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【有馬記念】
作成日: 2023/12/19 更新日: 2024/02/29

記事と併せて動画もご覧ください

有馬記念(2023)出馬表とMI値

出走日: 有馬記念(GⅠ)/中山/定量/2500m(右・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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今週のトラックバイアス
7/27(土)7/28(日)アイビスSD・クイーンS開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
小倉
中京記念
※※※※※※※※※※※※
福島
フラットややイン有利ダートが先週と異なり内有利
24/7/21 10:09更新
札幌
フラットフラット開幕週もフラット
24/7/21 10:09更新

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イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
コースの特徴

有馬記念 1955年まで暮れの中山競馬では中山大障害が看板競走であったが、東京競馬場で行われていた東京優駿(日本ダービー)と比べると華やかさに欠けていることは否めなかった。そこで当時の日本中央競馬会理事長であった有馬頼寧が中山競馬場で大レースをと計画し、しかもそのアイデアとしてファンがより親近感を持てるようにとファン投票により出走馬を選出するオールスターレース方式による第1回中山グランプリが1956年12月23日に中山競馬場の芝内回り2600mで開催された。プロ野球のオールスターと同様の競馬のオールスターレースは、当時の世界の競馬先進国でも類を見ない画期的な選抜方法[注 2]であった(のちに宝塚記念もファン投票方式と推薦委員会による推薦方式を採用)。

しかし第1回を盛況の内に終えて間もない翌1957年1月9日に提唱者の有馬が急逝したため、有馬の数々の功績を称えて第2回以降は「有馬記念(グランプリ)」と名称が変更となった。期せずして、これは日本の公営競技等のレースでレースの提唱者の名前がレース名となった最初の例ともなった(後に安田記念も同様の例となっている)。このような経緯があるため、現在でもJRAの競馬番組表やレーシングプログラムでは競走名が「有馬記念(第○○回グランプリ)」と表記される。競走名の副題から優勝馬はグランプリホースと呼ばれることがある。

距離は第10回までは2600m(第4回までは芝・内回り、第5回から第10回までは芝・外回り)、第11回以降は現在に至るまで芝・内回りの2500mで施行されている。なおこれまですべて中山競馬場で開催され、八大競走の中では唯一開催場の変更が無いレースでもある。

2000年から2006年まではジャパンカップで優勝した外国所属競走馬にも優先出走権が与えられ、該当馬が2頭いたがいずれも行使しなかった。 2007年からは国際競走となり外国馬は最大6頭まで出走できる。

現在の優勝レイは、青色の地に金色の文字となっている。

なお地方競馬との申し合わせにより長らく12月28日から1月4日の間は中央競馬の開催が行われなかったが、2003年の第48回では初めて12月28日に行われた。以後12月28日が日曜日と重なる場合はその日に開催されるようになった。

昨年有馬記念の結果とMI値

開催日:2023/12/24

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
15ドウデュース9145802:30.9880
2
1
0
216スターズオンアース8745602:31.0870
-1
1
0
34タイトルホルダー8455802:31.2850
-1
0
0
410ジャスティンパレス8645802:31.2850
1
0
0
52シャフリヤール8455802:31.2850
-1
0
0
613タスティエーラ8335602:31.5820
0
1
0
712ウインマリリン8165602:31.6810
0
0
0
81ソールオリエンス8135602:31.6810
-1
1
0
911ハーパー8135402:31.6810
0
0
0
103ホウオウエミーズ8065602:31.7800
0
0
0
117アイアンバローズ7865802:31.8790
-1
0
0
1215スルーセブンシーズ8055602:31.8790
1
0
0
138ライラック7945602:31.8790
0
0
0
1414プラダリア7845802:31.9780
0
0
0
156ディープボンド7365802:32.4730
0
0
0
169ヒートオンビート7365802:32.4730
0
0
0
展開図はありません
有馬記念(2024)の前哨戦を分析

今週は、フルゲート16頭に対して20頭もの出走登録馬があったグランプリ有馬記念(2022年)の競馬予想について解説する。

 

世界最強馬イクイノックスの引退の引退は寂しいが、日本ダービー馬タスティエーラや天皇賞馬ジャスティンパレスなどが出走を予定し、2023年総決算にふさわしいメンバーが揃った。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、有馬記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

天皇賞秋組

2着のジャスティンパレスが出走登録している。

 

ジャスティンパレス

天皇賞秋の2着という結果は、イクイノックスにこそ力負けだが、3着以下を1馬身以上離したことは立派である。

 

しかしながら一方で、イクイノックスが強すぎて先行勢を潰した展開及び馬群から離れた競走馬が一番気分良く走れる位置取りに、ジャスティンパレスが恵まれたことも確かである。

 

なお、ジャスティンパレスの阪神大賞典や天皇賞春の勝利は、近年の長距離レースを敬遠する傾向による弱いメンバー構成に恵まれものだが、強い内容でもあった。

また、ジャスティンパレスは、宝塚記念でもイクイノックスと0秒2差の3着に好走している。

 

よって、有馬記念の予想においては、ジャスティンパレスにもそれなりの高い評価を与えるべきだが、最近の競馬を見ると差しが届きやすいトラックバイアスや展開の助けが必要と判断すべきである。

 

ジャパンカップ組

3着のスターズオンアース・4着のドウデュース・5着のタイトルホルダー・10着のディープボンドが出走を予定している。

 

スターズオンアース

ジャパンカップの3着という結果は、イクイノックスにこそ力負けであったが、外枠及び2キロの斤量差がありながらも、リバティアイランドと1馬身差で走っており、レース内容としては立派である。

 

なお、スターズオンアースは、不利を受けた秋華賞で敗れただけで、実質3冠牝馬である。

 

また、スターズオンアースは、メンバーレベルが低かったと言えども、大阪杯において、前残りの展開の中で唯一追い込んでおり、レース内容としては一番であった。

 

よって、有馬記念の予想においては、古馬勢の中ではスターズオンアースにかなり高い評価を与えるべきである。

 

ドウデュース

ジャパンカップの4着という結果は、復調気配をうかがわせたが、好位のイン追走からジリジリと伸びるだけで上位3頭には伸び負けた。

 

なお、ドウデュースは、イクイノックスを破って日本ダービーを制しており、3歳の春時点ではイクイノックスと互角であった。

 

また、ドウデュースは、京都記念を楽勝しており、イクイノックスを除けば現役でトップクラスの能力を秘める。

 

よって、有馬記念の予想においては、日本ダービー馬ドウデュースにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

 

タイトルホルダー

ジャパンカップの5着という結果は、パンサラッサの大逃げから離れた2番手を追走してのものであり、実質的には単騎逃げの展開ながらも上位には差し込まれてしまった。

 

なお、タイトルホルダーは、菊花賞、天皇賞春及び宝塚記念と圧勝しているが、いずれもイン有利のトラックバイアスで先行してのものである。

 

よって、有馬記念においてタイトルホルダーが逃げ残るためには、イン有利のトラックバイアスで楽に逃げるなどかなりの展開の助けが必要と判断すべきである。

 

ディープボンド

ジャパンカップの10着という結果は、3着のスターズオンアースから1秒も離されてしまっており力負けであった。

 

なお、ディープボンドは、天皇賞春を3年連続で2着に好走した実績があるが、天皇賞春は長距離戦を敬遠する近年の傾向からG1にしては低調なメンバー構成であった。

 

よって、有馬記念の予想においては、一線級が揃ったメンバー構成を考慮すると、ディープボンドに高い評価は不要である。

 

菊花賞組

2着のタスティエーラ・3着のソールオリエンスが出走登録している。

 

タスティエーラ

菊花賞の2着という結果は、勝ち馬ドゥレッツアに離されてしまったが、スローペースでの位置取りの差がでてしまっただけで力負けではない。

 

また、タスティエーラは、超ハイペースの前崩れの展開で先行して2着に残った皐月賞の強い内容のあとに、日本ダービーを制しており、3歳世代ではトップクラスの能力を秘める。

 

そこで問題となるのは、3歳牡馬世代のレベルだが、日本ダービー4着馬ベラジオオペラがチャレンジカップ勝ち、日本ダービー5着馬ノッキングポイントが新潟記念勝ちを収めているものの、一線級相手と対戦した馬は少なく、比較がしにくい。

 

よって、有馬記念おいてタスティエーラが通用するかどうかは3歳世代のレベル次第と判断すべきである。

 

ソールオリエンス

菊花賞の3着という結果は、スローペースの前残りの展開でかなり外を回らされて、ゴール前でタスティエーラにも内から差し替えされてしまったが、コース取りの差を考えると同情の余地がある。

 

また、ソールオリエンスは、日本ダービーでもスローペースの位置取りの差でタスティエーラに届かなかったが、皐月賞では前潰れの展開に恵まれたにせよ、タスティエーラに1馬身以上の差をつけた。

 

よって、有馬記念の予想においては、ソールオリエンスに、タスティエーラとほぼ互角の評価を与えて、展開やトラックバイアス次第でどちらを上位に評価すべきかを決めるべきである。

 

凱旋門賞組

4着のスルーセブンシーズが出走登録している。

 

スルーセブンシーズ

凱旋門賞の4着という結果は、最近の日本馬の成績と比較すると立派だが、メンバーの強さや馬場状態もわからないので、参考外である。

 

なお、スルーセブンシーズは、宝塚記念において、イクイノックスとクビ差で走っており、不利さえなければ勝っていたとも思わせる強い内容であった。

 

一方で、スルーセブンシーズは、それ以前は牝馬限定のハンデ戦の中山牝馬ステークスを勝っただけで実績的には見劣る。

 

よって、有馬記念の予想においては、外の差しが届く展開になるようであれば、スルーセブンシーズにもそれなりの高い評価を与えるべきだが、今回が試金石の一戦になりそうである。

 

ブリーダーズカップターフ組

3着のシャフリヤールが出走を予定している。

 

シャフリヤール

ブリーダーズカップターフの3着という結果は、参考外だが、海外遠征を考えるとよく走った。

 

なお、シャフリヤールは、エフフォーリアやタイトルホルダーを破っての日本ダービー馬であり、実績的には遜色ないが、最近の走りを見ると、今のG1戦線では少し能力不足である。

 

よって、有馬記念の予想においては、シャフリヤールに高い評価は不要である。

 

エリザベス女王杯組

3着のハーパー・4着のライラックが出走登録している。

 

ハーパー

エリザベス女王杯の3着という結果は、逃げ争いから大きく離れた3番手を気分良く追走する展開にもかかわらず、上位2頭には差し込まれてしまった。

 

また、今年のエリザベス女王杯は、ローズステークス2着馬でG1初挑戦のブレイディヴェーグが1番人気で勝利を収めているように、例年よりも低レベルであった。

 

また、ハーパーは、3冠いずれのレースでも掲示板を確保しており、崩れなく走っているが、今年の3歳牝馬世代は、リバティアイランドだけが1枚も2枚も抜けた能力を示していた。

 

よって、有馬記念の予想においては、ハーパーに高い評価は不要である。

 

ライラック

エリザベス女王杯の4着という結果は、直線だけでいい脚を使ったが、この馬が上位に迫れたことからも、今年のエリザベス女王杯は低レベルな一戦だったことがわかる。

 

また、ライラックは、去年のエリザベス女王杯でも外が有利なトラックバイアス且つ前崩れの展開に恵まれて2着に追い込んだが、その後の走りを見ると牡馬相手のG1では荷が重い。

 

よって、有馬記念の予想においては、ライラックにも高い評価は不要である。

 

京都大賞典組

1着のプラダリアが出走を予定している。

 

プラダリア

京都大賞典の勝利という結果は、開幕週のイン有利なトラックバイアスで好位のインを追走する展開に恵まれており、レース内容としては3着のディープボンドが上である。

 

そのディープボンドですらジャパンカップで一線級相手に全く通用していない。

 

また、プラダリアは、相手なりに走って入るものの、青葉賞以降、G2でも勝ちきれないレースが続いていた。

 

よって、有馬記念の予想においては、急激なメンバー強化を考慮すると、プラダリアに高い評価は不要である。

 

ステイヤーズステークス組

1着のアイアンバローズが出走登録している。

 

アイアンバローズ

ステイヤーズステークスの勝利という結果は、長距離の特殊な条件の弱いメンバー構成及び楽に逃げる展開に恵まれており、レース内容としての価値は高くない。

 

また、アイアンバローズは、それ以前のG1やG2でも全く通用していない。

 

よって、有馬記念の予想においては、急激なメンバー強化を考慮すると、アイアンバローズにも高い評価は不要である。

 

アルゼンチン共和国杯組

3着のヒートオンビート・13着のディアスティマが出走を予定している。

 

ヒートオンビート

アルゼンチン共和国杯の3着という結果は、59キロのハンデを考えると立派だが、G2にしては低調なメンバー構成であった。

 

また、ヒートオンビートは、目黒記念を制しているが、レーン騎手の好騎乗とハンデ戦の弱いメンバー構成に恵まれた。

 

よって、有馬記念の予想においては、急激なメンバー強化を考慮すると、ヒートオンビートにも高い評価は不要である。

 

ディアスティマ

アルゼンチン共和国杯の13着という結果は、逃げる自分の競馬ができなかったにせよ、負け過ぎである。

 

なおディアスティマは、楽に逃げを打てれば目黒記念のように力を発揮するが、今回はタイトルホルダーがいるので逃げを打てない可能性が高い。

 

よって、有馬記念の予想においては、ディアスティマにも高い評価は不要である。

 

福島記念組

1着のホウオウエミーズが出走登録している。

 

ホウオウエミーズ

福島記念の勝利という結果は、ローカルのハンデ重賞ということもあり、オープン特別に毛が生えた程度のかなり弱いメンバー構成に恵まれてのものである。

 

また、ホウオウエミーズは、それ以前の重賞でも好走歴があるが、いずれもメンバーの弱いハンデ重賞や牝馬限定戦である。

 

よって、有馬記念の予想においては、急激なメンバー強化を考慮すると、ホウオウエミーズに高い評価は不要である。

 

以上、有馬記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、有馬記念(2023年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の連対馬一覧表

年度

馬番

馬名

馬齢

人気

騎手

ハンデ

2022

1

9

イクイノックス

3

1

ルメ

55

2

3

ボルドグフーシュ

3

6

福永祐

55

3

5

ジェラルディーナ

4

3

デム

55

2021

1

10

エフフォーリア

3

1

横山武

55

2

5

ディープボンド

4

5

和田竜

57

3

7

クロノジェネシス

5

2

ルメ

55

2020

1

9

クロノジェネシス

4

1

北村友

55

2

14

サラキア

5

11

松山弘

55

3

13

フィエールマン

5

2

ルメ

57

2019

1

6

リスグラシュー

5

2

レー

55

2

10

サートゥルナーリア

3

3

スミ

55

3

7

ワールドプレミア

3

4

武豊

55

2018

1

8

ブラストワンピース

3

3

池添謙

55

2

12

レイデオロ

4

1

ルメ

57

3

15

シュヴァルグラン

6

9

ボウ

57

2017

1

2

キタサンブラック

5

1

武豊

57

2

3

クイーンズリング

5

8

ルメ

55

3

10

シュヴァルグラン

5

3

ボウ

57

2016

1

11

サトノダイヤモンド

3

1

ルメ

55

2

1

キタサンブラック

4

2

武豊

57

3

2

ゴールドアクター

5

3

吉田隼

57

2015

1

7

ゴールドアクター

4

8

吉田隼

57

2

9

サウンズオブアース

4

5

デム

57

3

11

キタサンブラック

3

4

横山典

55

2014

1

4

ジェンティルドンナ

5

4

戸崎圭

55

2

6

トゥザワールド

3

9

ビュ

55

3

14

ゴールドシップ

5

1

岩田康

57

2013

1

6

オルフェーヴル

5

1

池添謙

57

2

4

ウインバリアシオン

5

4

岩田康

57

3

14

ゴールドシップ

4

2

ムー

57

 

出走登録馬

馬名

馬齢

前走

馬名

馬齢

前走

タスティエーラ

3

菊花賞(G1)2

ライラック

4

エリザベス女王杯(G1)

4

スターズオンアース

4

ジャパンC(G1)3

プラダリア

4

京都大賞典(G2)1

ジャスティンパレス

4

天皇賞()(G1)2

ディープボンド

6

ジャパンC(G1)10

ソールオリエンス

3

菊花賞(G1)3

ブローザホーン

4

札幌日経OP(L)1

タイトルホルダー

5

ジャパンC(G1)5

ヒートオンビート

6

アルゼンチン共和国杯(G2)3

スルーセブンシーズ

5

凱旋門賞(G1)4

宝塚記念(G1)2

ホウオウエミーズ

6

福島記念(G3)1

ドウデュース

4

ジャパンC(G1)4

ウインマリリン

6

BCF&Mターフ(G1)4

オールカマー(G2)9

ハーパー

3

エリザベス女王杯(G1)3

ディアスティマ

6

アルゼンチン共和国杯(G2)13

シャフリヤール

5

BCターフ(G1)3

札幌記念(G2)11

アイアンバローズ

6

ステイヤーズS(G2)1

 

マスターと椎名友希が『有馬記念』の質問に 答えます

Q1:中山芝2,500mの特徴

中山芝2,500mの特徴を教えてください。 昨年は1番人気で3歳のイクイノックスが中団から伸びて快勝でした。今年は混戦とみていいでしょうか?

Q2:菊花賞(G1)組の評価

菊花賞(G1)から2着のタスティエーラ、3着のソールオリエンスが出走予定です。タスティエーラは中団馬群から馬場の真ん中を伸び、ソールオリエンスは外枠で後方から直線も大外を追い込みました。マスターはタスティエーラを軸に的中でした。日本ダービーでもマスターはソールオリエンスの1番人気を疑いタスティエーラを軸に的中していました。今回マスターはどう評価しますか?

Q3:ジャパンC(G1)組の評価

ジャパンC(G1)から3着のスターズオンアース、4着のドウデュース、5着のタイトルホルダー、10着のディープボンドが出走予定です。スターズオンアースは8枠で先行して4番手につけて伸び、ドウデュースは中団内目、タイトルホルダーは離れた2番手、ディープボンドはスターズオンアースの後ろで、ドウデュースの一頭分外からの競馬でした。直線でドウデュースはスターズオンアースを追いかける位置でしたが捉えることは出来ませんでした。またタイトルホルダーは自分の競馬の形だったと思いますが、直線は伸びませんでした。ピークは 過ぎたのでしょうか?マスターの評価を教えてください。

Q4:ジャスティンパレスの評価

天皇賞秋(G1)2着のジャスティンパレスが出走予定です。ジャックドールが飛ばし逃げをしてハイペースとなり、イクイノックスが3番手から先行勢を潰して勝ったレースで、ジャスティンパレスは後方から伸びました。展開が向いたともいえると思いますが、マスターは天皇賞春は低レベルとしながらも相手には入れていました。今回マスターはどう評価しますか?

Q5:スルーセブンシーズの評価

凱旋門賞4着のスルーセブンシーズが出走予定です。後方内目から馬群に入れて、直線は馬群を抜けて伸びました。宝塚記念(G1)では出遅れて最後方からの競馬で、直線は馬に挟まれ進路を変えましたが伸びて2着でした。ハイペースの展開に恵まれたとは思いますが、勝ったイクイノックスと同タイム、3着のジャスティンパレスとは0.2秒差でした。直線スムーズだったらイクイノックスに勝っていた可能性はあったでしょうか?マスターの評価を教えてください。

Q6:エリザベス女王杯(G1)の評価

エリザベス女王杯(G1)から3着のハーパー、4着のライラックが出走予定です。ハーパーはインの3番手でロスなく乗り、ライラックは後方馬群から馬群を抜けて伸びました。3冠牝馬のリバティアイランドはジャパンCでイクイノックスには離されましたが2着でした。ハーパーはクラシック戦線でリバティアイランドとは差があると考えると、マスターは今回どう評価しますか?

Q7:プラダリアの評価

京都大賞典(G2)1着のプラダリアが出走予定です。マスターのTB表では『ややイン有利』で、プラダリアはインの3番手でロスなく乗り、直線で不利がありましたがボッケリーニに競り勝ちました。1番人気だったディープボンドは後方外目からの競馬で3着でした。また、この時2着のボッケリーニは次走のチャレンジCで2着で、勝ったベラジオオペラとは同タイムでした。プラダリアは相手なりに走るタイプだと思いますが、今回内枠を 引いたとしても厳しいでしょうか?

Q8:思い出の有馬記念

椎名さんとマスターの一番思い出に残っている有馬記念を教えてほしいです。

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