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【皐月賞】
中山コース2000mの特徴

1コーナーまで距離もあるので枠順の有利不利は少ないコース。基本は逃げ先行馬が有利だが、トラックバイアスや展開次第では差しも届くので、中山最終週のトラックバイアスには要注意。

2017年「皐月賞」出馬表
25/5/4 (日) 皐月賞(GⅠ)/中山/定量/2000m(右・芝)
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2017年「皐月賞」の前哨戦分析

今週のメインレースは、牡馬クラシック第一弾の皐月賞(2017年)である。
皐月賞(2017年)は、19頭もの出走登録があり、人気が割れそうな混戦模様であり、その中には3連勝中の牝馬ファンディーナが含まれており、69年ぶりの牝馬制覇を狙う。
そこで、競馬理論の競馬予想では、皐月賞(2017年)に出走登録する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

弥生賞組からは、1着のカデナ(福永祐一)、2着のマイスタイル(横山典弘)、3着のタンビュライト(武豊)及び6着のコマノインパルス(江田照男)が皐月賞(2017年)に出走登録している。
カデナの弥生賞の勝利という結果は、超スローペースを差し切る着差以上に強い内容で1番人気に応えた。
よって、皐月賞(2017年)の競馬予想においては、カデナにかなり高い評価を与えて当然である。
なお、カデナは、追い込み脚質なので、差しが届く展開や馬場になるようであれば、カデナの評価を更に上げるべきである。

マイスタイルの弥生賞の2着という結果は、超スローペースで逃げる展開に恵まれたものであり、レース内容としての価値は低い。
よって、皐月賞(2017年)の競馬予想においては、マイスタイルに高い評価は不要である。

タンビュライト及びコマノインパルスは、弥生賞の見所のない内容を見る限り、皐月賞(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

スプリングステークス組からは、1着のウインブライト(松岡正海)、2着のアウトライアーズ(田辺裕信)、3着のプラチナヴォイス(和田竜二)及び4着のサトノアレス(戸崎圭太)が皐月賞(2017年)に出走登録している。
ウインブライトのスプリングステークスの勝利という結果は、外差し有利の馬場に恵まれた感はあるが、力をつけていることも確かである。
よって、皐月賞(2017年)の競馬予想においては、急激なメンバー強化を考慮しても、ウインブライトに押さえ程度の評価は与えるべきである。

アウトライアーズのスプリングステークスの2着という結果は、ワンテンポ仕掛けが遅れた分だが、ゴール前で脚色が同じになってしまったことは残念である。
ただし、アウトライアーズは、ひいらぎ賞において、ウインブライトに楽勝している
よって、皐月賞(2017年)の競馬予想においては、展開次第で、アウトライアーズがウインブライトを逆転可能と判断すべきである。

プラチナヴォイスは、スプリングステークスの見所のない内容を見る限り、皐月賞(2017年)の競馬予想において高い評価は不要である。

サトノアレスのスプリングステークスの4着という結果は、休み明けで出遅れたことを考慮すると悲観すべき内容ではないが、褒められた内容でもない。
よって、皐月賞(2017年)の競馬予想においては、朝日杯フューチュリティステークス馬に敬意を表して、サトノアレスにも押さえ程度の評価を与えるべきである。

若葉ステークス組からは、1着のアダムバローズ(池添謙一)が皐月賞(2017年)に出走登録している。
アダムバローズの若葉ステークスの勝利という結果は、逃げない競馬でも能力を発揮できたことは収穫だが、弱いメンバー構成と逃げ馬が離して逃げてくれたことに恵まれたものである。
よって、皐月賞(2017年)の競馬予想においては、アダムバローズに高い評価は不要である。

共同通信杯組からは、1着のスワーヴリチャード(四位洋文)が皐月賞(2017年)に出走登録している。
スワーヴリチャードの共同通信杯の勝利という結果は、内で脚をためる展開に恵まれたとは言えども、2着に2馬身半もの差をつけている。
よって、皐月賞(2017年)の競馬予想においては、スワーヴリチャードにもかなり高い評価を与えるべきである。

ホープフルステークス組からは、1着のレイデオロ(ルメール)が皐月賞(2017年)に出走登録している。
レイデオロのホープフルステークスの勝利という結果は、着差以上に余裕のある内容である上に、無傷の3連勝と能力的に底を見せていない。
よって、皐月賞(2017年)の競馬予想においては、ぶっつけ本番で体調さえ万全であれば、レイデオロが4連勝でG1制覇を飾ってもおかしくないと判断すべきである。

フラワーカップ組からは、1着のファンディーナ(岩田康誠)が皐月賞(2017年)に出走登録している。
ファンディーナのフラワーカップの勝利という結果は、

2着に5馬身差をつけながらも、追えば更に着差が広がったはずである。
よって、皐月賞(2017年)の競馬予想においては、牡馬の一線級相手であっても、牝馬のファンディーナに本命級の高い評価を与えるべきである。

アーリントンカップ組からは、ペルシアンナイト(デムーロ)が皐月賞(2017年)に出走登録している。
ペルシアンナイトのアーリントンカップの勝利という結果は、2着に3馬身もの差をつけており力の違いを見せつけた。
よって、皐月賞(2017年)の競馬予想においては、急激なメンバー強化は否めないものの、ペルシアンナイトにもそれなりの高い評価は必要である。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、皐月賞(2017年)に出走登録している有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、人気、枠順及び馬場状態などの様々な要素を加味して、皐月賞(2017年)の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、皐月賞(2017年)の予想をお楽しみに。

昨年の「皐月賞」レース結果

開催日:2024/04/14

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 13 ジャスティンミラノ 84 3 57 01:57.1 0 84
0
0
0
2 12 コスモキュランダ 83 3 57 01:57.1 0 84
0
-1
0
3 8 ジャンタルマンタル 83 3 57 01:57.2 0 83
0
0
0
4 9 アーバンシック 81 3 57 01:57.5 0 80
0
1
0
5 14 シンエンペラー 80 3 57 01:57.5 0 80
0
0
0
6 10 レガレイラ 80 3 55 01:57.6 0 79
0
1
0
7 3 エコロヴァルツ 76 3 57 01:57.8 0 77
0
-1
0
8 7 ルカランフィースト 75 3 57 01:57.9 0 76
0
-1
0
9 1 サンライズジパング 75 3 57 01:58.0 0 75
0
0
0
10 5 ミスタージーティー 74 3 57 01:58.1 0 74
0
0
0
11 11 ホウオウプロサンゲ 72 3 57 01:58.2 0 73
0
-1
0
12 15 サンライズアース 70 3 57 01:58.5 0 70
0
0
0
13 17 ビザンチンドリーム 70 3 57 01:58.5 0 70
0
0
0
14 4 シリウスコルト 69 3 57 01:58.6 0 69
0
0
0
15 6 アレグロブリランテ 68 3 57 01:58.7 0 68
0
0
0
16 18 ウォーターリヒト 63 3 57 01:59.2 0 63
0
0
0
17 2 メイショウタバル 64 3 57 01:59.3 0 62
0
0
2
- 16 ダノンデサイル 0 3 57 00:00.0 0 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

5/4(日)天皇賞(春)5/10(土)エプソムC・京都新聞杯※更新をお待ちください

京都
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/30 23:01 更新
東京
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/30 23:01 更新
新潟
ややイン有利
ダート
フラット
開幕週
25/4/30 23:01 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
皐月賞
過去5年のトラックバイアス
2025
4/20(日)中山
フラット
最終週
2024
4/14(日)中山
フラット
最終週
2023
4/16(日)中山
フラット
2022
4/17(日)中山
フラット
2021
4/18(日)中山
フラット
2020
4/19(日)中山
ややイン有利
2019
4/14(日)中山
フラット

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