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2016/03/01 2017/01/28

【 弥生賞2016予想】 2歳王者リオンディーズがいよいよ始動

出走日:2016年03月06日(日)
報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)/中山/別定/2000m(右・芝)

 

今週のメインレースは、第53回弥生賞である。
第53回弥生賞は、2歳王者リオンディーズ(デムーロ)が出走し、2016年のクラシック戦線を占う意味でも注目を集める。
そこで、競馬理論の競馬予想では、第53回弥生賞に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

寒竹賞組からは、1着のタイセイサミット(内田博幸)が第53回弥生賞に出走する。
タイセイサミットの寒竹賞の勝利という結果は、ロスのない競馬をした2着馬を差し切る着差以上に強い内容であった。
しかしながらタイセイサミットは、朝日杯フューチュリティステークスにおいて、リオンディーズに1秒近くも敗れてしまっている。
よって第53回弥生賞の競馬予想においては、タイセイサミットに連下候補程度の評価を与えれば十分である。

朝日杯フューチュリティステークス組からは、1着のリオンディーズ及び2着のエアスピネル(武豊)が第53回弥生賞に出走する。
リオンディーズの朝日杯フューチュリティステークスの勝利という結果は、 断然人気のエアスピネルを力でねじ伏せる非常に強い内容であった。
よって第53回弥生賞の競馬予想では、差しも届く今の中山の馬場を考慮すると、リオンディーズにとって負けられない一戦と判断すべきである。

エアスピネルの朝日杯フューチュリティステークスの2着という結果は、リオンディーズにこそ差されてしまったが、3着以下を4馬身も離してのものであった。
よって第53回弥生賞の競馬予想においては、エアスピネルにもかなり高い評価を与えて当然である。

若駒ステークス組からは、1着のマカヒキ(ルメール)が第53回弥生賞に出走する。
マカヒキの若駒ステークスの勝利という結果は、上がり32秒5で1馬身以上の差をつけてのものであり、力の違いを見せつけた。
よって第53回弥生賞の競馬予想においては、リオンディーズを唯一逆転出来る可能性があるとしたら、能力的に底を見せていないマカヒキだけと判断すべきである。

ホープフルステークス組からは、5着のアドマイヤエイカンが第53回弥生賞に出走する。
アドマイヤエイカンのホープフルステークスの5着という結果は、好位のインでロスのない競馬をしたにもかかわらず、伸びを欠くものであった。
よって第53回弥生賞の競馬予想においては、札幌2歳ステークス勝ちの実績を考慮しても、アドマイヤエイカンに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

以上のように競馬理論の競馬予想では、第53回弥生賞に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第53回弥生賞の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第53回弥生賞の予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
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