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こんばんは!玉嶋です。
早速ですが、今週末の『NHKマイルカップ』予想のポイント、番付について、玉嶋の見解をお届けします。
NHKマイルカップ 番付(あいうえお順)
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横綱
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大関
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関脇
(ミュージアムマイル)
(クロワデュノール)
(マスカレードボール)
(ジョバンニ)
(サトノシャイニング)
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小結
(エンブロイダリー)
(アルマヴェローチェ)
(リンクスティップ)
マジックサンズ
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前頭以下
他全部
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※前頭以下は大混戦
番付の意味
1ランク差
→枠順、トラックバイアス、展開次第では逆転可能。
2ランク差
→枠順、トラックバイアス、展開に恵まれても逆転困難。
秘密兵器
→過去のレースから、番付上位と互角に渡り合える可能性を秘めた馬。
※番付は、過去のレースにおける最大出力を評価する指標であり、この序列の通り決着することを示すものではありません。
NHKマイルカップ 3つのポイント
①朝日杯FS組
2着のミュージアムマイルが皐月賞を制覇。皐月賞では、王者クロワデュノールを差し切り着差をつけての勝利なので、その価値は高い。
そのミュージアムマイルを朝日杯FSで沈めたのがアドマイヤズームだが、ミュージアムマイルは出遅れて単に不発での敗戦だったと見れば筋が通る。
後にアドマイヤズームを沈めたイミグラントソングが世代最強か?と言われれば『それは違うだろう』が普通の感覚。
したがって、バランス感覚を持って考えれば、アドマイヤズームが押し切ったのはスロー決着で恵まれただけと見るのが妥当。
②桜花賞組
まず、ワンツーを決めたエンブロイダリーとアルマヴェローチェは間違いなく世代トップクラス。
一方、アルマヴェローチェはマジックサンズに、リンクスティップはサトノシャイニングに敗れており、牡馬との格差は大きそうな世代。
マジックサンズより▼
https://x.com/keiba_tamashima/status/1919559629987787211?t=eP9eQtCCworhcr9lm3rekQ&s=19
③クラシック組上位不在
去年はジャンタルマンタル、アスコリピチェーノが参戦し、空前のハイレベルな一戦も、今年は不在で条件級に近いメンバー構成。
番付の通り、小結はマジックサンズ1頭のみの低レベルなメンバー構成だとすると、押し出される形でアドマイヤズームも『◎候補』まで浮上する。但し、番付の通り大混戦であるため、アドマイヤズームは人気になりすぎるようであれば、『人気ほどは強くない』と割り切って買わないのも1つの手。
アドマイヤズーム▼
https://x.com/keiba_tamashima/status/1919594661737627691?t=4jQo2Wyoy8yWxkmlPk_ksg&s=19
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