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2024/05/14

【オークス2024予想】 ステレンボッシュの2冠制覇なるか?

出走日:2024年05月19日(日)
優駿牝馬(GⅠ)/東京/定量/2400m(左・芝)

「オークス」過去のトラックバイアス

想定馬場は毎週土曜の夜に更新中
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
年月日開催ダートコメント
23/5/21(日)東京フラットフラット
22/5/22(日)東京フラットイン有利
21/5/23(日)東京フラットフラット
20/5/24(日)東京ややイン有利フラット
19/5/19(日)東京フラットフラット

 

今週は、フルゲート18頭に対して18頭ぴったりの出走登録馬があった牝馬クラシック第二弾オークス(2024年)の予想について解説する。

 

桜花賞2着馬アスコリピチェーノがNHKマイルカップに向かったことで、桜花賞馬ステレンボッシュが断然人気となりそうだが、殆どの馬が初めての距離ということもあり、見方によれば波乱もあり得る。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、オークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

桜花賞組

1着のステレンボッシュ(戸崎圭太)、3着のライトバック(坂井瑠星)、4着のスウィープフィート(武豊)、8着のクイーンズウォーク(川田将雅)、13着のチェルヴィニア、17着のショウナンマヌエラ(岩田康誠)の合計6頭が出走を予定している。

 

ステレンボッシュ

桜花賞の勝利という結果は、中団の馬群の中から抜け出して2着に1馬身近い差をつけており、3歳牝馬ではトップクラスの能力を見せつけ、mi75を叩き出した。

 

なお、阪神ジュベナイルフィリーズでは、アスコリピチェーノに敗れてしまったが、スムーズに前が開かずに仕掛けが遅れた分の差で負けて強しの内容であった。

 

そのアスコリピチェーノがNHKマイルカップで不利を受けながらも強い内容の2着であったことを考慮すると、ステレンボッシュの強さが引き立つ。

 

よって、オークスの予想においては、断然人気であってもステレンボッシュに本命級の高い評価を与えるべきである。

 

ライトバック

桜花賞の3着という結果は、上がりナンバーワンの32秒8の脚で追い込んでおり、mi73とステレンボッシュと大きな差があるわけではない。

 

ただし、自ら勝ちに行ったステレンボッシュとは、着差以上の能力差があったと見るべきでもある。

 

なお、ライトバックは、アルテミスステークスで4着に敗れているが、内で詰まって能力を発揮できなかっただけで、力負けではない。

 

よって、オークスの予想においては、ステレンボッシュにこそ若干力は劣るものの、差しが届く展開やトラックバイアスになるようであればライトバックにも高い評価を与えるべきである。

 

スウィープフィート

桜花賞の4着という結果は、直線でライトバックに蓋をされてしまった分だけ届かなかったと見れば、ライトバックとはほぼ互角のmi72であった。

 

なお、スウィープフィートは、弱いメンバーに恵まれたとは言えチューリップ賞を制しており、差す競馬が完全に身についた。

 

よって、オークスの予想においては、外の差しが届く展開になるようであれば、スウィープフィートがライトバックと一緒に追い込む可能性が高まるが、前残りの展開の場合には脚を余す可能性が高まることも頭に入れておくべきである。

 

クイーンズウォーク

桜花賞の8着という結果は、好位のイン追走から直線で伸びを欠いており、見せ場がなかった。

 

なお、クイーンズウォークは、クイーンカップにおいて、イン有利なトラックバイアスを外からまとめて差し切る強い内容で制しており、包まれない外を気分良く走れたときだけ能力を発揮する可能性もある。

 

よって、オークスの予想においては、外枠を引いて気分良く走れそうな場合に、クイーンズウォークの巻き返しに注意を払うべきである。

 

チェルヴィニア

桜花賞の13着という結果は、大外枠から終始外を回らされて、直線でも不利を受けており、着順ほど悲観すべき内容ではない。

なお、チェルヴィニアは、アルテミスステークスを楽勝しているが、その後のアルテミスステークス組の馬の走りを見ると、かなり弱いメンバー構成に恵まれた感が強い。

よって、オークスの予想においては、気分良く先行できそうな場合にのみ、チェルヴィニアの巻き返しに注意を払えば十分である。

 

ショウナンマヌエラ

桜花賞では楽に逃げを打ちながら簡単に止まってしまった。

 

なお、ショウナンマヌエラは、新潟2歳ステークスでアスコリピチェーノの2着の実績があるが、超スローペースを逃げる展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値はかなり低い。

 

よって、オークスの予想においては、ショウナンマヌエラに高い評価は不要である。

 

忘れな草賞組

1着のタガノエルピーダ(ミルコ・デムーロ)・6着のパレハ(田辺裕信)が出走登録している。

 

タガノエルピーダ

忘れな草賞の勝利という結果は、2馬身半で力の違いを見せつけたが、かなり弱いメンバー構成と逃げ争いから大きく離れた4番手をポツンと気分良く追走する展開に恵まれたものである。

 

なお、タガノエルピーダは、牡馬相手の朝日杯フューチュリティステークスで3着に好走したあと、1番人気に推されたチューリップ賞で4着に敗れてしまっている。

 

よって、オークスにおいてタガノエルピーダが好走するためには、イン有利のトラックバイアスで内枠を引くなど展開の助けが必要と判断すべきである。

 

パレハ

忘れな草賞の6着という結果は、逃げを打ったものの競り込まれてしまったので同情の余地はあるが、負け過ぎである。

よって、オークスの予想においては、パレハに高い評価は不要である。

 

フローラステークス組

1着のアドマイヤベル(横山武史)・2着のラヴァンダ(岩田望)・9着のサンセットビューが出走を予定している。

 

アドマイヤベル

フローラステークスの勝利という結果は、一線級不在の弱いメンバー構成に恵まれたことは確かだが、好位追走から抜け出して2着に1馬身もの差をつけており、力の違いを見せつけた。

 

なお、アドマイヤベルにとっては急激なメンバー強化であることも確かだが、それ以前はレベルの高い2000mの牡馬との混合戦を使われていた。

 

よって、オークスの予想においては、アドマイヤベルに、桜花賞組以外の中では最も高い評価を与えるべきである。

 

ラヴァンダ

フローラステークスの2着という結果は、若干出遅れたものの、好位のイン追走から内をロスなく抜けてくる展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は高くない。

 

よって、オークスの予想においては、ラヴァンダに高い評価は不要である。

 

サンセットビュー

フローラステークスのレース内容は見所がなかった。

 

よって、オークスの予想においては、サンセットビューに高い評価は不要である。

 

スイトピーステークス組

1着のコガネノソラ(石川裕紀人)が出走登録している。

 

コガネノソラ

スイトピーステークスの勝利という結果は、中団の馬群の中から抜け出し、ニシノティアモを差し切ったが、かなり低調なメンバー構成に恵まれた。

 

よって、オークスの予想においては、急激なメンバー強化を考慮すると、コガネノソラに高い評価は不要である。

 

クイーンカップ組

9着のサフィラが出走を予定している。

 

サフィラ

クイーンカップの9着という結果は、好位追走から伸びを欠いており見せ場すらなかった。

 

なお、サフィラは、阪神ジュベナイルフィリーズで4着に走っているが、上位とは差があった。

 

また、サフィラは、アルテミスステークスでもチェルヴィニアに負けてしまっている。

よって、オークスの予想においては、サフィラに高い評価は不要である。

 

フラワーカップ組

1着のミアネーロ(津村明秀)・2着のホーエリート(原)が出走登録している。

 

ミアネーロ・ホーエリート

フラワーカップは、5着までが0秒2差の大接戦だった上に、メンバーいずれもが1勝クラスを勝ち上がれておらず、低調なメンバー構成であった。

 

ミアネーロ及びホーエリートは、その弱いメンバーの中でのワンツーであり、レース内容としての価値は高くない。

 

よって、オークスの予想においては、ミアネーロ及びホーエリートに高い評価は不要である。

 

ミモザ賞組

1着のエセルフリーダ(武藤雅)が出走を予定している。

 

エセルフリーダ

ミモザ賞の勝利という結果は、少頭数の弱いメンバー構成と、2着ニシノティアモの仕掛け遅れに恵まれただけで、レース内容の価値は低い。

 

よって、オークスの予想においては、エセルフリーダに高い評価は不要である。

 

以上、オークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、オークス(2024年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の成績

年度

馬番

馬名

人気

騎手

2023

1

5

リバティアイランド

1

川田将

2

12

ハーパー

2

ルメ

3

13

ドゥーラ

15

斎藤新

2022

1

18

スターズオンアース

3

Cルメ

2

2

スタニングローズ

10

レーン

3

8

ナミュール

4

横山武

2021

1

2

ユーバーレーベン

3

デム

2

7

アカイトリノムスメ

2

ルメ

3

8

ハギノピリナ

16

藤懸貴

2020

1

4

デアリングタクト

1

松山弘

2

16

ウインマリリン

7

横山典

3

7

ウインマイティー

13

和田竜

2019

1

13

ラヴズオンリーユー

1

デム

2

10

カレンブーケドール

12

津村明

3

2

クロノジェネシス

2

北村友

2018

1

13

アーモンドアイ

1

ルメ

2

1

リリーノーブル

4

川田将

3

2

ラッキーライラック

2

石橋脩

2017

1

2

ソウルスターリング

1

ルメ

2

1

モズカッチャン

6

和田竜

3

16

アドマイヤミヤビ

2

デム

2016

1

3

シンハライト

1

池添謙

2

13

チェッキーノ

2

戸崎圭

3

14

ビッシュ

5

デム

2015

1

10

ミッキークイーン

3

浜中俊

2

14

ルージュバック

1

戸崎圭

3

17

クルミナル

6

池添謙

2014

1

9

ヌーヴォレコルト

2

岩田康

2

10

ハープスター

1

川田将

3

5

バウンスシャッセ

3

北村宏

出走予定馬

こちらのページから全頭のMI値がご覧いただけます。

 

マスターと椎名友希が『オークス』の質問に 答えます

Q1:東京芝2,400mの特徴

東京芝2,400mの特徴を教えてください。昨年はリバティアイランドが中団内目から伸びて勝ち、その後ろにいたハーパーが2着、後方にいたドゥーラが追い込んで3着でした。押さえるべきポイントがあれば教えてください。

02:桜花賞(G1)掲示板組の評価

桜花賞掲示板から1着のステレンボッシュ、3着のライトバック、4着のスウィープフィートが出走予定です。ステレンボッシュは後方馬群から早めに抜け出し、ライトバックとスウィープフィートは最後方にいた2頭で外を追い込み、スウィープフィートは直線で進路を探すロスがあったように見えました。どちらかというと外差しに有利な馬場だったのでしょうか?また今年はステレンボッシュ1強モードですが、他の馬が逆転するのは難しいでしょうか?

Q3:桜花賞(G1)7着以下の評価

桜花賞の7着以下からは7着のセキトバイースト、8着のクイーンズウォーク、13着のチェルヴィニア、17着のショウナンマヌエラが出走予定です。セキトバイーストは先行3番手、クイーンズウォークは中団内目でかかり、チェルヴィニアは大外枠で終始外を追走し直線は馬に挟まれ、ショウナンマヌエラは逃げて脚が止まりました。マスターのmi値では着順通りになっていますが、巻き返せそうな馬はいないでしょうか?

Q4:タガノエルピーダの評価

忘れな草賞から1着のタガノエルピーダが出走予定です。前3頭が競り合い、離れた4番手から伸びて快勝でした。前々走のチューリップ賞は外枠で先行外目でしたが直線伸びず、3走前の朝日杯FSでは先行内目から直線は外に出して粘り3着で、皐月賞3着、NHKマイルCを買ったジャンタルマンタルとは0.2秒差です。マスターの評価を教えてください。

Q5:フラワーC(G3)組の評価

フラワーCから1着のミアネーロ、2着のホーエリートが出走予定です。ミアネーロは中団内目でロスなく乗り、ホーエリートは中団外目で外を追い込みました。ミアネーロのマスターのmi値は『66』と低いですが、フラワーCはかなりレースレベルが低いとみていいでしょうか?

Q6:フローラS(G2)組の評価

フローラSから1着のアドマイヤベル、2着のラヴァンダ、9着のサンセットビューが出走予定です。ラヴァンダは先行内目でロスなく乗り直線伸び、サンセットビューは後方外目で馬に挟まれていました。マスターの評価を教えてください。

Q7:サフィラの評価

クイーンC(G3)9着のサフィラが出走予定です。先行馬群で直線は伸びず勝ち馬のクイーンズウォークとは1.0秒差でした。アルテミスSで2着で、勝ち馬のチェルヴィニアとは0.3秒差でした。阪神JFでは1番人気になりましたが4着で、2着のステレンボッシュとは0.7秒差で離されました。人気を裏切っていますが、マスターの評価を教えてください。

Q8:コガネノソラの評価

スイートピーS1着のコガネノソラが出走予定です。出遅れましたが、ハイペースとなり、後方から伸びて快勝でした。コガネノソラは新馬戦から逃げ先行が多かったですがこのレースでは差しました。マスターのMI値は『68』でした。初重賞挑戦ですが、今回のメンバーでも通用するとみますか?

 

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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