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6/8(日)阪神3R パールフロント
13→10,2,6,4,16,15
13は前走が強い内容で好位追走から抜け出す。3,4,6,10は先行力があるので前残りの展開なら。16はダート適性次第。15は低調な今の未勝利ならばイキナリでも。軸選びが難解だったので配当が高いとこだけ押さえたい。
安田記念(GⅠ)
ソウルラッシュがG13勝目なるか?
作成日: 2025/06/03 更新日: 2025/06/08

記事と併せて動画もご覧ください

東京コース1600mの特徴

最初のコーナーまでの距離も最後の直線も長く、基本的には枠順や脚質の有利・不利は少ないコース。

2025年「安田記念」出馬表
25/6/15 (日) 安田記念(GⅠ)/東京/定量/1600m(左・芝)
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2025年「安田記念」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対して19頭の出走登録馬があった春のマイル王決定戦安田記念(2025年)の予想について解説する。香港最強馬ロマンチックウォリアーが格の違いを見せつけた去年と異なり、今年は、日本馬同士で中心馬不在の混戦模様だが、マイル王決定戦に相応しいメンバーとなった。そこで、競馬理論の競馬予想では、安田記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

ドバイターフ組

ソウルラッシュ

ドバイターフの勝利は、ロマンチックウォリアーやリバティアイランドを破ってのものであり、メンバーを考えるとマイル戦線より上であり、高い評価に値する。また、ソウルラッシュは、マイルチャンピオンシップでも2馬身半もの差をつけて勝利しており、国内のマイル戦線でナンバーワンであることは間違いない。一方で、ソウルラッシュは、去年の安田記念、富士ステークス及び中山記念で取りこぼしているように、絶対的な能力の違いがあるほど抜けてはいない。よって、安田記念においては、ソウルラッシュに本命級の高い評価を与えて当然だが、絶対視までは禁物である。

ブレイディヴェーグ

ドバイターフの7着は、海外遠征ということもあり度外視可能である。なお、ブレイディヴェーグは、府中牝馬ステークスが強い内容での勝利だったこともあり、マイルチャンピオンシップ及び東京新聞杯で1番人気に推されたが、人気を裏切ってしまった。よって、安田記念においては、府中牝馬ステークスの内容だけ走れば、ブレイディヴェーグの巻き返しも可能と判断すべきである。

大阪杯組

エコロヴァルツ

大阪杯の4着は、ロスの少ない競馬だったとはいえ、マイル戦線よりもレベルの高い2000mのG1での好走は立派である。なお、エコロヴァルツは、中山記念でソウルラッシュに先着はしたものの、斤量差のあったシックスペンスに差されてしまっており、内容的には着差以上の差を感じさせた。よって、安田記念においては、内枠を引いてロスのない競馬ができるようであれば、エコロヴァルツにも注意を払うべきである。

シックスペンス

大阪杯の7着は、好位追走から伸びを欠いており、G1の厳しいペースで勝ち切るためには展開などの助けが必要であることを露呈した。一方で、シックスペンスは、中山記念でエコロヴァルツ及びソウルラッシュを、毎日王冠ではホウオウビスケッツ及びエルトンバローズを破っており、スローの瞬発力勝負ならば一線級相手に勝利している。よって、安田記念においては、ペースが落ち着くようであれば、シックスペンスに高い評価を与えるべきだが、厳しいペースになるようであれば少し評価を下げるべきである。

香港マイル組

ジャンタルマンタル

香港マイルの15着は、初の海外遠征で能力を発揮できなかったと見れば度外視可能である。なお、ジャンタルマンタルは、後のヴィクトリアマイル馬アスコリピチェーノ(大きな不利があったとはいえ)に楽勝しているだけでなく、早め先頭で粘り込みを狙った皐月賞でも強い内容の3着で走っており、今のマイル戦線では能力断然の可能性まである。よって、安田記念においては、惨敗後の休み明けであることを考慮しても、ジャンタルマンタルに本命級の高い評価を与えるべきである。

マイラーズカップ組

ロングラン

マイラーズカップの勝利は、初のマイル戦でG2を制したのは立派だが、中団のインに潜り込んでロスなく抜け出す展開に恵まれた。なお、ロングランは、小倉大賞典を制しているが、ローカルの弱いメンバー相手であり、レースのレベルは高くない。よって、安田記念においては、国内の一線級が揃うことを考慮すると、さすがにメンバーが強すぎるので、ロングランに高い評価は不要である。

ジュンブロッサム

マイラーズカップの2着は、出遅れて外を回した分だけ届かなかっただけであり、負けて強しの内容であったさらに、ジュンブロッサムは、富士ステークスでソウルラッシュを差し切っているように、G1でもそん色のない能力を秘める。一方で、ジュンブロッサムは、マイルチャンピオンシップ及び東京新聞杯で10着に敗れているように、脚質的なものからくる不安定さも残る。よって、安田記念においては、外の差しが届く展開及びトラックバイアスになるようであれば、ジュンブロッサムにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

グラティアス

マイラーズカップの5着は力負けであった。よって、安田記念においては、さらなるメンバー強化を考慮すると、グラティアスに高い評価は不要である。

東京新聞杯組

ウォーターリヒト

東京新聞杯の勝利は、若干ではあるもののイン有利のトラックバイアスをまとめて差し切っており、着差以上に強い内容であった。また、ウォーターリヒトは、京都金杯でもイン有利のトラックバイアスで僅差の2着まで追い込んでおり、負けて強しの内容であった。よって、安田記念においては、去年の秋以降充実期を迎えて崩れないウォーターリヒトにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

サクラトゥジュール

東京新聞杯の15着は全く見どころがなかった。なお、サクラトゥジュールは、京都金杯及び去年の東京新聞杯を制しているが、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走する展開に恵まれた。よって、安田記念においては、メンバー強化を考えると、展開やトラック馬明日の助けがあってもサクラトゥジュールが通用する可能性は低い。

1351ターフスプリント組

ウインマーベル

1351ターフスプリントの2着は、アスコリピチェーノと僅差を考えれば立派だが、楽に逃げる展開に恵まれた。一方で、ウインマーベルは、マイルチャンピオンシップで10番人気ながらも3着に好走した実績がある。よって、安田記念においては、楽に先行する展開になるようであれば、ウインマーベルの粘り込みにも注意を払うべきである。

ダービー卿チャレンジトロフィー組

トロヴァトーレ

ダービー卿チャレンジトロフィーの勝利は、断然人気に応えたが、メンバーレベルを考えるともう少し楽に勝ってほしかった。なお、トロヴァトーレは、マイルに路線を変更してからはパーフェクト連対中で能力的に底を見せていないが、今回は急激なメンバー強化でもある。よって、安田記念においては、トロヴァトーレに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

まとめ

ドバイターフを制したソウルラッシュが実績的に上で人気を集めそうだが、上位拮抗の混戦模様。4歳馬がここを制するようであれば、今後のマイル戦線の主役になりそう。以上のように、競馬理論の予想では、安田記念に出走を予定している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、安田記念(2024年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「安田記念」レース結果
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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP

展開図

今週のトラックバイアス

6/15(日)宝塚記念6/21(土)※更新をお待ちください

東京
フラット
ダート
フラット
雨の影響を見たい。
25/6/15 10:20 更新
阪神
フラット
ダート
フラット
雨の影響を見たい。芝はイン有利の可能性も
25/6/15 10:20 更新
函館
イン有利
ダート
フラット
開幕週
25/6/15 10:19 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
安田記念
過去5年のトラックバイアス
2024
6/2(日)東京
フラット
重馬場も雨の影響なし
2023
6/4(日)東京
フラット
2022
6/5(日)東京
フラット
2021
6/6(日)東京
フラット
2020
6/7(日)東京
フラット
2019
6/2(日)東京
イン有利

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