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2019/02/11 2019/02/09

【 マイルCS2019予想】 マイルチャンピオンシップ2018の解説動画

出走日:2019年02月17日(日)
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)/京都/定量/1600m(右・芝)

マイルチャンピオンシップの解説


こんにちは予想屋マスターです。
今週はですね、第35回マイルチャンピオンシップについてお話をしたいと思います。
マイルチャンピオンシップですが、頭数は18頭フルゲートということと、
かなり人気が割れそうな混戦模様かなという風に思っております。
馬券的には、かなり面白い一戦になるかなという風に思っております。

安田記念


それでは過去のレースを順番に振り返っていきますが、一つ目が安田記念ですね。
このメンバーからはですね、勝ったモズアスコット、
あと2着のアエロリットを中心に見ていこうと思います。
この日はですね、若干、内目が伸びる馬場でして、先行したのはアエロリットですね。
アエロリットは逃げ馬を行かしてですね、インの3番手ですね。
この、絶好位で早めに抜け出すといった競馬で、もう勝ったかなといった感じでしたが、
ゴール前で食われてしまった【?00:47】といった内容です。
なので、自ら勝ちに行く競馬で強いという見方もできるんですが、
ただですね、やはり埒沿いに、好位のインで脚をためる展開に恵まれた、
という見方もできるな、というところですね。
対してですね、勝ったモズアスコットは、
ここにいてですね、4コーナーを回るときにスーッと内に潜り込んでですね、
それで差し切ったといった内容です。
なので、こらへんが評価が分かれるところなんですが、
これはルメールジョッキーの、かなりの好騎乗と見ることもできるのかな、と思います。
ただ、やはりこの馬は堅実に、マイルならばよい脚を使うので、
今回も好走必死と見るべきかな、と思います。

京成杯オータムハンデ


次は、京成杯オータムハンデですね。
このメンバーからは、ミッキーグローリーが出走してくる、と。
ミッキーグローリーですが、中団よりやや後方の外目ですね、
足をためて、直線外から差し切るといった内容です。
レースのレベルが低いと見るのかは、評価が分かれるところですが、
ただですね、2着のワントゥワン、3着のロジクライ、4着ロードクエスト。
ロジクライがですね、この後、富士ステークス勝ち。
ロードクエストがスワンステークス勝ち。
ワントゥワンも富士ステークス2着ということを考えると、
今回富士ステークス・スワンステークス組がそれなりに人気になることも考えると、
メンバー比較ではですね、それなりに通用してもおかしくないのかな、という感じはしています。
ただ、やはり急激なメンバー強化、あと、
みんな他の馬は、目標をマイルチャンピオンシップに絞ってきたということを考えると、
そこらあたりが力的に通用するのかな、ということがポイントになると思います。

毎日王冠


次、毎日王冠ですね。
このメンバーからは、勝ったアエロリットと、2着のステルヴィオが出走してくる、と。
で、アエロリットがですね、
これは開幕週で先行馬が全くいない流れをですね、楽に逃げての逃げ切り、と。
で、3・4着のキセキとステファノスというですね、二番手を追走した馬と好位のインの競馬と。
要するに、前が残った中をですね、ステルヴィオは五番ですね、
ここから外を回して差してくる、といった内容です。
それを考えると、確かに一馬身1/4差を突いたものの、レース内容としてはですね、
ステルヴィオがアエロリットより上という評価もできるのかな、と思っています。
で、今回はですね、ここまで先行馬がいないこともないので、その意味では、
アエロリットがどこまで楽に先行できるか。
逆にですね、ちょっと前が速くなると、ステルヴィオが逆転してもおかしくない、
という評価でいいのかと思っております。

富士ステークス


次、富士ステークスですね。
このメンバーからは、勝ったロジクライ、3着レッドアヴァンセ、4着エアスピネル、
5着ペルシアンナイトあたりが出走してくる、と。
これもかなりの高速馬場でして、ロジクライがですね、
これ、もうちょっと離し逃げをしていたんですが、離れた二番手を追走して、
どちらかというと内目にもぐりこんで、離れた二番手で単騎逃げと同じ状態ですね。
それで押し切っての1着という評価です。
これは着差が2馬身差あるんですが、やはり高速馬場で前が止まりにくいのを、
単騎逃げと同じ状態で先行した展開に恵まれたので、
着差ほどの能力差があったわけではないな、という感じがしています。
あと、3・4着のレッドアヴァンセ、エアスピネルは、
まあ、もうちょっと伸びてもよかったかなぁ、というのが2頭ともの評価です。
であればですね、やはりペルシアンナイトですね。
13番。いつもより前目にいて、直線でかなり大きな不利を受けての5着なので、
不利がなければ2着争いに加わったかな、という内容でした。
なのでこの時59kgを背負っていたことを考えると、
今回ですね、去年のマイルチャンピオンシップまでもありますし、
かなりペルシアンナイトが巻き返す可能性は高いのかな、という評価でいます。

スワンステークス


次ですね、スワンステークスですね。
このメンバーからはですね、勝ったロードクエストとモズアスコットですね。
見て頂きますと、レーヌミノルが逃げたんですが、
それをですね、まあ、あまりペースも早くなかったんですが、
どちらかというと、後方からの差しの競馬になった、と。
勝ったロードクエストは、先にですね、モズアスコットが動いて行ったところを、
さらに後から追いかけていたロードクエストが差し切った、といった内容です。
これ見るとですね、ロードクエストはちょっと復調したのかな、という感じもあるんですが、
ただですね、やはりモズアスコットは休み明け、かつ58kgの斤量を背負っていたことを
考えると、今回はですね、常識的にはモズアスコットが先と見るのがいいのかな、と思います。

天皇賞・秋


最後、天皇賞・秋ですね。
このメンバーからはですね、アルアインを見て行こうと思います。
で、このレースですが、レイデオロが強さを発揮したレースですが、
外を回った馬があまり伸びなかったということと、
ま、前が残りやすいということはあったんですが、
キセキが逃げる流れをですね、2番手で追走しながら、
ゴール前ですね、ちょっと伸びを欠いての4着、と。
ただマイル戦線よりは、天皇賞の組の方がレベルは高いのは間違いないので、
そいうい意味では、アルアインは今回ですね、
2枠3番で好位のインを走れそうな展開面を考慮すると、
マイルならばですね、好走してもおかしくないのかな、と。
なので、今回、皐月賞馬でもありますし、
力的にはですね、このクラスに入ってもマイルチャンピオンシップに入ったらですね、
上という評価がいいのかな、と思っております。
展開をお見せしながら解説をいたしますと、
ちょっとレーヌミノルが行くかどうかは難しいところですが、
一応ですね、ラップを見るとレーヌミノルが行きそうかな、という感じがしています。
これが行かないと、アエロリットとか、アルアインあたりが楽な展開になるのかな。
そうすると、前残りの競馬。
で、これがですね、まあ、レーヌミノルが行ってくれてそこそこに流れると、
差し競馬になる、という評価でいます。
あと、今週からですね、BコースからCコースに代わるので、それをどうみるか、だと思います。
なので、これは内側が有利になるようだと前残り、と。
逆に、差しが届く展開になるかどうかは、BからCになっても、
馬場がフラットな状態であればですね、差しが届いてもおかしくないのかな、
という評価でいます。
内から見ていきますが、

1番がステルヴィオ。


そうですね、毎日王冠。
先ほどお話ししたように、アエロリットとですね、
前が止まらいない流れを唯一追い込んだので、そういう意味ではですね、
かなり力があるのかなと思います。
で、一枠1番がですね、ちょっと微妙な評価ではあるんですが、
内で足をためてですね、外国人ジョッキーなので上手く捌くかな、とも思いますので、
今回も好走必死かな、と思っています。

2番のペルシアンナイト。


これ、去年の勝ち馬なんですが、去年はですね、不利な大外枠からですね、
上手くデムーロ・ジョッキーが後方で足をためて直線を差し切る、といった内容です。
なので、この2番の枠順は、逆に去年よりはいいのかな、という感じがします。
で、ここに富士ステークス・安田記念と、2回、不利を受けてのは敗戦。
その前もですね、大阪杯はですね、レベルの高いメンバーで、スワーヴリチャードに先着、
ということを考えると、今年も連覇の可能性があるのかなという感じがしています。

3番のアルアイン。


先行力があるので、距離短縮はかなりいいと思います。
で、後位のインを走れそうな枠順、そういう面をを考えてもですね、
やはりマイルをやったことがないということはあるんですが、そうですね。
天皇賞、大阪杯、オールカマーと、かなり強いメンバーと対戦。
やはり前の方が、ちょっと若干レベルが落ちるということを考えると、
高い評価を与えて当然かなと思いますで。
4、5は厳しい。
ジュールポレールは、ヴィクトリアマイル馬なんですが、そうですね。
ま、若干注意が必要で、
やはり牡馬だと、うまく展開に恵まれないと厳しいかなといった感じがします。

7番ロジクライ。


前回強かったんですが、やはりちょっとスローの二番手の展開に恵まれたので、
楽に先行する展開に恵まれる必要があるのかなと思います。

8番モズアスコット。


安田記念はですね、ルメール・ジョッキーの好騎乗に恵まれた感もあるんですが、
そうは言ってもこの馬、マイルではほとんど崩れなく走っているので、
前回も負けたとはいえ、休み明けで58キロということを考えると、
やはりモズアスコットにもですね、高い評価を与えて当然かな、と思います。
ウインブライトは厳しい。

ミッキーグローリー。


急激なメンバー強化はあるんですが、
先ほどお話したように、京成杯のメンバー比較ではそこそこ「ある」ので、
展開次第では多少注意が必要かな、と思います。
11番、12番、13番はちょっと厳しい、と。

エアスピネルもですね、


前回、ここ2回の内容を見ると、
ちょっとやはり一時期のピークの強さはないかなって感じもするので、
去年のマイルチャンピオンシップを見るとですね、
先に動いていった分ペルシアンナイトより強いという見方もできるんですが、
ここ2回をどう見るか、ということだと思います。
ま、去年の内容だけ走れば、通用するよ、ということですね。

アエロリット。


こういう形でスローの2番で楽に流れに乗れて、かつ前が残る馬場であれば、
好走必死とかな、という風に思います。
8枠3頭はちょっと厳しい、といった評価です。
一応18頭、このように分析しております。
あとはですね、今お話ししたように、どちらの展開が向くかどうかはですね、
土曜日の競馬を見て、馬場を見ながらですね、
先行勢の前残りと見るか、差し競馬と見るか、それによってそれによってですね、
予想を変えていきたいな、という風に思っております。
マイルチャンピオンシップの無料会員の解説は以上です。また来週、楽しみにしていてください。
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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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