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【平安ステークス】
作成日: 2019/05/16 更新日: 2023/02/28

記事と併せて動画もご覧ください

  • 平安ステークスの解説動画は枠順発表後に公開します。今しばらくお待ちください。
今週のトラックバイアス
10/26(土)アルテミスS・スワンS開催10/27(日)天皇賞(秋)開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
東京
天皇賞(秋)
フラットフラット芝はコース替りで様子を見たい
24/10/24 15:07更新
京都
スワンステークス
フラットフラット先週と同じ想定
24/10/24 15:07更新
新潟
フラットフラット先週と同じ想定
24/10/23 21:36更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

【平安ステークス】過去5年のトラックバイアス

年月日開催ダートコメント
24/5/18(土)京都フラットややイン有利ダートが少し内有利に変わる
23/5/20(土)京都フラットフラット
22/5/21(土)中京ややイン有利フラット
21/5/22(土)中京フラットややイン有利
20/5/23(土)京都ややイン有利フラット
19/5/18(土)京都ややイン有利イン有利
京都コースの特徴

平安ステークス 1984年に京都競馬場の芝2200mの5歳(現4歳)以上の混合のオープン特別競走、平安ステークスとして施行されたのが始まり。

1985年は施行距離を芝1400mに変更、1986年からは施行距離をダート1400mに変更するとともに施行時期が現在の1月開催となり、1993年までオープン特別競走として施行された。

1994年にダート重賞路線の整備により、阪神競馬場のダート1800mの重賞競走として創設された。同年は京都競馬場の改修工事のため阪神競馬場で施行されたが、翌1995年から京都競馬場に戻っている。同時に指定競走となり、地方競馬所属馬が出走可能な初のダート重賞でもあった。同年は地方競馬所属馬が2・3着に入賞している。

フェブラリーステークスの関西圏における前哨戦に位置付けられており、第2回優勝馬ライブリマウントと第4回優勝のシンコウウインディが同年のフェブラリーステークスを制している。

出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(4頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。

負担重量は4歳は55kg、5歳以上は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、

施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は3kg増
施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
施行日当日から1年前の開催週より過去の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増

以上のように斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。

2019年「平安ステークス」出馬表

出走日:24/10/27 (日) 平安ステークス(GⅠ)/京都/別定/1900m(右・ダート)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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昨年の「平安ステークス」レース結果

開催日:2023/05/20

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 2 グロリアムンディ 83 5 58 01:59.8 84 0
0
0
-1
2 11 ハギノアレグリアス 78 6 57 02:00.2 80 -2
0
0
0
3 15 ヴァンヤール 76 5 57 02:00.4 78 -2
0
0
0
4 10 タイセイドレフォン 75 4 57 02:00.4 78 -2
0
0
-1
5 9 メイショウフンジン 71 5 57 02:00.8 74 -2
0
0
-1
6 14 ゲンパチルシファー 69 7 57 02:01.1 71 -2
0
0
0
7 13 カフジオクタゴン 69 4 57 02:01.1 71 -2
0
0
0
8 4 ホウオウルバン 68 5 57 02:01.2 70 -2
0
0
0
9 5 ノットゥルノ 71 4 59 02:01.3 69 2
0
0
0
10 3 ハイエンド 54 4 57 02:02.6 56 -2
0
0
0
11 6 デルマルーヴル 53 7 57 02:02.7 55 -2
0
0
0
12 7 カテドラル 51 7 57 02:03.0 52 -2
0
1
0
13 8 ロードヴァレンチ 47 セン 4 57 02:03.2 50 -2
0
0
-1
14 16 メイショウカズサ 47 6 57 02:03.3 49 -2
0
0
0
15 1 サンライズホープ 44 6 57 02:03.6 46 -2
0
0
0
16 12 テリオスベル 34 6 55 02:04.6 36 -2
0
0
0
【平安ステークスの展開図】

展開図

2024年「平安ステークス」の前哨戦分析

今週は、フルゲート16頭に対して19頭もの出走登録馬があった

平安ステークス(2019年)の予想について解説する。

平安ステークスは、フェブラリーステークス上位組こそ不在だが、今後のダート戦線を占う意味でも注目のメンバーが揃った。

連覇を目指すサンライズソア(田辺裕信)が人気を集めそうだが、1年間勝ち星から遠ざかっており絶対視は禁物である。

そこで、競馬理論の競馬予想では、平安ステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

フェブラリーステークス組

6着のサンライズソア(田辺裕信)・10着のオメガパフューム(ミルコ・デムーロ)の合計2頭が出走登録している。

サンライズソア

フェブラリーステークスの6着という結果は、スローの2番手追走だったことを考えるともう少し粘って欲しかったが、メンバーが強すぎたことも確かである。

また、今の前が止まらない京都のダートコースは、先行力のあるサンライズソアには味方になりそうである。

よって、平安ステークスの予想では、内枠を引いて楽に先行できるようであれば、サンライズソアの連覇の可能性が高いと判断すべきである。

オメガパフューム

フェブラリーステークスの10着という結果は、いつもより前目の位置を追走したが伸びを欠いてしまった。

ただし、オメガパフュームは、ゴールドドリームを破って東京大賞典勝ちの実績がある。

よって、平安ステークスの予想では、59キロであっても、オメガパフュームの巻き返しに注意を払って当然である。

アンタレスステークス組

1着のアナザートゥルース(大野拓弥)・3着のロンドンタウン(藤岡佑介)・9着のメイショウスミトモ(小牧太)・10着のマイネルオフィールの合計4頭が出走を予定している。

アナザートゥルース

アンタレスステークスの勝利という結果は、いつもの先行する競馬ではなく中団の外目から差し切っており、力をつけていることを示した。

ただし、アナザートゥルースは、揉まれた場合に能力を発揮できない懸念は残る。

よって、平安ステークスの予想では、アナザートゥルースにもそれなりの高い評価を与えるべきだが、過信は禁物である。

ロンドンタウン

アンタレスステークスの3着という結果は、内目でロスなく運んだが、ゴール前で伸び負けてしまった。

よって、平安ステークスの予想では、、......

相手なりに崩れなく走る点を考慮し、ロンドンタウンに押さえ程度の評価は与えるべきである。

メイショウスミトモ・マイネルオフィール

アンタレスステークスの敗戦は見所がなかった。

よって、平安ステークスの予想では、メイショウスミトモ及びマイネルオフィールに高い評価は不要である。

師走ステークス組

4着のクイーンマンボ(北村友一)が出走登録している。

クイーンマンボ

師走ステークスの4着という結果は、ダートならば崩れなく走ることを示したが、勝ちきるには展開の助けが必要である。

よって、平安ステークスの予想では、クイーンマンボが去年の2着以上の走りをするためには展開の助けが必要と判断すべきである。

マーチステークス組

1着のサトノティターン(石橋脩)・5着のサンマルデューク(武士沢)・7着のグレンツェント(幸英明)・8着のジョーダンキング(岩田康誠)・16着のハイランドピーク(武豊)の合計5頭が出走を予定している。

サトノティターン

マーチステークスの勝利という結果は、外が伸びる馬場状態と軽ハンデに恵まれたことは確かだが、初の重賞挑戦で2着に1馬身以上の差をつけたことは立派である。

よって、平安ステークスの予想では、上がり目十分のサトノティターンにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

サンマルデューク・グレンツェント・ジョーダンキング・ハイランドピーク

マーチステークスのレース内容は見所がなかった。

よって、平安ステークスの予想では、サンマルデューク、グレンツェント、ジョーダンキング及びハイランドピークに高い評価は不要である。

唯一注意を払うとすれば、今の前が止まらない馬場でのハイランドピークの逃げ切りくらいであろう。

ダイオライト記念組

1着のチュウワウィザード(川田将雅)が出走を予定している。

チュウワウィザード

ダイオライト記念の勝利という結果は、多くのG1馬を千切ってのものであり、レース内容としての価値は高い。

よって、平安ステークスの予想では、チュウワウィザードにも本命級のかなり高い評価を与えるべきである。

以上、平安ステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して平安ステークス(2019年)の最終的な予想を決断する。

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