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2016/09/13 2016/09/16

【 セントライト記念2016予想】 皐月賞馬ディーマジェスティがいよいよ始動

出走日:2016年09月18日(日)
朝日杯セントライト記念(GⅡ)/中山/馬齢/2200m(右・芝)

今週のメインレースは、第70回セントライト記念である。
第70回セントライト記念は、昨年3連単61万馬券を本線で的中させた縁起の良いレースである。
そこで、競馬理論の競馬予想では、第70回セントライト記念に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

日本ダービー組からは、3着のディーマジェスティ(蛯名正義)、7着のマウントロブソン(川田将雅)、10着のプロディガルサン(田辺裕信)及び17着のプロフェット(石橋脩)が第70回セントライト記念に出走する。
ディーマジェスティの日本ダービーの3着という結果は、直線で少し寄られたことを考慮すると、負けて強しの内容であった。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、皐月賞を制した中山コースであることを考慮すると、ディーマジェスティに本命級の高い評価を与えて当然である。

マウントロブソンの日本ダービーの7着という結果は、出遅れてしまったことを考慮すると、着順ほど悲観しなくても良い。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、マウントロブソンにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

プロディガルサン及びプロフェットは、日本ダービーの見所のないレース内容を見る限り、第70回セントライト記念の競馬予想において高い評価は不要である。
ただし、日本ダービーよりはメンバーが弱化することは確かなので、プロディガルサンは、日本ダービーで4馬身強の差であったことを考慮すると、展開に恵まれれば好走の可能性もあると判断すべきである。

ラジオNIKKEI賞組からは、1着のゼーヴィント(戸崎圭太)が第70回セントライト記念に出走する。
ゼーヴィントのラジオNIKKEI賞の勝利という結果は、ゴール前で余裕のある勝ちっぷりであったが、インが有利な馬場でロスのない競馬に恵まれたことも確かである。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、ゼーヴィントにとっては試金石の一戦と判断すべきである。

白百合ステークス組からは、2着のメートルダール(北村宏司)及び3着のノーブルマーズ(高倉稜)が第70回セントライト記念に出走する。
メートルダールの白百合ステークスの2着という結果は、

スローペースで仕掛けが遅れた分だけ敗れてしまったものであり、力負けではない。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、メートルダールにも高い評価を与えるべきである。

ノーブルマーズの白百合ステークスの3着という結果は、スローペースを楽に逃げる展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は低い。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、ノーブルマーズが好走するためには楽に逃げるなど展開に恵まれる必要がある。

松前特別組からは、1着のカルヴァリオ(黛弘人)が第70回セントライト記念に出走する。
カルヴァリオの松前特別の勝利という結果は、自ら勝ちに行く強い競馬であった。
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、急激なメンバー強化を考慮しても、カルヴァリオに押さえ程度の評価は与えるべきである。

北海ハンデキャップ組からは、3着のアルカサルが第70回セントライト記念に出走する。
アルカサルの北海ハンデキャップの3着という結果は、もう少し走って欲しいと思わせる内容であったが、序盤に口向きの悪さを見せたことが影響したと見ることもできる
よって、第70回セントライト記念の競馬予想においては、アルカサルに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、第70回セントライト記念に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第70回セントライト記念の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第70回セントライト記念の予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
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