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【スワンステークス】
作成日: 2019/10/24 更新日: 2019/11/14

記事と併せて動画もご覧ください

  • スワンステークスの解説動画は枠順発表後に公開します。今しばらくお待ちください。
今週のトラックバイアス
10/12(土)10/13(日)秋華賞開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
新潟
※※※※※※※※※※※※※※
京都
秋華賞
フラットフラット先週と同じ想定
24/10/9 18:09更新
東京
府中牝馬ステークス
フラットフラット先週と同じ想定
24/10/9 18:09更新

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イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

【スワンステークス】過去5年のトラックバイアス

年月日開催ダートコメント
23/10/28(土)京都フラットフラット
22/10/29(土)阪神ややイン有利フラット
21/10/30(土)阪神ややイン有利フラット
20/10/31(土)京都フラットややイン有利
19/10/26(土)京都フラットフラット
京都コースの特徴

スワンステークス。

2019年「スワンステークス」出馬表

出走日:24/10/13 (日) MBS賞スワンステークス(GⅡ)/京都/別定/1400m(右・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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昨年の「スワンステークス」レース結果

開催日:2023/10/28

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 3 ウイングレイテスト 77 6 57 01:19.9 80 -2
0
-1
0
2 15 ララクリスティーヌ 77 5 55 01:20.0 79 -2
0
0
0
3 18 ロータスランド 76 6 55 01:20.1 78 -2
0
0
0
4 2 ルガル 77 3 55 01:20.1 78 -2
0
1
0
5 16 ウインマーベル 75 4 57 01:20.3 76 -2
1
0
0
6 8 グレナディアガーズ 76 5 57 01:20.3 76 -2
1
1
0
7 9 アヴェラーレ 75 5 55 01:20.4 75 -2
1
1
0
8 14 インダストリア 74 4 57 01:20.4 75 -2
1
0
0
9 4 トウシンマカオ 71 4 57 01:20.6 73 -2
0
0
0
10 7 デュガ 70 4 57 01:20.7 72 -2
0
0
0
11 1 エクセトラ 70 4 57 01:20.7 72 -2
0
0
0
12 5 タマモブラックタイ 70 3 55 01:20.7 72 -2
0
0
0
13 12 ルージュスティリア 71 4 55 01:20.7 72 -2
0
1
0
14 10 メイショウソラフネ 69 4 57 01:20.8 71 -2
0
0
0
15 6 スマートリアン 69 6 55 01:20.9 70 -2
0
1
0
16 11 カイザーミノル 67 7 57 01:21.0 69 -2
0
0
0
17 17 サブライムアンセム 68 4 55 01:21.0 69 -2
0
1
0
18 13 ミッキーブリランテ 67 7 57 01:21.1 68 -2
0
1
0
【MBS賞スワンステークスの展開図】

展開図

2024年「スワンステークス」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して20頭もの出走登録があった


スワンステークス(2019年)の予想について解説する。


スワンステークスは、マイルチャンピオンシップへのステップレースということもあり、秋の短距離戦線を占う意味でも注目を集める。


スワンステークスでは、安田記念馬モズアスコットが人気を集めそうだが、1年以上勝利から遠ざかっており、混戦が予想される。


そこで、競馬理論の競馬予想では、スワンステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。


安田記念組


4着のグァンチャーレ(松岡正海)・13着のスマートオーディン(武豊)が出走登録している。


グァンチャーレ


安田記念の4着という結果は、豪華メンバー相手だったことを考えると立派だが、前が止まらない馬場で離れた2番手を追走する展開に恵まれたものでもある。


よって、スワンステークスの予想では、グァンチャーレにそれなりの高い評価を与えるべきだが、安田記念の4着だけで過大評価は禁物である。


スマートオーディン


安田記念の13着という結果は、メンバーが強すぎた上にイン有利の馬場で外を回らされたものであり、着順ほど悲観しなくてもよい。なお、スマートオーディンは、阪急杯を差し切っており、1400m戦は得意な舞台である。


よって、スワンステークスの予想では、差しが届く展開や馬場になるようであれば、スマートオーディンにもそれなりの高い評価を与えるべきである。


毎日王冠組


6着のモズアスコット(岩田康誠)が出走を予定している。


モズアスコット


毎日王冠の6着という結果は、開幕週の前が止まらない馬場で脚を余したものであり、着順ほど悲観すべき内容ではない。


よって、スワンステークスの予想では、モズアスコットの巻き返しに注意を払って当然である。


安土城ステークス組


1着のダイアトニック(北村友一)・13着のトゥザクラウン(藤岡康太)の合計2頭が出走を予定している。


ダイアトニック


安土城ステークスの勝利という結果は、着差こそ僅かだが外からきれいに差し切った。また、ダイアトニックは、ダービー卿チャレンジトロフィーで出遅れながらも0秒2差まで追い込んでいる。


よって、スワンステークスの予想では、能力的に底を見せていないダイアトニックにも注意を払うべきである。


トゥザクラウン


安土城ステークスの13着という結果は、折り合いを欠いて能力を発揮できなかっただけであり度外視可能である。なお、トゥザクラウンは、レベルの高かった京王杯スプリングカップで4着に好走した実績がある。


よって、スワンステークスの予想では、折り合いさえつけば、トゥザクラウンの巻き返しがあってもおかしくないと判断すべきである。


函館記念組


1着のマイスタイル(田中勝春)が出走登録している。


マイスタイル


函館記念の勝利という結果は、行ったきりの前残りの競馬を楽に逃げる展開に恵まれたものである。ただし、中距離戦線は短距離戦線よりレベルが高く、マイスタイルも1400m戦ならば逃げなくても競馬ができそうである。


よって、スワンステークスの予想では、距離短縮でスピードを生かせるマイスタイルにもかなり高い評価を与えるべきである。


朱鷺ステークス組


7着のキャナルストリートが出走を予定している。


キャナルストリート


朱鷺ステークスの7着という結果は、休み明けとは言えども、2番手追走から伸びを書いており残念な内容であった。ただし、キャナルストリートは、京王杯スプリングカップで5着に好走している。


よって、スワンステークスの予想では、スローペースで好位を追走できるようであれば、キャナルストリートの巻き返しもあり得ると判断すべきである。


京成杯オータムハンデキャップ組


4着のカルヴァリオ(黛)・8着のロードクエスト(ミルコ・デムーロ)の合計2頭が出走登録している。


カルヴァリオ


京成杯オータムハンデキャップの4着という結果は、内枠を生かしてロスのない競馬をしたものであり、レース内容としては着順ほどの価値はない。


よって、スワンステークスの予想では、カルヴァリオに高い評価は不要である。


ロードクエスト


京成杯オータムハンデキャップの8着という結果は、開幕週の前が止まらない展開で外を回らされて脚を余しただけであり、悲観すべき内容ではない。また、ロードクエストは、去年の勝ち馬であり、京都1400m戦は得意な舞台である。


よって、スワンステークスの予想では、ロードクエストの連覇もあり得ると判断すべきである。


ポートアイランドステークス組


3着のアマルフィコースト(坂井瑠星)が出走登録している。


アマルフィコースト


ポートアイランドステークスの3着という結果は、勝ちきれなかったものの、好位追走からよく粘った。


よって、スワンステークスの予想では、先行有利の展開になるようであれば、アマルフィコーストにも注意を払うべきである。


以上、スワンステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。


この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、スワンステークス(2019年)の最終的な予想を決断する。

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