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2018/10/30 2018/11/03

【 JBCクラシック2018予想】 JBCクラシック2018の競馬予想|ケイティブレイブが去年の雪辱を果たせるか?

出走日:2018年11月04日(日)
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今週は、フルゲート16頭に対して中央馬15頭、地方馬3頭の合計18頭の出走登録馬があった

JBCクラシック(2018年)の予想について解説する。

JBCクラシックは、古馬チャンピオンのゴールドドリームの登録こそないが、ダートの一線級が揃った。

前哨戦の日本テレビ盃を制したケイティブレイブが人気を集めそうだが、今年は地方開催ではなく京都開催ということもあり、波乱も予想される。

そこで、競馬理論の競馬予想では、JBCクラシックの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

まずは

日本テレビ盃組


1着のケイティブレイブ(福永祐一)・2着のアポロケンタッキー(ミルコ・デムーロ)・
3着のサウンドトゥルー(大野拓弥)・4着のテイエムジンソク(古川吉洋)
の合計4頭が出走登録している。

 

ケイティブレイブ

日本テレビ盃の勝利という結果は、楽に2番手を追走する展開に恵まれたことは確かだが、58キロを背負って2着に2馬身の差をつける強い内容であった。
よって、JBCクラシックの予想では、外から被されずに楽に先行できるようであれば、ケイティブレイブが人気にこたえる可能性が高そうである。
ただし先行争いが激しくなった場合には、ケイティブレイブが能力を発揮できない可能性が高まることも頭に入れておくべきである。

 

アポロケンタッキー

日本テレビ盃の2着という結果は、好位のインを追走し、直線で外に持ち出されたが届かなかった。
なお、アポロケンタッキーは、外枠で包まれない競馬をしたときが最も能力を発揮する。
よって、JBCクラシックの予想では、外枠を引くようであれば、アポロケンタッキーに高い評価を与えるべきである。

 

サウンドトゥルー

日本テレビ盃の3着という結果は、前残りの展開で脚を余しただけである。
なお、サウンドトゥルーは、往年の強さこそないものの、帝王賞でも3着に好走しており、大きな衰えはない。
よって、JBCクラシックの予想では、差しが届く展開になるようであれば、サウンドトゥルーの巻き返しにも注意を払うべきである。

 

テイエムジンソク

日本テレビ盃の4着という結果は、楽に逃げた割には止まってしまい、力負けであった。
よって、JBCクラシックの予想では、テイエムジンソクが好走するためには楽に逃げる展開や前残りの馬場などの助けが必要と判断すべきである。

 

シリウスステークス組


1着のオメガパフューム(和田竜二)・3着のサンライズソア(ルメール)
の合計2頭が出走を予定している。

 

オメガパフューム

シリウスステークスの勝利という結果は、イン有利の馬場で終始外を回らされており、着差以上に強い内容であった。
なお、ルヴァンスレーヴが南部杯でゴールドドリームを破ったことを考慮すると、3歳世代のレベルは高そうである。
よって、ルヴァンスレーヴ不在のJBCクラシックの予想では、オメガパフュームにもかなり高い評価を与えて当然である。

 

サンライズソア

シリウスステークスの3着という結果は、追い込み競馬になった割にはよく頑張った。
しかしながら、JBCクラシックには強力な先行馬が揃っていることも確かである。
よって、JBCクラシックの予想では、ルメール騎手で人気になりすぎることをも考慮すると、サンライズソアに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

南部杯組


4着のノンコノユメ(内田博幸)・5着のオールブラッシュ
の合計2頭が出走登録している。

 

ノンコノユメ

南部杯の4着という結果は、上位が強すぎた上に、地方の前が止まらない馬場は向かなかった。
なお、ノンコノユメは、フェブラリーステークス馬であり、実績的には互角以上である。
よって、JBCクラシックの予想では、前崩れの展開になるようであれば、ノンコノユメの巻き返しにも注目すべきである。

 

オールブラッシュ

南部杯のレース内容は見所がなかった。
よって、JBCクラシックの予想では、オールブラッシュに高い評価は不要である。

 

白山大賞典組


2着のセンチュリオン(幸英明)・3着のカツゲキキトキト(大畑)・
4着のマイネルバサラ・11着のミツバ(松山弘平)
の合計4頭が出走を予定している。

白山大賞典は、3歳馬グリムが楽勝した上に、レースのレベル自体も高くなかった。
よって、JBCクラシックの予想では、センチュリオン、カツゲキキトキト、マイネルバサラ及びミツバに高い評価は不要である。
なお、この中で唯一注意を払うとすれば、1馬人気ながらも能力を発揮できなかったミツバくらいであろう。

 

以上、JBCクラシックに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

JBCクラシック(2018年)の最終的な予想を決断する。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。

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