大阪杯組

 

1着のベラジオオペラ(横山和生)・2着のローシャムパーク(戸崎系)・3着のルージュエヴァイユ(川田将雅)・6着のプラダリア(池添謙一)・7着のソールオリエンス(横山武史)の合計5頭が出走を予定している。

 

ベラジオオペラ

 

大阪杯の勝利という結果は、2番手追走から押し切っており、スローペースを楽に先行する展開に恵まれたため、miは80止まりであった。

 

なお、ベラジオオペラは、日本ダービー4着馬であり、4歳世代ではトップクラスの一頭だが、今年の4歳世代はかなり低レベルである。

 

また、大阪杯組も、ドバイや香港に一線級が遠征してしまったためにメンバーが揃わず、4・5着馬が安田記念で通用していないことからも、G1にしては低レベルな一戦であった。

 

よって、宝塚記念の予想においては、ベラジオオペラに大阪杯馬ほどの高い評価は不要であるものの、今回も先行馬が不在のメンバー構成で楽に先行できるようであれば、展開利を加味して評価を上げるべきである。

 

ローシャムパーク

 

大阪杯の2着という結果は、後方追走からスローを見越して3コーナーで3番手に押し上げて直線でベラジオオペラとの叩き合いに持ち込んだが、クビ差だけ届かなかった。

 

コース取りの差を考慮するとレース内容としてはローシャムパークがベラジオオペラを上回り、ベラジオオペラのmi80を上回る82を出した。

 

なお、ローシャムパークは、オールカマーにおいて、楽に逃げたタイトルホルダーを差し切っているように、もともとG1級の能力を示していた。

 

よって、宝塚記念の予想においては、ローシャムパークにベラジオオペラ以上の評価を与えるべきだが、先行馬が不在のメンバー構成を加味すると、再度脚を余す可能性も否定できない。

 

ルージュエヴァイユ

 

大阪杯の3着という結果は、スローペースの前残りの展開の中でよく追い込んだという見方もできるが、内を突くロスのない展開に恵まれたことも確かであり、miは80止まりである。

 

なお、ルージュエヴァイユは、エリザベス女王杯でも、中団のイン追走から、内を突いて2着に浮上している。

 

よって、宝塚記念の予想においては、内枠を引いてロスのない競馬ができそうな場合にのみ、ルージュエヴァイユにそれなりの高い評価を与えれば十分である。

 

プラダリア

大阪杯の6着という結果は、中団のイン追走から伸びを欠いており、見せ場はなかった。

 

なお、プラダリアは、京都記念において、58キロながらもベラジオオペラを破っており、ベラジオオペラとはそこまで大きな能力差がないことも確かである。

 

また、プラダリアは、京都大賞典において、イン有利のトラックバイアスに恵まれたにせよ、好位のインから抜け出して勝利を収めている。

 

よって、宝塚記念の予想においては、プラダリアにそこまで高い評価は不要であるものの、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走するなど展開の助けがありそうな場合には無視もできないと判断すべきである。

 

ソールオリエンス

 

大阪杯の7着という結果は、終始外を回らされたにせよ直線で伸びを欠いてしまっており、残念な内容であった。

 

なお、ソールオリエンスは、中山記念や菊花賞でもイン有利なトラックバイアスやスローペースの展開で外を回らされてしまっており、着順以上に強い内容ではあった。

 

また、ソールオリエンスは、ハイペースの前崩れの展開に恵まれたとは言えども、皐月賞を1馬身以上の差で制した。

 

よって、宝塚記念の予想においては、外の差しが届く展開になるようであればソールオリエンスの巻き返しにも注意を払うべきだが、先行馬が不在のメンバー構成を加味すると、高い評価を与えにくい。

 

天皇賞・春組

 

2着のブローザホーン(菅原明良)・3着のディープボンド(幸英明)が出走を予定している。

 

ブローザホーン

 

天皇賞・春の2着という結果は、テーオーロイヤルにこそ力負けであったが、イン有利のトラックバイアスを外から追い込んでおり、mi84を叩き出した。

 

また、ブローザホーンは、日経新春杯でも、イン有利のトラックバイアスを外から差し切って、mi83を出していた。

 

よって、宝塚記念の予想においては、ブローザホーンにも高い評価を与えるべきだが、先行馬不在のメンバー構成を考慮すると、脚質的に脚を余す可能性も否定できない。

 

ディープボンド

 

天皇賞・春の3着という結果は、逃げ馬から離れた2番手を気分よく追走する展開とイン有利のトラックバイアスに恵まれており、上位2頭には力負けで、mi80止まりであった。

また、ディープボンドは、その他のレースでもmiが80~82程度であり、宝塚記念のメンバーに入ると力不足である。

 

よって、宝塚記念においてディープボンドが好走するためには、イン有利のトラックバイアスで楽に先行するなど相当の展開の助けが必要と判断すべきである。

 

目黒記念組

 

1着のシュトルーヴェ(レーン)・7着のヒートオンビート(坂井瑠星)が出走を予定している。

 

シュトルーヴェ

 

目黒記念の勝利という結果は、スローペースの前残りの展開を後方から差し切っており、着差以上に強い内容だった。

 

一方で、G2にしては低調なメンバー構成だったことも確かで、目黒記念組では断然なものの、miとしては82止まりであった。

 

ただし、シュトルーヴェは、日経賞でも着差以上に強い勝ちっぷりだったので、能力的に底を見せておらず上がり目がある。

 

よって、宝塚記念の予想においては、急激なメンバー強化であっても、シュトルーヴェにそれなりの高い評価を与えるべきである。

 

ヒートオンビート

 

目黒記念の7着という結果は、中団追走で伸びを欠いており、見どころがなかった。

 

よって、宝塚記念の予想においては、ヒートオンビートに高い評価は不要である。

 

鳴尾記念組

 

4着のヤマニンサンパ(団野)・6着のカラテ(岩田望)の合計2頭が出走を予定している。

 

ヤマニンサンパ・カラテ

 

鳴尾記念の敗戦は、特段見どころがあったわけではない上に、メンバーもかなり弱かった。

 

よって、宝塚記念の予想においては、ヤマニンサンパ及びカラテに高い評価は不要である。

 

以上、宝塚記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、宝塚記念(2024年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の成績

年度

馬番

馬名

馬齢

人気

騎手

2023

1

5

イクイノックス

4

1

Cルメ

2

6

スルーセブンシーズ

5

10

池添謙

3

9

ジャスティンパレス

4

2

鮫島駿

2022

1

6

タイトルホルダー

4

2

横山和

2

10

ヒシイグアス

6

5

レー

3

7

デアリングタクト

5

4

松山弘

2021

1

7

クロノジェネシス

5

1

ルメ

2

1

ユニコーンライオン

5

7

坂井瑠

3

2

レイパパレ

4

2

川田将

2020

1

16

クロノジェネシス

4

2

北村友

2

14

キセキ

6

6

武豊

3

12

モズベッロ

5

12

池添

2019

1

12

リスグラシュー

5

3

レー

2

1

キセキ

5

1

川田将

3

11

スワーヴリチャード

5

6

デム

2018

1

4

ミッキーロケット

5

7

和田竜

2

13

ワーザー

7

10

ボウ

3

2

ノーブルマーズ

5

12

高倉稜

2017

1

11

サトノクラウン

5

3

デム

2

2

ゴールドアクター

6

5

横山典

3

8

ミッキークイーン

5

4

浜中俊

2016

1

16

マリアライト

5

8

蛯名正

2

9

ドゥラメンテ

4

1

デム

3

3

キタサンブラック

4

2

武豊

2015

1

16

ラブリーデイ

5

6

川田将

2

6

デニムアンドルビー

5

10

浜中俊

3

1

ショウナンパンドラ

4

11

池添謙

2014

1

11

ゴールドシップ

5

1

横山典

2

5

カレンミロティック

6

9

池添謙

3

3

ヴィルシーナ

5

8

福永祐

 

マスターと椎名友希が『宝塚記念』の質問に答えます

Q1:京都芝2,200mの特徴

昨年は断然人気のイクイノックスが後方から大外ぶん回しで勝ち、スルーセブンシーズが後方から直線で進路路を変えるロスがありながら伸びて2着、ジャスティンパレスが後方から外を伸びて3着で、ハイペースで追い込み決着でした。今年は18年振りに京都での開催だそうですが、気を付けるポイントはありますか?

02:ドウデュースの評価

ドバイターフ(GI)5着のドウデュースが出走予定です。出遅れて、後方内目から直線は馬に囲まれ窮屈な競馬だったと思います。前々走の有馬記念では出遅れて後方外目から徐々に位置を上げて快勝でした。今年は頭数が少ないですが、ドウデュースにとっては有利になるでしょうか?マスターの評価を教えてください。

Q3:ジャスティンパレスの評価

ドバイシーマ(G1)4着のジャスティンパレスが出走予定です。途中から前の馬と離れた好位でしたが、前のシャフリヤールを捉えられず、後方からリバティアイランドに差されました。前々走の有馬記念では後方から外を伸びて4着でした。大きく崩れないタイプだと思いますが、ドウデュースとの力差は大きいでしょうか?マスターの評価を教えてください。

Q4:大阪杯(GI)組の評価

大阪杯から1着のベラジオオペラ、2着のローシャムパーク、3着のルージュエヴァイユ、6着のプラダリア、7着のソールオリエンスが出走予定です。ベラジオオペラは2番手追走から粘り、ローシャムパークは出遅れて後方から捲って追い込み、ルージュエヴァイユは後方内目から直線も内を伸びました。プラダリアは中団内目を追走し、 ソールオリエンスは後方から位置を上げていきましたが届きませんでした。TBは『ややイン有利』となっていて、マスターのmi値ではローシャムパークが一番高くなっています。マスターは大阪杯のメンバーは弱いと言っていましたが今回買いたい馬はいますか?

Q5:天皇賞(春)(GI)組の評価

天皇賞春から2着のブローザホーン、3着のディープボンドが出走予定です。ブローザホーンは後方から外を追い込み、ディープボンドは単独の2番手から粘りました。昨年の宝塚記念でディープボンドは中団馬群からじりじりと伸びて5着でした。ブローザホーンのほうが強そうですが、今年は逃げ先行馬が少ないようにみえます。ディープボンドは先手を取れればチャンスはあるでしょうか?マスターの評価を教えてください。

Q6:シュトルーヴェとヒートオンビートの評価

目黒記念(G2)1着、日経賞(G2)1着で3連勝中のシュトルーヴェが出走予定です。目黒記念は後方外目から外を伸びました。日経賞は重賞初挑戦で、少頭数で、後方の周りに馬がいない好位から直線は狭いところを抜けて勝ちました。今回は更にメンバーが強くなりますが、マスターは通用すると思いますか?また、ヒートオンビートは目黒記念では中団外目から馬群に入れて直線は前が壁で7着、日経賞も7着で、2番手追走でしたがかかっているように見えました。合わせてマスターの評価を教えてください。

Q7:鳴尾記念(G3)組の評価

鳴尾記念から4着のヤマニンサンパ、6着のカラテが出走予定です。ヤマニンサンパは 後方の周りに馬がいない好位から外を伸び、カラテは中団内目から伸びました。カラテは休養明け後のレースでは一番よく見えましたが、今回のメンバーでは厳しいでしょうか?

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