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【天皇賞(秋)】
作成日: 2023/10/24 更新日: 2024/02/29

記事と併せて動画もご覧ください

天皇賞(秋)(2023)出馬表とMI値

出走日: 天皇賞(秋)(GⅠ)/東京/定量/2000m(左・芝)

※枠順発表次第、出走馬表示。予想オッズはnetkeibaを参考

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今週のトラックバイアス
7/27(土)7/28(日)アイビスSD・クイーンS開催 ※更新をお待ちください
開催ダートコメント
小倉
中京記念
※※※※※※※※※※※※
福島
フラットややイン有利ダートが先週と異なり内有利
24/7/21 10:09更新
札幌
フラットフラット開幕週もフラット
24/7/21 10:09更新

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イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
コースの特徴

天皇賞・秋 1937年に4歳(現3歳)以上の牡馬・牝馬(外国産馬含む)限定の定量の重賞競走帝室御賞典(秋)として開催。秋の競走としての第1回は東京競馬場の芝2600メートルで施行され、古馬の最強馬決定戦として位置付けられた。

1938年からは施行距離を芝3200メートルに、出走資格を5歳(現4歳)以上に変更。1944・1945年の2年間は太平洋戦争の影響で開催中止となり1946年は開催されず、1947年からは再び宮内庁から天皇賞を下賜された事により名称が「天皇賞(秋)」に変更された。

1967年は東京競馬場の改修工事により中山競馬場の芝3200メートルで施行。1971年からは6月30日から実施された活馬(生きている馬)の輸入自由化に伴い外国産馬の出走ができなくなった。

1981年からジャパンカップの新設に伴い10月に施行が早められ、また勝ち抜け制度が廃止され天皇賞に1度優勝した競走馬も再び出走が可能になった。

1984年からはグレード制施行によりGIに格付けされジャパンカップとの連戦が難しいという声に応えるためと天皇賞(春)との差別化を図る目的から、施行距離を芝2000メートルに変更。これによりジャパンカップへのステップレース及び中距離の最強馬決定戦として位置付けられる事になった。ただしこの変更は計画当時は競馬ファンや一部競馬サークルからの反対もあった[3]。

1987年からは出走資格を4歳(現3歳)以上牡馬・牝馬に変更され、また天皇賞50周年を記念して当年のみ「天皇賞競走施行50周年記念」の副称が付けられて施行された。1995年からは指定競走に指定となり、オールカマー・毎日王冠・京都大賞典で2着以内に入賞した地方所属の競走馬にも出走資格が与えられた。

2000年からは秋の古馬三冠制度施行によりジャパンカップ・有馬記念と共に三冠競走とされ、この年から3競走を全て優勝した馬に褒賞金が設けられるようになった。また外国産馬の活躍による出走枠の見直しの一環により総収得金額順上位2頭まで出走可能になったが[4]、2002年からはフルゲートにならなかった場合に限り4頭まで出走できるようになった。2004年からは外国産馬の出走枠が5頭に拡大し2005年からは国際競走に指定され、外国産馬の出走枠制限が撤廃され外国調教馬が5頭まで出走可能になった。

2002年は東京競馬場の改修工事に伴い中山競馬場の芝2000メートルで施行。2004年は「日本中央競馬会創立50周年記念」の副称が付けられて施行。当年のみ天覧競馬でもあったことから「エンペラーズカップ100年記念」の副称が付けられて施行された。2008年には天皇賞(春)と同様、せん馬も出走可能になった。

春の天皇賞が古馬の芝3200メートルで施行するのとは違い3歳(旧4歳)以上で更に現代競馬では主流ともいえる芝2000メートルで施行される事からマイラーからステイヤーまで多くの有力馬が出走し、ジャパンカップや有馬記念を凌ぐ豪華なメンバーが揃う事が多々ある。また3歳(旧4歳)馬もクラシック登録なしでも出走可能であることや馬の疲労や距離適性を考慮してレースを選択するという近代競馬の価値観の流れから菊花賞の芝3000メートルの距離を嫌い出走してくる傾向が増えている。ほかにもマイルチャンピオンシップ等、短距離路線へのステップとして出走したマイラー競走馬が好走する傾向がありマイルGI優勝馬が優勝することもある。またエリザベス女王杯の古馬開放後は牝馬の出走頭数が少なくなったもののウオッカやブエナビスタなど牡馬と互角以上の実績を持つ牝馬が出走してくる傾向にあり、ここを優勝した牝馬はいずれも秋古馬三冠路線を歩んでいる。

距離短縮前は第52回でシンザンが1番人気で優勝した後、1番人気が18連敗したこともあった。距離短縮後は第96回でニッポーテイオーが1番人気で優勝した後、第122回でテイエムオペラオーが優勝するまで1番人気が12連敗し、その間には第104回で1位入線した1番人気メジロマックイーンが進路妨害で最下位(18着)降着処分を受け、第118回では圧倒的1番人気に支持されたサイレンススズカが3コーナーの大欅向こう側過ぎで粉砕骨折を発症し予後不良となるなどの悲劇も起こっている。しかし2000年以降、テイエムオペラオー以外に第128回(シンボリクリスエス)、第130回(ゼンノロブロイ)、第136回(メイショウサムソン)、第138回(ウオッカ)、第142回(ブエナビスタ)と1番人気の馬が5回勝っている。

種牡馬又は繁殖牝馬選定競走の位置付けにある為騸馬は出走できなかったが、2008年より出走可能となる。

現在の優勝レイは紫地に金文字である。配色自体は春施行のものと同じだが、開催競馬場における発注業者の違いから春秋でデザインが大きく異なる。

2008年度における、当競走当日の東京競馬場の開門時刻は午前7時55分であった。

昨年天皇賞(秋)の結果とMI値

開催日:2023/10/29

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
17イクイノックス9645801:55.2930
0
1
2
26ジャスティンパレス8645801:55.6890
0
-1
-2
39プログノーシス8555801:55.8870
0
0
-2
44ダノンベルーガ8645801:55.8870
0
0
-1
55ガイアフォース8345801:56.2830
0
-1
1
611アドマイヤハダル8055801:56.5800
0
0
0
73ドウデュース7945801:56.6790
0
0
0
82エヒト7165801:57.4710
0
0
0
98ヒシイグアス6975801:57.6690
0
0
0
101ノースブリッジ6555801:58.0650
0
0
0
1110ジャックドール6355801:58.4610
0
0
2
展開図はありません
天皇賞(秋)(2024)の前哨戦を分析

今週は、フルゲート18頭に対して13頭の出走登録馬にとどまった天皇賞秋が行われる。

 

登録馬こそ13頭と少ないが、古馬の一線級が勢揃いで、見ごたえのある一戦となりそうである。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、天皇賞秋の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

宝塚記念組

1着のイクイノックス(ルメール)・3着のジャスティンパレス(横山武史)の合計2頭が出走登録している。

 

イクイノックス

宝塚記念の勝利という結果は、後方にいた馬が上位を独占する前崩れの展開で最後方から差し切る展開に恵まれたにもかかわらず着差がクビ差だったことを考えると、単勝1.3倍の断然人気の割には残念なレース内容であった。

 

ただし、イクイノックスは、初の海外遠征帰りであったことを考慮すると、宝塚記念を勝ちきったこと自体が立派と見ることもできる。

 

また、イクイノックスは、去年の天皇賞秋でも、パンサラッサの大逃げで後続が仕掛けにくい展開にもかかわらず、上がり32秒7の脚できっちりと差し切っており、着差以上に強い内容であった。

 

更に、イクイノックスは、その後の有馬記念でも2馬身半もの差をつけて、楽勝している。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、人気であっても、イクイノックスの連覇の可能性が高いと判断すべきである。

 

ジャスティンパレス

宝塚記念の3着という結果は、イクイノックスの仕掛けを待って動いたにもかかわらず外から差されてしまったが、1馬身差の3着は確保した。

 

また、ジャスティンパレスは、天皇賞春を2馬身半差で制しているが、長距離G1の弱いメンバーに恵まれた感が強い。

 

実際に、ジャスティンパレスは、皐月賞、日本ダービー及び有馬記念のいずれにおいても、イクイノックスに大きな差をつけられて敗れている。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、ジャスティンパレスに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

京都記念組

1着のドウデュース(武豊)が出走を予定している。

 

ドウデュース

京都記念の勝利という結果は、一線級不在のメンバー構成といえども、開幕週の馬場を大外から差し切って3馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけた。

 

なお、ドウデュースは、海外遠征でこそ力を発揮できていないが、イクイノックスの追い上げを凌ぎ切って、日本ダービーを制している。

 

その日本ダービーは、ハイペースの展開を、ドウデュース及びイクイノックスのいずれもが、後方で馬群に包まれない位置を気分良く追走しており、レース内容としてはほぼ互角であった。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、ドウデュースにイクイノックスと互角の評価を与えるべきである。

 

札幌記念組

1着のプログノーシス(川田将雅)・4着のダノンベルーガ(モレイラ)・5着のヒシイグアス(松山弘平)・6着のジャックドール(藤岡祐介)の合計4頭が出走登録している。

 

プログノーシス

札幌記念の勝利という結果は、G1級のメンバー相手に4馬身差は立派だが、前崩れの展開と他の実力馬が道悪で能力を発揮できなかった感も否めない。

 

なお、プログノーシスは、金鯱賞では、一線級不在の弱いメンバー構成で1馬身弱の差と考えれば価値はないが、スローペースでも差し切ったことは立派である。

 

また、プログノーシスは、カシオペアステークス及び中日新聞杯と1番人気を裏切ってしまったが、いずれも前残りの展開で脚を余してしまった。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、差しが届く展開になるようであれば、プログノーシスにも高い評価を与えるべきだが、イクイノックスやドウデュースなど急激なメンバー強化である点は頭に入れて評価を下すべきである。

 

ダノンベルーガ

札幌記念の4着という結果は、スタート後の不利を加味しても走らなすぎで残念な内容だったが、道悪だったので度外視することもできる。

 

なお、ダノンベルーガは、日本ダービーにおいて、4着に敗れたが、ドウデュース及びイクイノックスを抑えて1番人気に推された素質馬である。

 

また、ダノンベルーガは、共同通信杯において、のちの皐月賞馬ジオグリフを楽に差し切った実績がある。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、ダノンベルーガにも高い評価を与えるべきだが、多少人気先行の感も強いので、イクイノックスやドウデュースより少し劣ることは頭に入れておくべきである。

 

ヒシイグアス

札幌記念の5着という結果は、道悪で能力を発揮できなかったと見ても、後方ポツン一頭で気分良く追走してバテた馬を交わして掲示板を確保しただけである。

 

また、ヒシイグアスは、大阪杯においても、ジャックドールが逃げ切る展開の中で好位追走から伸びを欠いた。

 

更に、ヒシイグアスは、宝塚記念2着の実績はあるが、このときはレーン騎手がイン有利のトラックバイアスを最大限に生かしたものであり、レース内容としての価値は高くない。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、メンバー強化を考慮すると、ヒシイグアスに高い評価は不要である。

 

ジャックドール

札幌記念の6着という結果は、逃げられない競馬で度外視可能とみることもできるが、レースを振り返ると、激しい逃げ争いから離れた4番手を気分良く追走しており、実質単騎逃げのような状態であり、見所はなかった。

 

なお、ジャックドールは、大阪杯を制しているが、同じG1でも今回の天皇賞秋よりはかなり低調なメンバー構成で、且つ楽に逃げる展開に恵まれたものである。

 

また、ジャックドールは、去年の天皇賞秋の4着馬で、イクイノックスと0秒3差と見れば悪くないが、逃げたパンサラッサを交わせなかったことは残念である。

 

よって、天皇賞秋においてジャックドールが好走するためには、イン有利の馬場で楽に先行するなど展開やトラックバイアスの助けが必要と判断すべきである。

 

ヴィクトリアマイル組

3着のスターズオンアース(ミルコ・デムーロ)が出走を予定している。

 

スターズオンアース

ヴィクトリアマイルの3着という結果は、今のマイル戦線のレベルが高いとはいえ、好位のイン追走から上位2頭には伸び負けた。

 

なお、スターズオンアースは、大阪杯で2着だが、先行馬が掲示板を独占する中で唯一後方から追い込んでおり、レース内容としては一番強かったが、今となっては大阪杯はG1にしては弱いメンバーに恵まれた感も否めない。

 

一方で、スターズオンアースは、出遅れて脚を余した秋華賞で3着に敗れているが、実質3冠と言える内容であった。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、スターズオンアースにもそれなりの高い評価を与えるべきだが、大阪杯よりはかなりメンバーが強化していることを考慮して、評価を下すべきである。

 

オールカマー組

5着のガイアフォース(西村淳)・7着のノーズブリッジ(岩田康誠)・11着のエヒト・14着のアサマノイタズラの合計4頭が出走登録している。

 

ガイアフォース

オールカマーの5着という結果は、直線で早めに先頭に並びかけたものの伸び負けてしまい、力負けであった。

 

なお、ガイアフォースは、最強メンバーが揃った安田記念で4着と、ジャックドールに先着しているが、天皇賞秋の方が更にメンバーが強い。

 

また、ガイアフォースは、のちの菊花賞馬アスクビクターモアを破ってセントライト記念勝ちを収めて、菊花賞では1番人気に推された実力馬だが、去年の菊花賞はイクイノックス及びドウデュースが不在の弱いメンバー構成であった。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、ガイアフォースに高い評価は不要である。

 

ノースブリッジ・エヒト・アサマノイタズラ

オールカマーの敗戦は見所がなかった。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、エヒト及びアサマノイタズラに高い評価は不要である。

 

毎日王冠組

4着のアドマイヤハダルが出走を予定している。

 

アドマイヤハダル

毎日王冠の4着という結果は、着差こそ0秒1差だが、ソングライン及びシュネルマイスターが内で詰まって能力を発揮できなかったことに恵まれたものであり、レース内容としての価値は高くない。

 

また、アドマイヤハダルは、OP特別でも勝ちきれない競馬を繰り返している。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、アドマイヤハダルに高い評価は不要である。

 

以上、天皇賞秋に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、天皇賞秋(2023年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の連対馬一覧表

年度

馬番

馬名

馬齢

人気

騎手

2022

1

7

イクイノックス

3

1

Cルメ

2

3

パンサラッサ

5

7

吉田豊

3

5

ダノンベルーガ

3

4

川田将

2021

1

5

エフフォーリア

3

3

横山武

2

1

コントレイル

4

1

福永祐

3

9

グランアレグリア

5

2

ルメ

2020

1

9

アーモンドアイ

5

1

ルメ

2

6

フィエールマン

5

5

福永祐

3

7

クロノジェネシス

4

2

北村友

2019

1

2

アーモンドアイ

4

1

ルメ

2

9

ダノンプレミアム

4

3

川田将

3

5

アエロリット

5

6

戸崎圭

2018

1

4

レイデオロ

4

2

ルメ

2

9

サングレーザー

4

4

モレ

3

10

キセキ

4

6

川田将

2017

1

7

キタサンブラック

5

1

武豊

2

2

サトノクラウン

5

2

デム

3

8

レインボーライン

4

13

岩田康

2016

1

8

モーリス

5

1

ムー

2

12

リアルスティール

4

7

デム

3

14

ステファノス

5

6

川田将

2015

1

8

ラブリーデイ

5

1

浜中俊

2

14

ステファノス

4

10

戸崎圭

3

16

イスラボニータ

4

6

蛯名正

2014

1

4

スピルバーグ

5

5

北村宏

2

1

ジェンティルドンナ

5

2

戸崎圭

3

15

イスラボニータ

3

1

ルメ

2013

1

7

ジャスタウェイ

4

5

福永祐

2

9

ジェンティルドンナ

4

1

岩田康

3

6

エイシンフラッシュ

6

3

デム

 

出走登録馬

馬名

馬齢

前走

馬名

馬齢

前走

イクイノックス

5

宝塚記念(G1)1

ガイアフォース

4

オールカマー(G2)5

ドウデュース

4

京都記念(G2)1

アドマイヤハダル

5

毎日王冠(G2)4

プログノーシス

5

札幌記念(G2)1

ヒシイグアス

7

札幌記念(G2)5

スターズオンアース

4

ヴィクトリアマイル(G1)3

ノースブリッジ

5

オールカマー(G2)7

ダノンベルーガ

4

札幌記念(G2)4

エヒト

6

オールカマー(G2)11

ジャスティンパレス

4

宝塚記念(G1)3

アサマノイタズラ

5

オールカマー(G2)14

ジャックドール

5

札幌記念(G2)6

     

 

マスターと椎名友希が『天皇賞秋』の質問に答えます

Q1:東京芝2,000mの特徴

東京芝2,000mの特徴を教えてください。昨年はパンサラッサが大逃げをしましたが、後続はスローでイクイノックスが差し切り勝ちました。今年は先行馬が少なそうですがジャックドールが逃げるでしょうか?

Q2:宝塚記念(G1)組の評価

宝塚記念から1着のイクイノックス、3着のジャスティンパレスが出走予定です。イクイノックスは前走のドバイシーマCでは逃げて快勝でしたが、宝塚記念は最後方から差し切り勝ち、ジャスティンパレスも後方から伸びました。2着も追い込んだスルーセブンシーズで、ハイペースで前にいった馬は不利な展開だったと思います。イクイノックスはかなり人気になりそうですが、マスターの評価を教えてください。

Q3:ドウデュースの評価

日本ダービー馬のドウデュースについて。皐月賞は後ろから届かず3着でしたが、日本ダービーで巻き返しました。今年の京都記念では圧勝し力の違いを見せつけました。海外を使っているのでイクイノックスとは日本ダービー以来の再戦となりますが、どう比較しますか?京都記念3着のプラダリア(0.6秒差)は宝塚記念6着で、京都大賞典勝ち馬になりましたが、比較材料になりますか?(2着のマテンロウレオは夏以降惨敗続きですが・・・

Q4:札幌記念(G2)組の評価

札幌記念から1着のプログノーシス、4着のダノンベルーガ、5着のヒシイグアス、6着のジャックドールが出走予定です。雨の稍重馬場で、ハイペースとなり、道悪適正が出たレースだったと思います。プログノーシスは後方内目から徐々に位置を上げながら伸びて快勝で、ダノンベルーガはスタート後直線で馬に挟まれ後退する不利があり、ヒシイグアスは後方から外を回り、ジャックドールは4番手からの競馬で外を回って伸びきれませんでした。マスターの評価を教えてください。

Q5:スターズオンアースの評価

ヴィクトリアマイル3着、大阪杯2着、秋華賞 3着のスターズオンアースが出走予定です。ヴィクトリアマイルではマイルを意識してか、いつもより前目の競馬で伸びきれず、大阪杯は出遅れて後方から進路がなくなりながらも追い込み、逃げたジャックドールと僅差でした。秋華賞も出遅れて後方内目から直線は馬群を割って追い込みましたが3着で、あと少しで3冠馬でした。今年の大阪杯のレベルは低かったとマスターは言っていましたが、今回マスターはどう評価しますか?

Q6:安田記念(G1)組の評価

安田記念から4着のガイアフォース、5着のジャックドールが出走予定です。ガイアフォースは中団馬群から進路を探しながら追い込み、ジャックドールは2番手から伸びきれませんでした。ガイアフォースは次走のオールカマーでスタート後の直線で挟まれた後、先行して早めに抜け出しましたが最終コーナーでは外に膨らんでしまいました。セントライト記念では中団外目から押し切って勝ちましたが、セントライト記念のような競馬が出来れば、今回のメンバーでも通用するでしょうか?

Q7:アドマイヤハダルの評価

毎日王冠4着のアドマイヤハダルが出走予定です。後方の周りに馬がいない位置を追走し、直線は伸びて3着かと思いましたが後方からシュネルマイスターに差されました。(何度見てもシュネルマイスターは何であの位置から届くのか分かりません・・・)皐月賞では1枠でインを追走し2着のタイトルホルダーと0.1秒差の4着で、競馬が上手なイメージがあります。今回のメンバーでは内枠を引いても厳しいでしょうか?

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