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NHKマイルカップ(GⅠ)
2歳王者ジャンタルマンタルがマイル王となるか?
作成日: 2024/04/30 更新日: 2024/05/03

記事と併せて動画もご覧ください

NHKマイルカップ(2024)出馬表とMI値

出走日: NHKマイルカップ(GⅠ)/東京/定量/1600m(左・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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今週のトラックバイアス
7/27(土)7/28(日)アイビスSD・クイーンS開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
小倉
中京記念
※※※※※※※※※※※※
福島
フラットややイン有利ダートが先週と異なり内有利
24/7/21 10:09更新
札幌
フラットフラット開幕週もフラット
24/7/21 10:09更新

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イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
コースの特徴

NHKマイルカップ。本競走は1953年から1995年までの43年間、クラシック競走の東京優駿(日本ダービー)のトライアル競走として施行されていたNHK杯を前身とし1996年における中央競馬の番組改定で4歳(現3歳)の外国産馬が当時東京優駿へ出走できなかったため目標となる大レースが無く、そこで4歳(現3歳)の外国産馬の目標となる大レースを創設する目的で4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定の混合・指定の定量の重賞(GI)競走NHKマイルカップとして新設、第1回は現在と同じく東京競馬場の芝1600mで施行された。

歴代優勝馬には日本調教馬で初めて海外のG1競走(モーリス・ド・ギース賞)を制したシーキングザパールやジャパンカップ優勝・サンクルー大賞優勝・凱旋門賞2着などの成績を残したエルコンドルパサーなど、日本内外の国際競走で活躍した競走馬が名を連ねる。

NHKマイルカップ。なお、NHKマイルカップという名称が決まるまではJRAからは「マイルダービー」という仮称で広報されていた。

東京優駿が外国産馬に開放される2000年まで通称「マル外ダービー」といわれ、3歳(旧4歳)外国産馬にとって春競馬の最大目標と位置付けられていた。実際に第1回から第6回まで6年連続で外国産馬が当レースを優勝したが、2002年の第7回にテレグノシスが初めて内国産馬としての優勝を果たして以降は外国産馬の優勝は無い。この頃から競走馬の距離適性を最優先したローテーションを重視する考え方が定着したことや外国産馬に対してクラシック出走の開放が進んできたこともあり、外国産馬の最大目標という当初の位置づけから内国産馬・外国産馬を問わない3歳(旧4歳)マイル最強馬決定戦へとその位置付けが変わり2005年の第10回には桜花賞優勝馬のラインクラフトが距離適性を考慮して優駿牝馬(オークス)ではなく当レースへ出走し優勝している。

2001年に外国産馬へのクラシック開放が実現すると本競走を東京優駿の前哨戦にする陣営もある他、中山競馬場の最終日のため荒れた馬場で行われる皐月賞を回避して当レースから東京優駿へ向かう陣営もある。過去には第6回優勝馬クロフネ、第7回優勝馬テレグノシス、同3着馬タニノギムレット、第9回優勝馬キングカメハメハ、第13回優勝馬ディープスカイなどが本競走から東京優駿に出走しておりタニノギムレット、キングカメハメハ、ディープスカイは東京優駿を制覇している。

桜花賞・皐月賞・優駿牝馬(オークス)・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞のクラシック競走及び秋華賞のうちのいずれか2つのレースと絡めて、変則三冠競走と扱われる場合がある。

クラシック競走同様、騸馬の出走は不可。

現在の優勝レイは赤色地に金色文字で、「NHK」の部分はNHKのロゴデザインがそのまま引用されている。

この競走のテレビ中継に関してはNHKが優先権を持って放送に臨んでおり、フジテレビ・関西テレビは自局番組では単に「マイルカップ」と呼称し「NHKマイルカップ」の呼称を使い始めたのは創設4年後の2000年の第5回からのことである。なお、NHK杯は「ダービートライアル」と呼称していた。その影響もあり、フジテレビ系列でGI競走のみ競馬中継を放送する岩手めんこいテレビ・テレビ熊本はこのレースを放送しない。またこのレースを中継するNHKの番組には優勝馬に対するNHK杯の贈呈にNHK会長が、またその年の大河ドラマや連続テレビ小説の出演者がゲスト(表彰プレゼンテーター)として出演することがある。1996年の第1回、及び2005年から2010年ではNHK交響楽団の金管メンバーが発走時のファンファーレを演奏している。

昨年NHKマイルカップの結果とMI値

開催日:2023/05/07

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
111シャンパンカラー7035701:33.8700
0
1
-1
23ウンブライル7035501:33.8700
0
1
-1
310オオバンブルマイ6735701:34.0680
0
0
-1
418ダノンタッチダウン6635701:34.2660
0
0
0
515カルロヴェローチェ6735701:34.2660
0
1
0
62モリアーナ6535501:34.3650
0
1
-1
717ミシシッピテソーロ6335501:34.4640
0
0
-1
89ナヴォーナ6335701:34.4640
0
0
-1
96エエヤン6335701:34.5630
0
0
0
1016タマモブラックタイ6235701:34.6620
0
0
0
115シングザットソング6235501:34.7610
0
0
1
1213ドルチェモア5935701:34.9590
0
0
0
138セッション5935701:35.0580
0
0
1
1414ユリーシャ5935501:35.0580
0
0
1
154ショーモン5135701:35.7510
0
0
0
167オールパルフェ4235701:36.7410
0
0
1
171フロムダスク2935701:38.0280
0
0
1
-12クルゼイロドスル035700:00.000
0
0
0
展開図はありません
NHKマイルカップ(2024)の前哨戦を分析

今週は、フルゲート18頭に対して20頭もの出走登録馬があった3歳のマイルチャンピオン決定戦のNHKマイルカップ(2024年)の予想について解説する。

 

2歳王者ジャンタルマンタルが皐月賞でも3着に好走しており、今年のNHKマイルカップの人気の中心となりそうだが、初対戦となる馬も多く混戦模様である。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、NHKマイルカップの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

まずは皐月賞組

3着のジャンタルマンタル(川田将雅)が出走登録している。

 

ジャンタルマンタル

皐月賞の3着という結果は、ゴール寸前で上位2頭に差されてしまったが、ハイペースでの早め先頭の競馬を考えると負けて強しの内容で、mi82を叩き出した。

 

なお、4コーナーで後続を一旦突き放した内容から、ジャンタルマンタルにとって距離短縮はプラスに働きそうである。

 

また、ジャンタルマンタルは、朝日杯フューチュリティステークス馬で2歳チャンピオンである上に、共同通信杯で負けた相手も皐月賞馬ジャスティンミラノであり、3歳牡馬でもトップクラスの能力を秘める。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、クラシックの王道の超一線級不在のメンバー構成を考慮すると、ジャンタルマンタルにとって負けられない一戦になると判断すべきである。

 

桜花賞組

2着のアスコリピチェーノ・11着のイフェイオン(西村淳)・14着のマスクオールウィン(岩田康誠)の合計3頭が出走を予定している。

 

アスコリピチェーノ

桜花賞の2着という結果は、ステレンボッシュにこそ伸び負けたが、中団の外目追走からいい脚を使って2着争いを制しており、mi74と牝馬限定のG1にしては高い数値を出した。

 

また、アスコリピチェーノは、3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズを制して2歳女王となっており、このときはステレンボッシュに先着をしている。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、牝馬であっても、アスコリピチェーノに高い評価を与えるべきである。

 

イフェイオン

桜花賞のレース内容は、力負けで見所がなかった。

なお、イフェイオンは、フェアリーステークス勝ちの実績があるが、mi64が示すように、かなり低調なメンバー構成に恵まれた。

よって、NHKマイルカップの予想においては、イフェイオンに高い評価は不要である。

 

マスクオールウィン

桜花賞のレース内容は力負けで見所がなかった。

なお、マスクオールウィンは、フェアリーステークス2着馬だが、イフェイオンと同様に、かなり低調なメンバー構成に恵まれた。

よって、NHKマイルカップの予想においては、マスクオールウィンに高い評価は不要である。

 

ニュージーランドトロフィー組

1着のエコロブルーム(横山武史)・2着のボンドガール(武豊)・3着のユキノロイヤル(石橋脩)・8着のオーサムストローク・9着のエンヤラヴフェイス(菱田裕二)・10着のスパークリシャール・14着のデビットテソーロ・16着のキャプテンシー(ミルコ・デムーロ)の合計8頭が出走登録している。

 

エコロブルーム

ニュージーランドトロフィーの勝利という結果は、好位追走から抜け出して完勝だったが、レースのメンバーレベルを考えると、miは73止まりであった。

 

なお、エコロブルームは、シンザン記念でもノーブルロジャーに差されてしまったが、好位追走から早めに抜け出す競馬で連対を確保しており、内容としては強かった。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走するなど展開の助けがあれば、エコロブルームも好走可能と判断すべきである。

 

ボンドガール

ニュージーランドトロフィーの2着という結果は、道中行きたがっていたことがあるにせよ、好位のインを追走して直線でジリジリとしか伸びておらず、デビュー戦の期待値を考えると少し残念な内容であった。

 

なお、ボンドガールは、新馬戦で、アルテミスステークス馬チェルヴィニア、京王杯2歳ステークス馬コラソンビートなど重賞級を寄せ付けておらず、能力はG1でも通用しておかしくないが、サウジアラビアロイヤルカップやニュージーランドトロフィーを見ると能力的に底を見せてしまった感もある。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、折り合って本来の能力さえ発揮できれば、ボンドガールも好走可能と判断すべきである。

 

ユキノロイヤル

ニュージーランドトロフィーの3着という結果は、楽に逃げる展開に恵まれたが、上位2頭に差しこまれてしまった。

 

なお、ユキノロイヤルは、1勝クラスで10着に敗れてしまっているように、先行勢に厳しい展開となると能力を発揮できない。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、先行勢がそれなりに揃っていることを考慮すると、ユキノロイヤルに高い評価は不要である。

 

オーサムストローク・エンヤラヴフェイス・スパークリシャール・デビットテソーロ・キャプテンシー

ニュージーランドトロフィーのレース内容は見所がなかった。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、オーサムストローク、エンヤラヴフェイス、スパークリシャール、デビットテソーロ及びキャプテンシーに高い評価は不要である。

 

アーリントンカップ組

1着のディスペランツァ・2着のアレンジャー(横山和生)・3着のチャンネルトンネル(岩田望)が出走を予定している。

 

ディスペランツァ

アーリントンカップの勝利という結果は、直線でなかなか前が開かないロスがあったものの、イン有利のトラックバイアスを内で脚をためる展開にも恵まれた上に、メンバーレベルも低く、miは69止まりであった。

 

なお、ディスペランツァは、ホープフルステークスなど中距離では一線級相手に通用しなかったが、マイルに転戦後は2戦2勝と能力的にも底を見せていないことも確かである。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、差しが届く展開に恵まれるようであれば、ディスペランツァにも押さえ程度の評価を与えるべきである。

 

アレンジャー

アーリントンカップの2着という結果は、スローペース且つイン有利のトラックバイアスで好位のインを追走する展開に恵まれたものであり、mi67とレース内容の価値は低い。

 

さらに、アレンジャーは、すでに10戦目と上がり目も少ない。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、アレンジャーに高い評価は不要である。

 

チャンネルトンネル

アーリントンカップの3着という結果は、イン有利のトラックバイアスでのコース取りの差を考慮すると、ディスペランツァとは大きな差はなく、miは69であった。

 

なお、チャンネルトンネルが1勝クラスも勝ち上がれていないことからも分かるように、アーリントンカップは重賞にしては低調なメンバー構成に恵まれた。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、チャンネルトンネルに高い評価は不要である。

 

サウジアラビアロイヤルカップ組

1着のコンバデカーブース(モレイラ)が出走を予定している。

 

コンバデカーブース

サウジアラビアロイヤルカップの勝利という結果は、ボンドガール及びシュトラウスといった強豪を楽に差し切っており、mi74と2歳戦としてはかなり高い数値を叩き出した。

 

ただし、このときの勝利は、ボンドガール及びシュトラウスが折り合いを欠く不利と、コンバデカーブースも最後方をぽつんと一頭で気分よく追走する展開に恵まれた感もある。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、2戦2勝で未知の魅力のあるコンバデカーブースに高い評価を与えるべきだが、馬群に揉まれたときの不安も残ることを考慮して取捨を決めるべきである。

 

 

毎日杯組

2着のノーブルロジャーが出走登録している。

 

ノーブルロジャー

毎日杯の2着という結果は、直線で外に持ち出したにせよ、逃げたメイショウタバルに6馬身も離されてしまっており、力負けであった。

 

また、ノーブルロジャーは、シンザン記念を制しているが、miは71止まりであり、低調なメンバー構成に恵まれた感が強い。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、ノーブルロジャーに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

ファルコンステークス組

1着のダノンマッキンリー(北村友一)・5着のロジリオン・9着のシュトラウスの合計3頭が出走を予定している。

 

ダノンマッキンリー

ファルコンステークスの勝利という結果は、低調なメンバー構成だったのでmi69止まりだが、イン有利のトラックバイアスで外からまとめて差し切っており、着差以上の強さで力の違いを見せつけた。

 

なお、ダノンマッキンリーは、朝日杯フューチュリティステークスで8着に敗れているように、一線級相手では力が足りない。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、ダノンマッキンリーに高い評価は不要である。

 

ロジリオン

ファルコンステークスのレース内容は、ダノンマッキンリーに大きく見劣り、見所がなかった。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、ファルコンステークスの低調なメンバー構成をも加味すると、ロジリオンに高い評価は不要である。

 

シュトラウス

ファルコンステークスのレース内容は、最後方から内を突いて直線で前が壁になっており、度外視可能である。

 

なお、シュトラウスは、東京スポーツ杯2歳ステークスを制しているように、気分良く走れれば一線級相手でも通用するが、このときは先行争いから大きく離れた3番手を気分よく追走する展開に恵まれた。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、気分良く走れる展開になりそうな場合にのみ、シュトラウスに注意を払えば十分である。

 

ディープインパクト記念弥生賞組

7着のダノンエアズロックが出走を予定している。

 

ダノンエアズロック

弥生賞の7着という結果は、好位追走から伸びを欠いており、力負けであった。

 

なお、ダノンエアズロックは、アイビーステークスで、後のホープフルステークス馬レガレイラを破っているが、スローペースの2番手を追走する展開に恵まれたものである。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、弥生賞で能力的に底を見せてしまったダノンエアズロックに高い評価は不要である。

 

クイーンカップ組

2着のアルセナールが出走登録している。

 

アルセナール

クイーンカップの2着という結果は、直線で前がスムーズに開いていればと思わせる内容だったが、勝ったクイーンズウォークがイン有利のトラックバイアスで終始外を回らされていたことを考慮すると内容的には少し見劣る。

 

そのクイーンズウォークが桜花賞で一線級相手に通用しなかったことを見ると、クイーンカップのレベルもそこまで高くない。

 

よって、NHKマイルカップの予想においては、アルセナールに高い評価は不要である。

 

以上、NHKマイルカップに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、NHKマイルカップ(2024年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の成績

年度

馬番

馬名

人気

騎手

2023

1

11

シャンパンカラー

9

内田博

2

3

ウンブライル

8

横山武

3

10

オオバンブルマイ

3

武豊

2022

1

18

ダノンスコーピオン

4

川田将

2

1

マテンロウオリオン

3

横山典

3

10

カワキタレブリー

18

菅原明

2021

1

15

シュネルマイスター 

2

ルメ

2

10

ソングライン

7

池添謙

3

8

グレナディアガーズ

1

川田将

2020

1

11

ラウダシオン

9

デム

2

3

レシステンシア

1

ルメ

3

6

ギルデッドミラー

6

福永祐

2019

1

17

アドマイヤマーズ

2

デム

2

18

ケイデンスコール

14

石橋脩

3

10

カテドラル

7

アヴ

2018

1

11

ケイアイノーテック

6

藤岡佑

2

9

ギベオン

2

デム

3

17

レッドヴェイロン

9

岩田康

2017

1

16

アエロリット

2

横山典

2

14

リエノテソーロ

13

吉田隼

3

6

ボンセルヴィーソ

6

松山弘

2016

1

4

メジャーエンブレム

1

ルメ

2

5

ロードクエスト

2

池添謙

3

18

レインボーライン

12

福永祐

2015

1

7

クラリティスカイ

3

横山典

2

9

アルビアーノ

4

柴山雄

3

12

ミュゼスルタン

2

柴田善

2014

1

10

ミッキーアイル

1

浜中俊

2

2

タガノブルグ

17

三浦皇

3

1

キングズオブザサン

12

蛯名正

マスターと椎名友希が『NHKマイルC』の質問に 答えます

Q1:東京芝1,600mの特徴

東京芝1,600mの特徴を教えてください。昨年は雨の不良馬場で、混戦で波乱となりました。レースレベルは高くない、とマスターは言っていました。今年は強いメンバーが揃いましたが人気上位で決まると思いますか?

02:ジャンタルマンタルの評価

皐月賞3着のジャンタルマンタルが出走予定です。メイショウタバルが大逃げをしてハイペースになりましたが、3番手から抜け 出し粘りました。マスターのMI値は『82』と高いです。更に距離短縮となれば、勝つチャンスは高いのでしょうか?

Q3:桜花賞(G1)組の評価

桜花賞2着のアスコリピチェーノ、11着のイフェイオンが出走予定です。アスコリピチェーノは中団外目から追い込みましたが、先に前に出たステレンボッシュを捉えられませんでした。イフェイオンは先行馬群でかなりかかっていました。アスコリピチェーノと勝ち馬のステレンボッシュとのMI値の差は『1』ですが、大きな差はなかったとみていいですか?また今回のメンバーではどう評価しますか?

Q4:サウジアラビアRC (G3)組の評価

サウジアラビアRCから1着のゴンバデカーブース、2着のボンドガール、3着のシュトラウスが出走予定です。ゴンバデカーブースは周りに馬がいない最後方から追い込み、ボンドガールは出遅れて、中団後方外目から追い込みましたが、最初かなりかかっているようにみえました。シュトラウスは出遅れて先行馬群から伸びボンドガールとは接戦でした。ゴンバデカーブースとは0.3秒差ですが、勝負付けはすんだとみますか?

Q5:ニュージーランドT(G2)組の評価

ニュージーランドTから上位3頭が出走予定です。稍重馬場で、勝ち馬のエコロブルームは先行馬群から伸びて、直線は前がカットされて進路を変えるロスがありましたが伸びました。2着のボンドガールは内を追走しましたがかかっていて、2着のユキノロイヤルは逃げて粘りました。マスターのMI値では3頭とも70を超えており、レースのレベルはそこそこ高いとみていいのでしょうか?

Q6:ノーブルロジャーの評価

毎日杯(G3)2着のノーブルロジャーが出走予定です。重馬場で、2番手追走で逃げたメイショウタバルとは大きく離され、3着のベラジオボンドとは僅差でした。ベラジオボンドは共同通信杯で出遅れて5着でした。また、ノーブルロジャーはシンザン記念で後方馬群から外を伸びて勝っていますが、この時の2着は先行馬群から粘ったエコロブルームです。この時のmiはノーブルロジャーが『71』でエコロブルームは『69』でした。マスターの評価を教えてください。

Q7:アーリントンC(G3)組の評価

アーリントンCから上位3頭が出走予定です。1着のディスペランツァはmi『69』で後方内目から直線は馬場の真ん中を伸び、2着のアレンジャーはmi『67』で先行内目から伸び、チャンネルトンネルは中団馬群から伸びましたが勝ち馬に差されmi『69』でした。3頭とも70を超えていませんが、アーリントンCはレースのレベルが低く、買える馬はいないのでしょうか?

Q7:ファルコンS(G3)組の評価

ファルコンS(G3)から1着のダノンマッキンリー、9着のシュトラウスが出走予定です。ダノンマッキンリーは後方外目から外を追い込み、シュトラウスは出遅れて直線は不利もあり伸びませんでした。ダノンマッキンリーは前走のクロッカスSはかなりかかり1番人気5着、朝日杯FS(G1)ではスタートで接触があったり、かかったりで3番人気8着でした。またシュトラウスは東京スポーツ杯勝ち馬で、朝日杯FSでは2番人気でしたが大きく出遅れて、外を捲っていきましたが直線で脚が止まり10着でした。マスターの評価を教えてください。

 

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