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2024/01/04

【中山金杯2024予想】 マテンロウレオが2024年の初重賞を制覇できるか?

出走日:2024年01月07日(日)
中山金杯(G3)/中山競馬場/芝2000/右/条件:サラブレッド系4歳以上/賞金:4000万円

「中山金杯」過去のトラックバイアス

想定馬場は毎週土曜の夜に更新中
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
年月日開催ダートコメント
24/1/6(土)中山フラットフラット芝はフラットだが少しイン有利
23/1/5(木)中山ややイン有利フラット開幕週
22/1/5(水)中京ややイン有利ややイン有利開幕週
21/1/5(火)中山フラットややイン有利開幕週
20/1/5(日)中山ややイン有利ややイン有利開幕週
19/1/5(土)中山フラットフラット開幕週

 

今週は、フルゲート17頭に対して24頭もの出走登録馬があった中山金杯(2024年)の予想について解説する。

 

中山金杯は、ハンデ重賞ということもあり、荒れるレースとしても有名である。

 

中山金杯では、エピファニーが人気となりそうだが、重賞未勝利馬であり、人気が割れそうな大混戦模様である。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、中山金杯の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

チャレンジカップ組

4着のエピファニー・5着のマテンロウレオ(横山典弘)・7着のリカンカブール(津村明秀)の合計3頭が出走登録している。

 

エピファニー

チャレンジカップの4着という結果は、イン有利のトラックバイアスで大外を回らされてのものであり、着順以上に強い内容であった。

 

なお、エピファニーは、4連勝でのオープン入り後に、人気を裏切り続けていたが、内で脚をためる展開に恵まれたとはいえ、ケフェウスステークスを制してオープン勝ちを収めた。

 

よって、中山金杯の予想においては、絶対視は禁物であるものの、エピファニーにそれなりの高い評価を与えるべきである。

 

マテンロウレオ

チャレンジカップの5着という結果は、イン有利のトラックバイアスで終始外を回らされてのもので、内容は着順以上ではあるが、更に外からエピファニーに差されたことは残念である。

 

なお、マテンロウレオは、京都新聞杯でドウデュースの2着や、大阪杯や天皇賞春でも掲示板を確保しており、G3ならば実績的に上である。

 

ただし、いずれの好走も、好位のインで脚をためるロスのない競馬に恵まれたものでもある。

 

よって、中山金杯の予想においては、内枠を引いてロスのない競馬ができるようであれば、マテンロウレオにも高い評価を与えるべきである。

 

リカンカブール

チャレンジカップの7着という結果は、最後方の内目追走から直線で外に持ち出してバテた馬を交わしたが、レース内容としてはエピファニー及びマテンロウレオに大きく見劣る。

 

また、リカンカブールの西宮ステークス(3勝クラス)の勝利も、ハイペースの前崩れの展開に恵まれた。

 

よって、中山金杯の予想においては、リカンカブールに高い評価は不要である。

 

オールカマー組

13着のアラタ(横山和生)が出走を予定している。

 

アラタ

オールカマーの13着という結果は、後方追走で直線でも脚を使えておらず、メンバーが強すぎたことは確かだが、力負けでもあった。

 

なお、アラタは、金鯱賞3着や巴賞1着など、展開やトラックバイアスの助けさえあれば、重賞でも通用する能力を秘める。

 

また、アラタは、去年の中山金杯においても、前残りの展開のなかで終始外を回らされながらも僅差の4着に追い込んでおり、負けて強しの内容であった。

 

よって、中山金杯の予想においては、アラタにもそれなりの評価を与えるべきである。

 

エリザベス女王杯組

10着のククナが出走登録している。

 

ククナ

エリザベス女王杯の10着という結果は、後方の内目で脚をためて伸びを欠いており見せ場すらなく、メンバー的にも今年はG1にしては低調であった。

 

なお、ククナは、七夕賞で2着に好走しているが、スローペースの好位のインを追走する展開に恵まれた。

 

よって、中山金杯の予想においては、ククナに高い評価は不要である。

 

ディセンバーステークス組

2着のコスタボニータ(石橋脩)・3着のショウナンマグマ・4着のエリカヴィータ(横山和生)・8着のサンストックトン(横山武史)の合計3頭が出走登録している。

 

コスタボニータ

好位追走から一旦は先頭に立ったが、ゴール寸前でロングランに差し切られてしまった。

なお、ディセンバーステークスは、メンバー的にもかなり低調だった上に、1番人気に推されたサンストックトンが不利で能力を発揮できなかったこともあり、低レベルな一戦となった。

 

またコスタボニータは、クイーンステークス及び阪神牝馬ステークスで3着と好走しているが、いずれもイン有利のトラックバイアスで好位のインを追走する展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は低い。

 

よって、中山金杯の予想においては、コスタボニータに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

ショウナンマグマ

ディセンバーステークスの3着という結果は、58キロの斤量を背負いながらもよく粘ったと見れるが、ペース的には去年ほど厳しい展開ではなかった。

 

なお、ショウナンマグマは、2022年のディセンバーステークスではハイペースを先行して粘っており、中山記念でも7着とはいえ0秒3差で走っており、中山競馬場は得意な舞台である。

 

よって、中山金杯の予想においては、楽に先行できるメンバー構成であれば、ショウナンマグマの粘り込みにも注意を払うべきである。

 

エリカヴィータ

ディセンバーステークスの4着という結果は、ショウナンマグマにクビ差まで迫ったが、フローラステークス勝利以来惨敗を繰り返してきた馬が僅差で走れることを見ると、ディセンバーステークスのレベルの低さを象徴している。

 

また、フローラステークスの勝利も、開幕週のイン有利のトラックバイアスで好位のインを追走する展開に恵まれたものである。

 

よって、中山金杯の予想においては、エリカヴィータに高い評価は不要である。

 

サンストックトン

ディセンバーステークスの8着という結果は、後方で脚をためて直線でも内を狙ったが、前が塞がってしまっただけで、度外視可能である。

 

なお、サンストックトンは、ディセンバーステークスで1番人気に推されたように、能力的にはディセンバーステークスのメンバーでは上位だが、3勝クラスを勝つまでに時間を要したように、力が抜けていたわけでもない。

 

よって、中山金杯の予想においては、ディセンバーステークス組のレベルが低かったことを考慮すると、サンストックトンにも高い評価は不要である。

 

オークス組

11着のゴールデンハインド(菅原明)が出走を予定している。

 

ゴールデンハインド

オークスの11着という結果は、逃げる自分の競馬ができなかったこともあるが、力負けであった。

 

なお、ゴールデンハインドは、開幕週の馬場での単騎逃げの展開に恵まれたことは確かだが、フローラステークスを逃げ切っている。

 

よって、中山金杯の予想においては、楽に逃げを打てるようであれば、ゴールデンハインドの粘り込みにも注意を払うべきである。

 

常総ステークス組

1着のボーンディスウェイ(小幡巧)が出走登録している。

 

ボーンディスウェイ

常総ステークスの勝利という結果は、好位追走から抜け出したが、3勝クラスの弱いメンバー構成と有力馬の仕掛け遅れにも助けられた。

 

なお、ボーンディスウェイは、スローペースの2番手追走から押し切った秩父特別(2勝クラス)を制したあと、3勝クラスで惨敗を繰り返しており、能力的にも底を見せていた。

 

よって、中山金杯の予想においては、ボーンディスウェイに高い評価は不要である。

 

秋華賞組

7着のエミュー(佐々木)が出走を予定している。

 

エミュー

秋華賞の7着という結果は、出遅れて最後方から3着馬と0秒2差まで追い込んでいるが、特別目立つ内容でもなかった。

 

また、エミューは、フラワーカップを制しているが、道悪とハイペースの前崩れの展開に恵まれた。

 

よって、中山金杯においてエミューが好走するためには、ハイペースの前崩れの展開などかなりの助けが必要と判断すべきである。

 

中日新聞杯組

6着のサトノエルドール(三浦皇成)・7着のマイネルファンロン(丸山元気)が出走登録している。

 

サトノエルドール

中日新聞杯の6着という結果は、後方から脚を使って0秒3差まで追い込んだが、オープン特別に毛が生えた程度の低調なメンバー構成に恵まれた感が強い。

 

また、サトノエルドールは、巴賞勝ちから2年以上、馬券圏内から遠ざかっている。

 

よって、中山金杯の予想においては、サトノエルドールに高い評価は不要である。

 

マイネルファンロン

中日新聞杯の7着という結果は、低調なメンバー構成の中で、サトノエルドールにも離された。

 

よって、中山金杯の予想においては、マイネルファンロンにも高い評価は不要である。

 

アンドロメダステークス組

2着のマイネルクリソーラが出走を予定している。

 

マイネルクリソーラ

アンドロメダステークスの2着という結果は、フラットなトラックバイアスだったにせよ好位のイン追走から抜け出すロスのない競馬であった。

 

なお、マイネルクリソーラは、2勝クラスを勝ち上がるまでに時間を要したが、夏の函館で勝ち上がってからはレース内容が一戦ごとに良化しており力をつけている。

 

よって、中山金杯の予想においては、マイネルクリソーラにも押さえ程度の評価を与えるべきである。

 

以上、中山金杯に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、ハンデ、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、中山金杯(2024年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の連対馬一覧表

年度

馬番

馬名

馬齢

人気

騎手

ハンデ

2023

1

ラーグルフ

4

1

戸崎圭

56

2

クリノプレミアム

6

7

Mデム

56

3

フェーングロッテン

4

2

松若風

56

2022

1

8

レッドガラン

7

4

斎藤新

56

2

17

スカーフェイス

6

7

石橋脩

54

3

4

ヒートオンビート

5

1

横山武

56

2021

1

9

ヒシイグアス

5

1

松山弘

54

2

3

ココロノトウダイ

4

5

丸山元

53

3

16

ウインイクシード

7

11

戸崎圭

56

2020

1

7

トリオンフ

6

2

デム

58

2

8

ウインイクシード

6

6

松岡正

55

3

1

テリトーリアル

6

11

藤岡康

56

2019

1

11

ウインブライト

5

3

松岡正

58

2

15

ステイフーリッシュ

4

7

藤岡佑

56

3

1

タニノフランケル

4

9

内田博

53

2018

1

6

セダブリランテス

4

1

戸崎圭

55

2

1

ウインブライト

4

2

松岡正

56

3

11

ストレンジクォーク

6

10

柴山雄

54

2017

1

3

ツクバアズマオー

6

1

吉田豊

56.5

2

2

クラリティスカイ

5

6

田辺裕

57.5

3

1

シャイニープリンス

7

4

江田照

56.5

2016

1

5

ヤマカツエース

4

3

池添謙

56

2

7

マイネルフロスト

5

5

松岡正

57

3

10

フルーキー

6

1

デム

57.5

2015

1

2

ラブリーデイ

5

4

ベリ

57

2

4

ロゴタイプ

5

1

デム

58

3

5

デウスウルト

7

5

川田将

55

2014

1

3

オーシャンブルー

6

5

ベリ

57.5

2

4

カルドブレッサ

6

8

藤岡佑

54

3

8

ディサイファ

5

1

四位洋

55

 

出走登録馬

馬名

馬齢

前走

馬名

馬齢

前走

エピファニー

5

チャレンジC(G3)4

ボーンディスウェイ

5

常総S(3勝クラス)1

アラタ

7

オールカマー(G2)13

マイネルクリソーラ

5

アンドロメダS(L)2

マテンロウレオ

5

チャレンジC(G3)5

カテドラル

8

武蔵野S(G3)12

ククナ

6

エリザベス女王杯(G1)10

サクラトゥジュール

7

関屋記念(G3)6

サンストックトン

5

ディセンバーS(L)8

テーオーソラネル

5

アンドロメダS(L)4

リカンカブール

5

チャレンジC(G3)7

マイネルファンロン

9

中日新聞杯(G3)7

エリカヴィータ

5

ディセンバーS(L)4

サトノエルドール

8

中日新聞杯(G3)6

ショウナンマグマ

5

ディセンバーS(L)3

クロミナンス

7

ノベンバーS(3勝クラス)1

ゴールデンハインド

4

優駿牝馬(G1)11

エミュー

4

秋華賞(G1)7

 

マスターと椎名友希が『中山金杯』の質問に 答えます

Q1:中山芝2,000mの特徴

昨年はマスターのTB表では『ややイン有利』となっており、逃げたフェーングロッテンが3着、内目を通ったラーグルフとクリノプレミアムのワンツーで、1~5着まで接戦でした。今年も内前有利な馬場になる可能性は高いのでしょうか?

Q2:チャレンジC組の評価

チャレンジC(G3)組から4着のエピファニー、5着のマテンロウレオ、7着のリカンカブールが出走予定です。エピファニーは後方外目から捲り気味に位置を上げて追い込み、マテンロウレオは中団外目、リカンカブールは最後方からの競馬でした。マスターのTB表では『ややイン有利』で、好位やインを追走した馬が上位だったと思います。マスターの評価を教えてください。

Q3:アラタの評価

オールカマー(G2)13着のアラタが出走予定です。後方から早めに外に出して大外を回って追い込みましたが伸びませんでした。またこの時内をロスなく乗ったマテンロウレオが12着でした。函館記念(G3)では後方外目から直線は馬群を割っていきましたが伸びきれませんでした。オールカマーは強いメンバーが揃っていたと思いますが、近走の惨敗で人気落ちになれば買いの1頭でしょうか??

Q4:ククナの評価

エリザベス女王杯(G1)10着、小倉記念(G3)6着、七夕賞(G3)2着のククナが出走予定です。エリザベス女王杯は後方内目から馬群に入れ、小倉記念も後方馬群からの競馬でした。七夕賞は内枠でインの3番手でロスなく乗りました。大きく崩れず相手なりに走るタイプだと思いますが、今回は内枠を引けばチャンスがあり、外枠だと評価を下げるという見方でいいでしょうか?

Q5:明け4歳牝馬の評価

オークス(G1)で4番人気11着のゴールデンハインド、13番人気13着のエミューが出走 予定です。ゴールデンハインドは馬群から離れた絶好位を追走していましたが直線は脚が止まりました。エミューは外枠で後方外目からの競馬で伸びませんでした。ハイペースで追い込んだ馬が上位でしたが、ゴールデンハインドは前に行った分苦しくなったと見るか、力負けか、マスターはどう思いましたか?フローラSのように、逃げられれば少しチャンスはあるのでしょうか?

Q6:ディセンバーS(L)組の評価

ディセンバーSから3着のショウナンマグマ、4着のエリカヴィータ、8着のサンストックトンが出走予定です。ショウナンマグマはかかりながら2番手追走で粘り、エリカヴィータは中団外目から伸び、サンストックトンは後方内目で直線も内を選びましたが前が壁になっていました。マスターは追い込み競馬を 視野に入れWIN5にロングランを入れて的中していました。マスターが今回上位に取りたい馬を教えてください。

Q7:中日新聞杯(G3)の評価

中日新聞杯から6着のサトノエルドールと7着のマイネルファンロンが出走予定です。サトノエルドールは出遅れて後方馬群から直線伸びそうでしたが馬に挟まれていました。マイネルファンロンは後方内目から直線伸びましたが届きませんでした。マスターの評価を教えてください。

Q8:ボーンディスウェイの評価

常総S(3勝クラス)1着のボーンディスウェイが出走予定です。先行3番手から前の2頭を 潰して、後ろからデコラシオンに迫られましたが凌いで勝ちました。元々弥生賞3着馬で、 同世代からは後れを取っていますが、マスターの評価を教えてください。

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次回当選: 3/2 (土)AM11:00
この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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