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2024/03/05 2024/03/07

【金鯱賞2024予想】 プログノーシスの連覇なるか?

出走日:2024年03月10日(日)
金鯱賞(GⅡ)/中京/別定/1000m(左・芝)

「金鯱賞」過去のトラックバイアス

想定馬場は毎週土曜の夜に更新中
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
年月日開催ダートコメント
24/3/10(日)中京フラットフラット開幕週も芝はフラットに近づく
23/3/12(日)中京ややイン有利フラット開幕週
22/3/13(日)中京イン有利フラット開幕週
21/3/14(日)中京ややイン有利ややイン有利開幕週
20/3/15(日)中京ややイン有利ややイン有利芝Bコース替
19/3/10(日)中京ややイン有利ややイン有利開幕週

 

今週は、フルゲート18頭に対して15頭の出走登録馬があった金鯱賞(2024年)の予想について解説する。

 

金鯱賞は、大阪杯を目指す馬が出走する注目の一戦であり、プログノーシス及びドゥレッツアが出走することもあり、例年以上に注目を集める。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、金鯱賞の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

香港カップ組

5着のプログノーシス(川田将雅)が出走登録している。

 

プログノーシス

香港カップの5着という結果は、道中の接触と前残りの展開で脚を余したものであり、力負けではない。

 

一方、プログノーシスは、天皇賞・秋において、イクイノックスが先行馬を潰す展開に恵まれたにせよ、強敵相手でも3着に追い込んでいる。

 

また、プログノーシスは、G1級が揃った札幌記念を4馬身差で制している上に、去年の金鯱賞でもスローペースの前残りの展開を差し切っており、着差以上に強い内容であった。

 

よって、金鯱賞の予想においては、極端な前残りやイン有利のトラックバイアスにならない限り、プログノーシスの連覇の可能性は高いと判断すべきである。

 

菊花賞組

1着のドゥレッツア(ルメール)・11着のショウナンバシット・12着のシーズンリッチ(吉田隼人)・15着のノッキングポイント(戸崎圭太)の4頭が出走を予定している。

 

ドゥレッツア

菊花賞の勝利という結果は、G1で2着に3馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけたようにも見える。

 

しかしながら、途中から先頭に立ったリビアングラスが4着に残るくらいの前残りの流れを楽に先行する展開やレベルの低い4歳世代限定のメンバー構成に恵まれた感も否めない。

 

よって、金鯱賞の予想においては、5連勝中且つG1を圧勝したドゥレッツアにもかなり高い評価を与えるべきだが、絶対視までは禁物である。

 

ショウナンバシット

菊花賞の11着という結果は、中団の馬群の中から伸びを欠いており、見どころはなかった。

 

なお、ショウナンバシットは、皐月賞5着の実績があるが、ポッカリと開いた内を押し上げてのものであり、レース内容としての価値は低い。

 

また、ショウナンバシットは、菊花賞のあとも惨敗を繰り返している。

 

よって、金鯱賞の予想においては、ショウナンバシットに高い評価は不要である。

 

シーズンリッチ

菊花賞の12着という結果は、道中徐々に下がって後方で見せ場すらなく、見どころはなかった。

 

なお、シーズンリッチは、ノッキングポイントを破っての毎日杯勝ちの実績があるが、イン有利のトラックバイアスを生かしたものであり、レース内容としてはノッキングポイントが上である。

 

よって、金鯱賞の予想においては、シーズンリッチに高い評価は不要である。

 

ノッキングポイント

菊花賞の15着という結果は、負け過ぎではあるが、距離が長すぎた上に4コーナーで不利を受けており度外視可能である。

 

なお、ノッキングポイントは、日本ダービー5着の後に、新潟記念を制しており、金鯱賞のメンバー程度ならばそこまで大きな差はない。

 

よって、金鯱賞の予想においては、ノッキングポイントの巻き返しに注意を払うべきである。

 

中日新聞杯組

1着のヤマニンサルバム(三浦皇成)・2着のハヤヤッコ(幸英明)の合計2頭が出走登録している。

 

ヤマニンサルバム

中日新聞杯の勝利という結果は、ローカルのハンデG3という弱いメンバー構成と好位のインを追走する展開に恵まれたものであり、重賞勝利の内容としては価値が低い。

 

また、ヤマニンサルバムは、2走前のオクトーバーステークスも制しているが、楽に逃げる展開に恵まれた。

 

よって、金鯱賞においてヤマニンサルバムが再度好走するためには、メンバー強化を考慮すると、楽に先行するなどかなりの展開の助けが必要である。

 

ハヤヤッコ

中日新聞杯の2着という結果は、後方の外目追走から直線でも大外から上がりナンバーワンの脚を使っており、58.5キロのハンデを考慮すると、ヤマニンサルバムを上回る。

 

ただし、ハヤヤッコが2着であったことからもわかるように、中日新聞杯はかなり低レベルなメンバー構成であった。

 

また、ハヤヤッコは、函館記念勝ちの実績があるが、重馬場適性が出るくらいの道悪とイン有利のトラックバイアスに恵まれたものである。

 

よって、金鯱賞の予想においては、ハヤヤッコに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

日経新春杯組

1着のヨーホーレイクが出走を予定している。

 

ヨーホーレイク

日経新春杯の勝利という結果は、断然人気のステラヴェローチェを差し切る強い内容であった。

 

なお、ヨーホーレイクは、皐月賞及び日本ダービーでこそ上位争いに加われなかったが、レース内容は着順以上であった。

 

よって、金鯱賞の予想においては、ヨーホーレイクの実力を評価しつつも、2年ぶりの競馬であることを考慮すると、押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

京都記念組

6着のブレイヴロッカー(丸山元気)が出走登録している。

 

ブレイヴロッカー

京都記念の6着という結果は、3着馬とは0秒2差で着順ほど負けていないという見方もできるが、京都記念は3着がバビットであったことからもわかるように上位2頭以外はレベルが低かった。

 

また、ブレイヴロッカーのオリオンステークス勝ちも内で脚をためるロスのない展開に恵まれたものである。

 

よって、金鯱賞の予想においては、ブレイヴロッカーに高い評価は不要である。

 

飛鳥ステークス組

1着のエアサージュ(池添謙一)が出走を予定している。

 

エアサージュ

飛鳥ステークスの勝利という結果は、2着に1馬身半もの差をつけたが、スローペースの2番手追走から抜け出す展開にも恵まれた。

 

なお、エアサージュは、それ以前は3戦連続で2着と相手なりに崩れなく走っているが、オリオンステークスではブレイヴロッカーに差されてしまった。

 

よって、金鯱賞においてエアサージュが好走するためにはイン有利のトラックバイアスで楽に先行するなど展開の助けがかなり必要と判断すべきである。

 

中山金杯組

13着のアラタ(横山典弘)が出走登録している。

 

アラタ

中山金杯の13着という結果は、1コーナーの不利で位置取りが悪くなって能力を発揮できておらず、度外視可能である。

 

なお、アラタは、去年の金鯱賞の3着馬だが、前がスムーズに開いてれば上位2頭に迫っていたはずであり、次走の巴賞も制した。

 

よって、金鯱賞においては、アラタが去年のように内枠を引いて好位のインでロスのない競馬ができるようであれば、好走可能と判断すべきである。

 

以上、金鯱賞に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、ハンデ、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、金鯱賞(2024年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の結果

年度

馬番

馬名

馬齢

人気

騎手

2023

1

12

プログノーシス

5

1

川田将

2

10

フェーングロッテン

4

3

松若風

3

1

アラタ

6

6

横山典

2022

1

3

ジャックドール

4

1

藤岡祐

2

10

レイパパレ

5

2

川田将

3

6

アカイイト

5

5

幸英明

2021

1

5

ギベオン

6

10

西村淳

2

1

デアリングタクト

4

1

松山弘

3

10

ポタジェ

4

6

北村友

2020

1

6

サートゥルナーリア

4

1

ルメ

2

8

サトノソルタス

5

8

藤岡康

3

4

ダイワキャグニー

6

6

内田博

2019

1

1

ダノンプレミアム

4

2

川田将

2

11

リスグラシュー

5

5

シュ

3

8

エアウィンザー

5

1

武豊

2018

1

9

スワーヴリチャード

4

1

デム

2

4

サトノノブレス

8

8

幸英明

3

5

サトノダイヤモンド

5

2

ルメ

2017

1

6

ヤマカツエース

5

1

池添謙

2

15

ロードヴァンドール

4

7

太宰啓

3

8

スズカデヴィアス

6

13

藤岡佑

2016

1

13

ヤマカツエース

4

4

池添謙

2

3

パドルウィール

5

9

松山弘

3

5

シュンドルボン

5

6

丸田恭

2015

1

10

ミトラ

7

5

柴山雄

2

1

ディサイファ

6

1

四位洋

3

2

サトノノブレス

5

4

和田竜

2014

1

4

ラストインパクト

4

1

川田将

2

12

サトノノブレス

4

4

池添謙

3

5

エアソミュール

5

2

武豊

 

出走予定馬

馬名

馬齢

前走

馬名

馬齢

前走

プログノーシス

6

香港カップ(G1)5

天皇賞()(G1)3

ブレイヴロッカー

4

京都記念(G2)6

ドゥレッツァ

4

菊花賞(G1)1

ハヤヤッコ

6

中日新聞杯(G3)2

ヤマニンサルバム

5

中日新聞杯(G3)1

バラジ 

5

毎日王冠(G2)9

ノッキングポイント

4

菊花賞(G1)15

シーズンリッチ 

4

菊花賞(G1)12

ヨーホーレイク

6

2022年日経新春杯(G2)1

アラタ 

7

中山金杯(G3)13 

エアサージュ 

6

飛鳥S(3勝クラス)

1

     

 

マスターと椎名友希が『金鯱賞』の質問に 答えます

Q1:中京芝2,000mの特徴

昨年は後方外目から伸びたプログノーシスが勝ち、逃げたフェーングロッテンが2着、内をロスなく乗ったアラタが3着でした。マスターのTB表では『ややイン有利』となっていました。中京の開幕週での開催ですが、やはりインが有利になりやすいでしょうか?

02:プログノーシスの評価

香港C(G1)5着のプログノーシスが出走予定です。後方内目にいましたが直線で伸びきれませんでした。川田騎手によると後方でかなり接触があったそうです。前々走の天皇賞秋ではハイペースで最後方から追い込み3着でした。後ろから行く脚質ですが、内前有利なTBでも差し切る可能性は 高いでしょうか?マスターの評価を教えてください。

Q3:菊花賞(G1)組の評価

菊花賞(G1)から1着ドゥレッツァ、12着のシーズンリッチ、15着のノッキングポイントが出走予定です。ドゥレッツァは8枠から捲ってハナに立ち、途中で2頭を前に行かせて控え、直線でまた伸びるという、G1だと余りお目にかかれない珍しい勝ち方でした。シーズンリッチは内枠で中団馬群から伸びず、ノッキングポイントは中団内目を追走しましたが最終コーナーで前の馬が下がって後退しました。マスターは4歳世代のレベルは微妙(表参照)と言っていますが今回のメンバーでどう評価しますか?

馬名

毎日杯(G3)

日本ダービー(G1)

新潟記念(G3)

菊花賞(G1)

有馬記念

G1)

日経新春杯(G2)

京都記念(G2)

中山記念(G2)

ドゥレッツァ

(出走予定)

14

ノッキングポイント

(出走予定)

22

515

12

1510

シーズンリッチ 

(出走予定)

15

713)

1216

タスティエーラ

14

22

65

ソールオリエンス

21

31

84

41

ハーツコンチェルト

36

65

42

ベラジオオペラ

49

21

 

Q4:中日新聞杯(G3)組の評価

中日新聞杯から1着のヤマニンサルバム、2着のハヤヤッコが出走予定です。ヤマニンサルバムは先行内目でロスがなく、直線外に出して伸びて勝ち、ハヤヤッコは後方外目追走から追い込みました。ハヤヤッコは斤量58.5キロで人気薄でしたが好走しました。マスターの評価を教えてください。

Q5:ブレイヴロッカーとエアサージュの評価

京都記念から6着のブレイヴロッカーが出走予定です。ブレイヴロッカーは内枠で後方内目から追い込み、直線は馬に挟まれましたが力があれば抜けれたかなという印象でした。また、飛鳥S(3勝クラス)1着でオープン入りとなったエアサージュが出走予定です。1枠でスタートを決め、2番手の好位追走から伸びて快勝でした。前々走のオリオンSでも1枠で、逃げましたが後方内目から徐々に上げて伸びたブレイブロッカーに差されました。マスターはこの2頭ならどちらを上にとりますか?

Q6:ヨーホーレイクの評価

長期休養明けのヨーホーレイクが出走予定です。一昨年の日経新春杯では中団外目から伸びて1番人気のステラヴェローチェにちました。ヨーホーレイクはクラシック戦線の 時は大きく崩れず走っていました。ステラヴェローチェはドバイを使った後は成績不振ですが、マスターは今回どう評価しますか?

Q7:バラジの評価

毎日王冠(G2)から9着のバラジが出走予定です。中団馬群から直線も馬群でばらけず伸びきれませんでした。毎日王冠は先行馬も多く先行出来ず、メンバーも強かったと思います。前々走の新潟記念では出負けして前に行けませんでしたが、上位とは大きな差はありませんでした(勝ち馬はノッキングポイント)。目黒記念は外枠から2番手につけて粘り6着でしたが、プラダリアと0.1秒差は悪くない内容でしょうか?今回のメンバーでマスターはどう評価しますか?

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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