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2017年 京都金杯の最新予想情報

予想屋マスターの予想分析記事(2017年)

エアスピネルが格の違いを見せつける

第55回京都金杯は、単勝1.8倍と断然人気に推されたエアスピネル(武豊)が人気に応え、格の違いを見せつけた。
競馬理論の競馬予想では、レベルの高いクラシック戦線でも常に上位争いをしてきた格上のエアスピネルに、人気であっても逆らうべきではないと判断し、本命に予想した。
レースでは、エアスピネルは、好位から徐々に外を回って上位に進出し、4コーナーでは早くも先頭を射程圏に入れた。
そして、エアスピネルは、直線に向いて早めに先頭に立つと、ブラックスピネルの追い上げを凌ぎ切り、第55回京都金杯を制覇した。
エアスピネルの第55回京都金杯の勝利という結果は、イン有利の馬場で外を回りながら早めに先頭に立って押し切る横綱競馬によるものであり、着差以上に強い内容であった。
よって、2017年のマイル戦線の競馬予想においては、第55回京都金杯の着差以上に強かったエアスピネルにかなり高い評価を与えて当然である。

一方、第55回京都金杯では、6番人気のブラックスピネル(福永祐一)が2着に入った。
競馬理論の競馬予想では、休み前に重賞でも通用する能力を示している上に開幕週の馬場で絶好となる1枠を引いたことから、ブラックスピネルにもかなり高い評価を与えていた。
レースでは、ブラックスピネルは、中団のインを追走し、直線では馬群を割って伸びたが、エアスピネルにハナ差だけ届かず、2着止まりであった。
ブラックスピネルの第55回京都金杯の2着という結果は、エアスピネルにハナ差まで迫ったことは立派だが、イン有利の馬場を最大限に生かしたものでもある。
よって、2017年のマイル重賞戦線の競馬予想においては、ブラックスピネルが好走するためには第55回京都金杯のように展開の助けが必要と判断すべきである。

一方、第55回京都金杯では、5番人気のフィエロが3着に入った。
競馬理論の競馬予想では、G1でも好走歴のあるフィエロに57.5キロでも高い評価が必要と判断していた。
レースでは、フィエロは、中団よりやや後方の馬群の中を追走し、直線でブラックスピネルと馬体を併せて追い込んだが、わずかに伸び負けし、3着に敗れてしまった。
フィエロの第55回京都金杯の3着という結果は、コース取りの差及びハンデを考慮すると、レース内容としてはブラックスピネルを上回る。
よって、2017年のマイル重賞戦線の競馬予想においては、明けて8歳馬となっても大きく衰えていないフィエロにも高い評価を与えるべきである。

以上のように、第55回京都金杯は、エアスピネルの勝利で幕を閉じた。
エアスピネルの第55回京都金杯の勝利は、久々のマイル戦であったが、着差以上に強い内容であった。
競馬理論のファンの方は、マイル戦線に照準を合わせてきたエアスピネルの今後の走りに大いに期待して頂きたい。

ウインフルブルームが逃げ切る

第53回京都金杯は、5番人気のウインフルブルーム(池添謙一)の逃げ切り勝ちで幕を閉じたレースだった。

競馬理論の競馬予想では、インが極端に有利になる1回京都の芝コースの特性と先行馬不在のメンバー構成を考慮した結果、単騎逃げ濃厚のウインフルブルームを本命に予想した。

レース中、ウインフルブルームは、内からハナを主張すると、ホウライアキコ(和田竜二)が控えてくれたこともあって、マイペースで逃げを打つことができていた。直線で一旦はグランデッツァ(秋山真一郎)に交わされはしたが、二枚腰を見せて差し返し、第53回京都金杯を制覇した。

第53回京都金杯でのウインフルブルームの勝利は、自分の形に持ち込めれば、シブトイことを示したが、55キロの斤量とイン有利の馬場状態でのマイペース逃げのレース展開に恵まれたため、レース内容としての価値はそれほど高くない。

すなわち、2015年の重賞戦線の競馬予想においては、ウインフルブルームの先行力には常に注意を払うべきではあるが、第53回京都金杯馬というだけで過大評価は禁物であろう。

一方で、第53回京都金杯では4番人気に推された去年の覇者エキストラエンド(福永祐一)が2着に差し込んだ。

競馬理論の競馬予想では、京都のマイル戦が最も得意な点とイン有利の馬場状態で絶好となる1枠1番を引いたことから、エキストラエンドにも相当高い評価を与えていた。

レース中、エキストラエンドは、内枠を生かして中団のインを追走しつつ、直線でもそのまま内に潜り込んで懸命に追い込んではいたが、ウインフルブルームもシブトかったため、2着止まりであった。

第53回京都金杯でのエキストラエンドの2着という結果については、

57キロのハンデを考慮すると立派とみているが、イン有利の馬場状態で終始ロスのない競馬をさせた福永騎手の好騎乗によるものともいえる。

そのため、第53回京都金杯以降の重賞戦線の競馬予想において、エキストラエンドが好走するためには、ロスのない競馬をするなどレース展開の助けが必要と判断すべきであろう。

また、第53回京都金杯では7番人気のマイネルメリエンダ(丹内祐次)が3着に入った。
1枠2番からの発走を生かして、好位のインから競馬を進め、直線で外に持ち出されると懸命に上位との差を詰めてはいたが、結果として3着が精一杯であった。

第53回京都金杯でのマイネルメリエンダの3着という結果については、イン有利の馬場状態を最大限に生かしたため、レース内容としては着順ほどの価値はない。

よって、2015年の重賞戦線の競馬予想において、マイネルメリエンダに第53回京都金杯3着馬ほどの高い評価は不要であろう。

以上のように、第53回京都金杯は、ウインフルブルームの逃げ切り勝ちで幕を閉じたレースだった。

ただし、第53回京都金杯は、京都競馬場のAコースのインが極端に有利な馬場状態が結果に大きな影響を与えたため、第53回京都金杯組は次走以降で着順が大きく入れ替わる可能性が高い。

競馬理論のファンの方は、このことを頭に入れて、次走以降第53回京都金杯組を評価して頂きたい。

ダノンシャークが力の違いを見せつけて圧勝

第51回京都金杯は、2番人気に推されたダノンシャーク(ルメール)が人気に応えて勝利し、去年2着の雪辱を果たした。
競馬理論の競馬予想では、直線で不利を受けなければ勝ち負け可能だったと思われるマイルチャンピオンシップの強い内容から、ダノンシャークを自信の本命に予想した。
レースでは、ダノンシャークは内枠を生かして中団よりやや前方のインで脚をためた。 そしてダノンシャークは、直線に向くと少し包まれる形となったが、残り300mくらいで前が開くと、あっという間に突き抜けて、第51回京都金杯を制覇した。

ダノンシャークの第51回京都金杯の勝利という結果は、イン有利の馬場において1枠からコースロスのない競馬に恵まれたものではあるが、余裕を持って2馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけた。


よって、2013年のマイル重賞戦線の競馬予想においても、ダノンシャークには第51回京都金杯組で最も高い評価を与えるべきである。

一方、第51回京都金杯では6番人気のトライアンフマーチ(岩田康誠)が2着に入った。 競馬理論の競馬予想では、皐月賞での2着や安田記念で2番人気にも推された断然の実績と、内枠で好位のインを追走できそうな展開面を考慮して、トライアンフマーチを穴馬として対抗に予想した。
レースでは、トライアンフマーチはかなり行きたがってはいたものの、岩田康誠騎手が好位のインでうまくなだめた。 そしてトライアンフマーチは、直線に向くとダノンシャークにあっという間に交わされてはしまったものの、ジリジリと伸びて逃げ粘るヤマニンウイスカーを交わして、2着を確保した。

トライアンフマーチの第51回京都金杯の2着という結果は、イン有利の馬場をインの3番手で追走する展開に恵まれたものだが、58キロのトップハンデにより折り合いを欠いてのものと見れば、復調をうかがわせる内容であった。


よって2013年のマイル重賞戦線の競馬予想において、トライアンフマーチは、折り合って切れ味を生かせる展開になるようであれば好走も可能、との判断を下すべきである。

一方、第51回京都金杯では7番人気のヤマニンウイスカーが3着に粘り込んだ。 ヤマニンウイスカーは、好スタートから先手を奪ってマイペースの逃げに持ち込んだ。 そしてヤマニンウイスカーは、直線でもしぶとい粘り腰を発揮してトライアンフマーチとの叩き合いを演じたが、ゴール寸前で差されてしまい3着止まりであった。

ヤマニンウイスカーの第51回京都金杯の3着という結果は、インが有利で前が止まらない馬場状態をマイペースで逃げたものであり、レース内容としては着順ほどの価値はない。


よって2013年のマイル重賞戦線の競馬予想においては、ヤマニンウイスカーに第51回京都金杯3着の着順ほどの高い評価は不要である。

一方、第51回京都金杯で1番人気に推されたサウンドオブハート(松岡正海)は、4着に敗れてしまった。 サウンドオブハートは、先行集団の馬群の中からレースを進め、直線でもスムーズに前が開いたもののしかし、伸び切れず4着止まりとなった。

サウンドオブハートの第51回京都金杯の4着という結果は、勝ったダノンシャークには力負けであったが、2着のトライアンフマーチ及び3着のヤマニンウイスカーとはコース取りの差の分だけの敗戦であった。


よって2013年のマイル重賞戦線の競馬予想においては、展開や条件次第では、サウンドオブハートがトライアンフマーチ及びヤマニンウイスカーを逆転可能と判断すべきである。

以上のように第51回京都金杯は、ダノンシャークの強さだけが目立つ一戦であった。 一方で第51回京都金杯は、極端にインが有利な馬場状態がレース結果に大きな影響を与えた。
よって競馬理論のファンの方は、イン有利の馬場状態が影響を与えたことを忘れずに、第51回京都金杯に出走した各馬の次走以降の評価を下すべきである。

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レース結果

芝1600m / 天気:晴 / 馬場:良 / 発走:15:45

112233445566777888
123456789101112131415161718 馬番
ブラックスピネル ケントオー アルマディヴァン ブラックムーン フィエロ エアスピネル テイエムタイホー ペイシャフェリス ダイシンサンダー テイエムイナズマ ダンツプリウス ミッキージョイ ピークトラム アストラエンブレム マイネルハニー サクラアドニス ムーンクレスト ガリバルディ 馬名
牡4牡5牝7牡5牡8牡4牡8牝6牡6牡7牡4牡5牡6牡4牡4牡9牡5牡6 性齢
5556535657.556.5565355565555565456525557 斤量
福永 和田 池添 浜中 フォーリー 武豊 秋山 岩田 古川 丸山 横山典 シュミノー Mデムーロ 柴田大 高倉 藤岡佑 ルメール 騎手
271693111121014681845171513 着順

最新情報

京都金杯とは

『金杯 (競馬)』より : 京都金杯(きょうときんぱい)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。競馬番組表での名称は「スポーツニッポン賞 京都金杯(スポーツニッポンしょう きょうときんぱい)」と表記している。 正賞はスポーツニッポン新聞社賞。 1963年に創設された5歳(現4歳)以上の馬によるハンデキャップの重賞「迎春賞(げいしゅんしょう)」が、本競走の前身。1966年から「金盃」、1970年に「金杯」と改称され、以来1995年まで中山競馬場で行われる同名の競走(現・中山金杯)とともに新年度の中央競馬の開幕を飾る重賞として施行してきたが、1996年より東西の金杯を区別するため現名称に変更された。 負担重量は1966年から1980年まで別定だったが、1981年以降はハンデキャップに戻された。施行距離は創設以来芝2000mで定着していたが、2000年より芝1600mに短縮され、短距離路線を目標とする馬にとって一年の活躍を占うレースへと位置づけが一変した。引用元:Wikipedia 京都金杯

最終オッズ

馬名 単勝
エアスピネル1.8
アストラエンブレム7.1
ブラックムーン7.9
ガリバルディ12.6
フィエロ12.7
ブラックスピネル13.1
ミッキージョイ15.1
マイネルハニー18.8
ダンツプリウス42
ケントオー43
テイエムイナズマ95.4
ダイシンサンダー110.9
ムーンクレスト144.1
テイエムタイホー172.3
ピークトラム208.1
ペイシャフェリス238
アルマディヴァン256.9
サクラアドニス531.5
※JRA発表のオッズはこちらをご覧ください。

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