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【ジャパンカップ】
作成日: 2023/11/21 更新日: 2024/02/29

記事と併せて動画もご覧ください

今週のトラックバイアス
10/26(土)アルテミスS・スワンS開催10/27(日)天皇賞(秋)開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
新潟
フラットフラット先週と同じ想定
24/10/23 21:36更新
東京
天皇賞(秋)
フラットフラット先週と同じ想定
24/10/23 21:36更新
京都
スワンステークス
※※※※※※※※※※※※※※

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イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

【ジャパンカップ】過去5年のトラックバイアス

年月日開催ダートコメント
23/11/26(日)東京フラットフラットダートがほんの少しイン有利
22/11/27(日)東京ややイン有利フラット
21/11/28(日)東京フラットフラット
20/11/29(日)東京フラットフラット
19/11/24(日)東京イン有利フラット
東京コースの特徴

ジャパンカップ。この競走はグレード制導入以前の主要競走である八大競走ではないものの国際招待競走であり賞金額や開催規模などが八大競走に匹敵していたため、八大競走と同格に扱われることもあった。

外国から当競走に出走する場合には競走馬の輸送費、滞在に要する厩舎や飼料にかかる費用、馬主、調教師、騎手、厩務員(馬主、調教師、騎手についてはその配偶者も含む)の交通費や宿泊費はJRAが全額負担する。このような遠征に要する諸費用の負担を外国からの全出走馬に行う競走(招待競走)は日本ではこのほかにジャパンカップダートがある[1]。世界ではドバイミーティング(ドバイワールドカップなど)、香港国際競走がある。

2012年度現在の総額賞金は4億7600万円で1着賞金は2億5000万円、2着賞金は1億円、3着賞金は6300万円、4着賞金は3800万円、5着賞金は2500万円と定められており、日本国内の全競走の中で最高額であり、世界全体でもドバイワールドカップに次ぐ2番目である。

2023年「ジャパンカップ」出馬表

出走日:24/10/27 (日) ジャパンカップ(GⅠ)/東京/定量/2400m(左・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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昨年の「ジャパンカップ」レース結果

開催日:2023/11/26

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 2 イクイノックス 100 4 58 02:21.8 0 99
0
1
0
2 1 リバティアイランド 90 3 54 02:22.5 0 92
0
-1
-1
3 17 スターズオンアース 90 4 56 02:22.6 0 91
0
-1
0
4 5 ドウデュース 89 4 58 02:22.7 0 90
0
-1
0
5 3 タイトルホルダー 85 5 58 02:23.1 0 86
0
-1
0
6 10 ダノンベルーガ 84 4 58 02:23.2 0 85
0
-1
0
7 9 ヴェラアズール 82 6 58 02:23.3 0 84
-1
-1
0
8 4 スタッドリー 79 5 58 02:23.3 0 84
-1
-2
-2
9 7 イレジン 78 セン 6 58 02:23.5 0 82
0
-2
-2
10 14 ディープボンド 77 6 58 02:23.6 0 81
-1
-2
-1
11 15 ショウナンバシット 74 3 56 02:23.8 0 79
-1
-2
-2
12 8 パンサラッサ 75 6 58 02:24.0 0 77
0
-2
0
13 16 インプレス 61 4 58 02:25.2 0 65
0
-2
-2
14 6 フォワードアゲン 60 セン 6 58 02:25.3 0 64
0
-2
-2
15 18 ウインエアフォルク 55 6 58 02:26.2 0 55
0
0
0
16 11 トラストケンシン 51 8 58 02:26.6 0 51
0
0
0
17 12 チェスナットコート 47 9 58 02:27.0 0 47
0
0
0
18 13 クリノメガミエース 38 4 56 02:27.9 0 38
0
0
0
【ジャパンカップの展開図】

展開図

2024年「ジャパンカップ」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して20頭も出走登録馬があったジャパンカップ(2023年)の競馬予想について解説する。

 

今年は、天皇賞秋を圧勝したイクイノックスが断然ムードで、当初は少頭数が想定されていたが、蓋を開けてみれば20頭もの登録があった。

しかしながら、能力的に通用しない馬も多く、馬券的には魅力の少ないレースになりそうである。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、ジャパンカップの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

天皇賞秋組

 

1着のイクイノックス(ルメール)・4着のダノンベルーガ(モレイラ)・7着のドウデュース(武豊)・8着のエヒトの合計4頭が出走登録している。

 

イクイノックス

天皇賞秋の勝利という結果は、逃げ争いから離れた3番手をポツンと気分良く走れる展開に恵まれたにせよ、1分55秒2のレコード且つ2着以下に2馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけた。

 

なお、イクイノックスは、海外遠征帰りの宝塚記念こそ辛勝だったが、去年の天皇賞秋・有馬記念・ドバイシーマクラシックでも力の違いを見せつける強さを披露しており、国内に及ばず世界でもナンバーワンの実力馬といっても言い過ぎではない。

 

よって、ジャパンカップの予想においては、単勝1倍台の断然人気であっても、イクイノックスに本命級の高い評価を与えるべきである。

 

ダノンベルーガ

天皇賞秋の4着という結果は、後方の馬群の真ん中を走らされたことを考慮しても、イクイノックスには力負けであり、2着争いには加わって欲しかった。

 

なお、ダノンベルーガは、日本ダービーで1番人気に推されるくらい素質を評価されていたが、皐月賞、日本ダービー、天皇賞秋(2022年・2023年)のいずれもイクイノックスに先着されており、勝負付は済んでいる。

 

また、ダノンベルーガは、今年よりも弱いメンバーが相手だった去年のジャパンカップにおいても、上位には大きく離された5着止まりであった(ゴール前での不利がなくても着順は変わらなかったはず。)

 

よって、ジャパンカップの予想においては、ダノンベルーガにイクイノックスの2着争い候補の一頭という評価を与えれば十分である。

 

ドウデュース

天皇賞秋の7着という結果は、終始馬群の中を追走されたことを加味しても負け過ぎで、見所はなかった。

 

ただし、ドウデュースは、イクイノックスを破って日本ダービー馬となった実績がある。

そのレース内容は、イクイノックス・ドウデュースともに、馬群から離れた後方を追走してのものであり、ほぼ互角であった。

 

また、ドウデュースは、凱旋門賞帰りの京都記念を楽勝したように、海外遠征で馬が壊れたという可能性も低い。

 

よって、ジャパンカップにおいては、ドウデュースがイクイノックスを逆転する可能性はあるが、連の軸という意味ではいつも崩れないイクイノックスが上である。

 

エヒト

天皇賞秋のレース内容は見所がなかった。

 

また、エヒトは、小倉記念を制しているが、夏場のローカルのハンデ重賞の弱いメンバー構成とイン有利のトラックバイアスで好位のインを追走させた川田将雅騎手の好騎乗に恵まれたものである。

 

よって、ジャパンカップの予想においては、エヒトに高い評価は不要である。

 

秋華賞組

 

1着のリバティアイランド(川田将雅)が出走登録している。

 

リバティアイランド

秋華賞の勝利という結果は、4コーナー早め先頭で後続を寄せ付けずに押し切っており、着差以上に強い内容であった。

 

また、リバティアイランドは、桜花賞及びオークスでも力の違いを見せつけており、3歳牝馬同士では力が1枚も2枚も上である。

 

そこで、リバティアイランドにとって問題となるのは古馬との力関係だが、オークス3着馬ドゥーラがクイーンステークスを圧勝、ローズステークス2着馬ブレイディベーグがエリザベス女王杯馬となったことを考えると、古馬の牝馬相手ならば断然といえるが、牡馬の一線級相手でも通用するかは正直やってみなければわからない。

 

よって、ジャパンカップおいては、リバティアイランドが打倒イクイノックスの1番手であることは確かだが、牡馬の一線級相手では通用しない可能性もあり得る。

 

ヴィクトリアマイル組

 

3着のスターズオンアース(ビュイット)が出走を予定している。

 

スターズオンアース

ヴィクトリアマイルの3着という結果は、好位のインを追走したが直線では上位2頭に伸び負けており、能力的に底を見せてしまった感が強い。

 

なお、スターズオンアースは、ジャックドールが逃げ切った前残りの大阪杯において、唯一後方から追い込んで好走しており負けて強しの内容であった。

 

しかしながら、勝ち馬のジャックドールがその後のレースで惨敗を繰り返していることを見ても、大阪杯はG1にしてはレベルが低かった。

 

また、スターズオンアースは、実質去年の3冠牝馬だが、4歳牝馬世代のレベルも高くない。

 

よって、ジャパンカップの予想においては、オークス馬スターズオンアースに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

オールカマー組

 

2着のタイトルホルダー(横山和生)が出走登録している。

 

タイトルホルダー

オールカマーの2着という結果は、楽に逃げる展開に恵まれたにもかかわらず、ローシャムパークに差し込まれた上に、3着以降の馬にも迫られており、レース内容としての価値は高くない。

 

なお、タイトルホルダーは、菊花賞・天皇賞春・宝塚記念を圧勝した実績があるが、いずれもイン有利のトラックバイアスで気分良く先行する展開に恵まれたものであり、能力さえ発揮できれば国内トップクラス相手でも通用する能力を秘める。

 

よって、ジャパンカップにおいてタイトルホルダーが好走するためには、イン有利のトラックバイアスで楽に先行するなど展開の助けが必要と判断すべきである。

 

京都大賞典組

 

3着のディープボンド(和田竜二)・7着のヴェラアズール(ムーア)・12着のインプレス(三浦皇成)の合計3頭が出走を予定している。

 

ディープボンド

京都大賞典の3着という結果は、イン有利のトラックバイスで終始外を回らされておりレース内容としては1番であったが、勝ち馬がプラダリアであったように一線級不在のメンバー構成に恵まれた感も強い。

 

なお、ディープボンドは、天皇賞春を3年連続で連対しており、実績的には遜色ないが、近年の長距離戦敬遠傾向により、天皇賞春は超一流馬が出走してきていない。

 

よって、ジャパンカップの予想においては、ディープボンドに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

ヴェラアズール

京都大賞典の7着という結果は、後方の内目で脚を溜めたが目立った脚を使えず、見所はなかった。

 

なお、ヴェラアズールは、去年のジャパンカップ馬だが、去年は今年に比べると低調なメンバー構成に恵まれた上に、同じ臨戦過程の去年の京都大賞典の内容が今年と全く比較にならないくらい強く、ピークを過ぎた感が否めない。

 

よって、ジャパンカップの予想においては、ヴェラアズールに高い評価は不要である。

 

インプレス

京都大賞典のレース内容は見所がなかった。

 

よって、京都大賞典の予想においては、インプレスに高い評価は不要である。

 

ドバイワールドカップ組

 

10着のパンサラッサ(吉田豊)が出走を予定している。

 

パンサラッサ

ドバイワールドカップの敗戦、その前のサウジカップの勝利は、ダートで条件が違いすぎるため参考にならない。

 

なお、パンサラッサは、天皇賞秋、大逃げを打って後続が放置してくれた結果、イクイノックスの2着に粘り込めたが、有馬記念13着や宝塚記念8着のように基本的には国内のG1では力不足である。

 

よって、ジャパンカップの予想においては、パンサラッサに高い評価は不要である。

 

以上、ジャパンカップに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味してジャパンカップ(2023年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の連対馬一覧表

年度

馬番

馬名

馬齢

人気

騎手

2022

1

6

ヴェラアズール

5

3

Rムー

2

15

シャフリヤール

4

1

Cデム

3

3

ヴェルトライゼンデ

5

4

レーン

2021

1

2

コントレイル

4

1

福永祐

2

7

オーソリティ

4

3

福永祐

3

4

シャフリヤール

3

2

川田将

2020

1

2

アーモンドアイ

5

1

ルメ

2

6

コントレイル

3

2

福永祐

3

5

デアリングタクト

3

3

松山弘

2019

1

5

スワーヴリチャード

5

3

マー

2

1

カレンブーケドール

3

5

津村明

3

2

ワグネリアン

4

2

川田将

2018

1

1

アーモンドアイ

3

1

ルメ

2

8

キセキ

4

4

川田将

3

11

スワーヴリチャード

4

2

デム

2017

1

1

シュヴァルグラン

5

5

ボウ

2

2

レイデオロ

3

2

ルメ

3

4

キタサンブラック

5

1

武豊

2016

1

1

キタサンブラック

4

1

武豊

2

12

サウンズオブアース

5

5

デム

3

17

シュヴァルグラン

4

6

福永祐

2015

1

15

ショウナンパンドラ

4

4

池添謙

2

6

ラストインパクト

5

7

ムー

3

1

ラブリーデイ

5

1

川田将

2014

1

4

エピファネイア

4

4

スミ

2

1

ジャスタウェイ

5

3

福永祐

3

15

スピルバーグ

5

6

北村宏

2013

1

7

ジェンティルドンナ

4

1

ムー

2

9

デニムアンドルビー

3

7

浜中俊

3

5

トーセンジョーダン

7

11

ビュ

 

出走登録馬

馬名

馬齢

前走

馬名

馬齢

前走

イクイノックス

4

天皇賞()(G1)1

チェスナットコート

9

オールカマー(G2)9

リバティアイランド

3

秋華賞(G1)1

エヒト

6

天皇賞()(G1)8

ドウデュース

4

天皇賞()(G1)7

ウインエアフォルク

6

古都S(3勝クラス)5

タイトルホルダー

5

オールカマー(G2)2

スタッドリー

5

ケフェウスS(OP)2

スターズオンアース

4

ヴィクトリアマイル(G1)3

テーオーロイヤル

5

アルゼンチン共和国杯(G2)10

ダノンベルーガ

4

天皇賞()(G1)4

ショウナンバシット

3

菊花賞(G1)11

ディープボンド

6

京都大賞典(G2)3

     

ヴェラアズール

5

京都大賞典(G2)7

コンティニュアス

6

凱旋門賞(G1)5

パンサラッサ

6

ドバイワールドC(G1)

10

イレジン

6

コンセイユドゥパリ賞(G2)1

 

マスターと椎名友希が『ジャパンC』の質問に 答えます

Q1:東京芝2,400mの特徴

東京芝2,400mの特徴を教えてください。過去の成績を見ると、比較的固い決着が多いですが、実力通りに来やすいコース形態でしょうか?

Q2:天皇賞(秋)(G1)組の評価

天皇賞秋から1着のイクイノックス、4着のダノンベルーガ、7着のドウデュースが出走予定です。ジャックドールが飛ばして逃げてハイペースとなりましたが、イクイノックスは3番手の好位から押し切りました。ダノンベルーガは後方馬群から伸び、ドウデュースは中団からの競馬でかなりかかっていました。ドウデュースはイクイノックスをマークしていたと思いますが、勝負付けは済んだとみますか?マスターの評価を教えてください。

Q3:リバティアイランドの評価

秋華賞1着のリバティアイランドについて。中団内目から抜け出し快勝でした。エリザベス女王杯でローズS2着のブレイディヴェーグが勝ち、秋華賞3着のハーパーが3着でしたが、マスターは3歳牝馬のレベルを高いとしますか?上位3頭は内をロスなく乗っていて、ジェラルディーナは大きく出遅れて外を回って5着まで来ましたが、マスターの評価を教えてください。

Q4:オールカマー(G2)組の評価

オールカマーから2着のタイトルホルダー、9着チェスナットコートが出走予定です。タイトルホルダーは逃げて勝ちパターンかと思いましたが、ローシャムパークに差されました。天皇賞春明けで良く走ったとみるか、物足りないかとみるか、マスターはどう評価しますか?

Q5:京都大賞典(G2)の評価

京都大賞典から3着のディープボンド、7着のヴェラアズールが出走予定です。ディープボンドはスタートを決めましたが最初の直線で後退し、最後の直線は外を追い込み、ヴェラアズールは後方から外を回って追い込みました。近走ディープボンドは前に行けませんが、しぶとい走りをしています。マスターの評価を教えてください。

Q6:スターズオンアースの評価

ヴィクトリアマイル3着のスターズオンアースが出走予定です。いつもより前目の競馬でしたが直線は伸びきれませんでした。大阪杯は出遅れて後方から進路がなくなりながらも追い込み、逃げたジャックドールと僅差での2着でした。秋華賞も出遅れて後方内目から直線は馬群を割って追い込みましたが3着で、実質の三冠馬だったとマスターは言っていたと思います。今年の大阪杯のレベルは低かったとマスターは言っていましたが、勝ち馬のジャックドール、5着のマテンロウレオはこの後成績がよくありません。今回マスターはどう評価しますか?

Q7:椎名さんへ質問

椎名さん推しのパンサラッサが出走するのかまだ分かりませんが、距離が長すぎるのでは?といった意見が多いみたいです。今回はタイトルホルダーもいますが、やはりパンサラッサが逃げるとみていいですか?また海外組から、コンティニュアス、イレジンが出走予定です。最近は海外組は上位に来ていませんが、今年はどうでしょうか?全く分からないので椎名さん知っている情報があったら教えていただきたいです。

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