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2012/07/02 2016/08/19

【 スプリングステークス2012予想】 ローズキングダムがクラシックへ向けて始動

出走日:2012年07月08日(日)
フジテレビ賞スプリングステークス(GⅡ)/中山/馬齢/1800m(右・芝)

今週のメインレースは、皐月賞のステップレースである第59回スプリングステークスである。第59回スプリングステークスは、2歳チャンピオンのローズキングダムが出走するということもあって、今年のクラシック戦線を占う意味でも重要な一戦となる。そこで、第59回スプリングステークスの競馬理論の競馬予想は、第59回スプリングステークスに出走する有力各馬の能力を分析する。

第59回スプリングステークスで一番人気に推されそうなのは、ローズキングダムである。ローズキングダムは、3戦3勝で朝日杯フューチュリティステークスを制覇しており、能力的に底を見せていない。ローズキングダムの朝日杯フューチュリティステークスの勝利は、少し距離不足とも思えるマイル戦で1馬身以上の差をつけてのものであり、レース内容的には完勝であった。第59回スプリングステークスは更に特筆すべきは、ローズキングダムがデビュー戦で弥生賞馬のヴィクトワールピサを破っている点である。これらのことから、第59回スプリングステークス、3冠馬をも狙えるローズキングダムに、休み明けのステップレースといえども本命級の高い評価を与えるべきと第59回スプリングステークスの第59回スプリングステークスの競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、第59回スプリングステークスでは、アリゼオもそれなりの人気になりそうである。第59回スプリングステークスはアリゼオは、ホープフルステークスを圧勝した際には、打倒ローズキングダムの一番手と見られていた。しかしながら、アリゼオは、前走の共同通信杯において、スローペースで逃げ馬を見る3番手という絶好の位置を進みながらも、直線で思ったほど伸びず、後ろからもダノンシャンティに差され、3着に敗れてしまった。よって、第59回スプリングステークス、共同通信杯で底を見せてしまったアリゼオに、ローズキングダムを逆転するまでは期待しすぎと第59回スプリングステークスの第59回スプリングステークスの競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、アリゼオが人気になるのであれば、共同通信杯よりも1秒近く早い時計でセントポーリア賞を制したバシレウスも注目すべきである。しかしながら、バシレウスのセントポーリア賞の勝利は、時計こそ早いものの、2着のヴァンダライズが次走の500万下特別を惨敗していることからも分かるように、弱いメンバー構成に恵まれた可能性も否定できない。よって、第59回スプリングステークス、前走の勝ち時計だけでそこそこの人気になりそうなバシレウスには、相手候補の一頭といった程度の評価を与えれば十分と第59回スプリングステークスの第59回スプリングステークスの競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、実績的には、サンディエゴシチー(浜中)も無視はできない。サンディエゴシチーは、向こう正面で先頭に立ってしまった東京スポーツ杯を除けば、3戦3勝と底を見せていない。よって、第59回スプリングステークス、内枠でも引いて好位のインを追走する展開になれば、サンディエゴシチーが好走してもおかしくないと第59回スプリングステークスの第59回スプリングステークスの競馬理論の競馬予想では判断している。

他には、サクラエルドール(福永祐一)、サンライズプリンス(北村宏)及びソリタリーキング(内田博)なども第59回スプリングステークスで注目を集める。サクラエルドールは、レベルの高いラジオNIKKEI杯2歳ステークスでこそ8着に敗れてしまったが、それ以前は2戦2勝と底を見せていないようにも見える。しかしながら、サクラエルドールの2勝目は、超スローペースを2番手で追走する展開に恵まれたものであり、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスの敗戦が現在の実力である。よって、第59回スプリングステークス、サクラエルドールを過大評価すべきでないと第59回スプリングステークスの競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、サンライズプリンスは、デビュー戦で9馬身差、格上げの500万下特別でも3馬身半差で楽勝しており、能力的に底を見せていない。よって、第59回スプリングステークスでローズキングダムを負かすとしたら、底を見せていないサンライズプリンスだけだろう。ただし、サンライズプリンスにとっては、急激にメンバーが強化したことも確かなので、連軸には不適と第59回スプリングステークスの第59回スプリングステークスの競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、ソリタリーキングは、ダート3戦の内容が抜群で、ダートの内容だけ走れば、第59回スプリングステークスでも好走可能である。ソリタリーキングにとっての課題は、初芝という点だが、ヴァーミリアン及びサカラートの弟といった血統的背景から、ダートよりも芝が得意ということはなさそうである。よって、第59回スプリングステークス、芝の適性が分からないソリタリーキングを押さえ程度の評価にとどめておくべきと第59回スプリングステークスの第59回スプリングステークスの競馬理論の競馬予想では判断している。

以上のように、第59回スプリングステークスの第59回スプリングステークスの競馬理論の競馬予想は、第59回スプリングステークスに出走する有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第59回スプリングステークスの最終的な予想を決断する。第59回スプリングステークスの競馬理論の競馬予想のファンの方は、第59回スプリングステークスの予想をお楽しみに。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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