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出走日: フジテレビ賞スプリングステークス(GⅡ)/中山/馬齢/1800m(右・芝)
※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考
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開催 | 芝 | ダート | コメント |
---|---|---|---|
小倉 中京記念 | ※※※※ | ※※※※ | ※※※※ |
福島 | フラット | ややイン有利 | ダートが先週と異なり内有利 24/7/21 10:09更新 |
札幌 | フラット | フラット | 開幕週もフラット 24/7/21 10:09更新 |
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スプリングステークス。1952年にクラシック競走である皐月賞の前哨戦として4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定の別定重量の重賞競走、スプリングステークスとして創設、第1回は現在とは違い東京競馬場の芝1800mで施行された。
1958年からは皐月賞トライアルに指定され上位5着までに入賞した競走馬には皐月賞の優先出走権が与えられるようになり(ただし、上位に入賞した競走馬に皐月賞の優先出走権が与えられるようになったのはナスノコトブキが3着に敗れ皐月賞出走を逃した1966年よりあとのことである)負担重量を定量に変更、さらに施行場を中山競馬場の芝1700mに変更、1960年から現在の芝1800mに変更した。
1984年のグレード制施行によりGIIに格付け、1986年は3月23日の開催予定が降雪による当日の第3回中山競馬2日目の第8競走以降が中止、本競走のみは翌週に順延開催され日経賞と同日開催となり1988年は中山競馬場の改修工事によりふたたび東京競馬場の芝1800mで施行、1991年には優先出走権の見直しにより上位3着までに入賞した競走馬に皐月賞の優先出走権が与えられるように変更された。
1995年からは特別指定交流競走に指定、地方所属の競走馬も出走が可能になりさらに2002年からは外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環で皐月賞も外国産馬が出走可能になったことに伴い混合競走に指定、2003年からは負担重量を馬齢に変更した。2010年からは国際競走となった。
皐月賞トライアルの中で一番歴史のある競走で弥生賞とともに皐月賞の重要な前哨戦として位置付けられ、第8回の2着馬ウイルデイールが皐月賞を制したのを初めに数多くの出走馬が後にGI(級)の競走で優勝している。
現在の優勝レイの配色は赤色地に銀色文字で、協賛のフジテレビジョンが属するフジサンケイグループの目印である目玉マークもあしらわれている。
出走資格はサラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牡馬・牝馬の競走馬、地方所属の競走馬(2頭まで)および外国調教馬(8頭まで)。上位3着まで入賞した競走馬には皐月賞の優先出走権が与えられる。
負担重量は馬齢重量で牡馬は56kg、牝馬は54kgである。
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開催日:2023/03/19
着順 | 馬番 | 馬名 | MI | 性別 | 馬齢 | 斤量 | タイム | 基 | KP | BP | AP | TP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | ベラジオオペラ | 78 | 牡 | 3 | 56 | 01:48.9 | 77 | 0 | 1
| 0
| 0
|
2 | 10 | ホウオウビスケッツ | 75 | 牡 | 3 | 56 | 01:49.1 | 75 | 0 | 0
| 0
| 0
|
3 | 2 | メタルスピード | 74 | 牡 | 3 | 56 | 01:49.2 | 74 | 0 | 0
| 0
| 0
|
4 | 1 | グラニット | 73 | 牡 | 3 | 56 | 01:49.3 | 73 | 0 | 0
| 0
| 0
|
5 | 14 | パクスオトマニカ | 71 | 牡 | 3 | 56 | 01:49.6 | 70 | 0 | 1
| 0
| 0
|
6 | 15 | セブンマジシャン | 69 | 牡 | 3 | 56 | 01:49.8 | 68 | 0 | 1
| 0
| 0
|
7 | 11 | オールパルフェ | 68 | 牡 | 3 | 56 | 01:49.8 | 68 | 0 | 0
| 0
| 0
|
8 | 7 | ドンデンガエシ | 68 | 牡 | 3 | 56 | 01:49.8 | 68 | 0 | 0
| 0
| 0
|
9 | 8 | シルトホルン | 68 | 牡 | 3 | 56 | 01:49.8 | 68 | 0 | 0
| 0
| 0
|
10 | 12 | シーウィザード | 69 | 牡 | 3 | 56 | 01:49.8 | 68 | 0 | 0
| 1
| 0
|
12 | 5 | ウィステリアリヴァ | 68 | 牡 | 3 | 56 | 01:50.0 | 66 | 0 | 1
| 1
| 0
|
13 | 6 | ジョウショーホープ | 61 | 牡 | 3 | 56 | 01:50.5 | 61 | 0 | 0
| 0
| 0
|
14 | 13 | トーセンアウローラ | 56 | 牡 | 3 | 56 | 01:51.1 | 55 | 0 | 0
| 1
| 0
|
15 | 16 | ハウゼ | 54 | 牡 | 3 | 56 | 01:51.2 | 54 | 0 | 0
| 0
| 0
|
16 | 3 | アヴェッリーノ | 21 | 牡 | 3 | 56 | 01:54.5 | 21 | 0 | 0
| 0
| 0
|
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今週は、フルゲート16頭に対して12頭の出走登録馬にとどまった、スプリングステークス(2020年)の予想について解説する。
スプリングステークスは、皐月賞のステップレースということもあり、数多くの名馬を輩出している。 ホープフルステークス2着馬のヴェルトライゼンデが断然人気となりそうだが、初対戦となる馬も多く混戦も予想される。
そこで、競馬理論の競馬予想では、スプリングステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。
目次
ホープフルステークス組
2着のヴェルトライゼンデ(池添謙一)が出走登録している 。
ヴェルトライゼンデ
ホープフルステークスの2着という結果は、コントレイルにこそ力負けであったが、3着以下を2馬身も離しており、コントレイルが強すぎたとみるのが妥当である。また、ヴェルトライゼンデは、その前も2戦2勝と能力的にも底を見せていない。
よって、スプリングステークスの予想では、一線級不在のこのメンバーであれば、断然人気であっても、ヴェルトライゼンデに本命級の高い評価を与えて当然である。
あすなろ賞組
1着のファルコニアが出走を予定している。
ファルコニア
あすなろ賞の勝利という結果は、ハイペースの前残りの展開且つ外差しが有利な馬場に恵まれた感はあるが、出遅れてきっちりと差し切ったことは立派である。また、ファルコニアは、4戦2勝2着2回とパーフェクト連対中でもある。
よって、スプリングステークスの予想では、ファルコニアにもそれなりの評価を与えるべきだが、少頭数でスローとなった場合には脚を余す可能性も否定できない。
ジュニアカップ組
1着のサクセションが出走登録している。
サクセション
ジュニアカップの勝利という結果は、4コーナーで早めに先頭に並びかけて自ら勝ちに行く競馬で、2着に2馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけた。
よって、スプリングステークスの予想では、マイル戦線よりもレベルの高いクラシック戦線であることを考えると、過大評価は禁物だが、サクセションにも高い評価を与えて当然である。
東京の1勝クラス組
2着のアオイクレアトール(田辺裕信)が出走を予定している。
アオイクレアトール
東京の1勝クラスの2着という結果は、直線で内から差されてしまったが、スローに落としすぎたことと内をあけてしまったことによるものであり、力負けではない。
よって、スプリングステークスの予想では、楽に先行できるようであれば、アオイクレアトールの逃げ粘りにも注意を払うべきである。
共同通信杯組
5着のココロノトウダイ(丸山元気)が出生登録している。
ココロノトウダイ
共同通信杯の5着という結果は、スローペースを先行した割には伸びを欠いており、もう少し走って欲しかった。ただし、ココロノトウダイは、きんもくせい特別において、弱いメンバー構成に恵まれたとは言えどもスローペースを差し切っている。
よって、スプリングステークスの予想では、ココロノトウダイに押さえ程度の評価を与えるべきである。
以上、スプリングステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、 スプリングステークス(2020年)の最終的な予想を決断する。