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【クイーンステークス】
札幌コース1800mの特徴
2019年「クイーンステークス」出馬表
25/5/11 (日) 北海道新聞杯クイーンステークス(GⅢ)/札幌/別定/1800m(右・芝)
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2019年「クイーンステークス」の前哨戦分析

今週は、フルゲート14頭に対して17頭もの出走登録馬があった。

 

クイーンステークス(2019年)の予想について解説する。

 

クイーンステークスは、夏場の牝馬の女王決定戦である上に、札幌記念を占う意味でも注目を集める。

 

クイーンステークスでは、ミッキーチャーム(川田将雅)が人気を集めそうだが、自分の競馬ができないと惨敗することもあるので、混戦が予想される。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、クイーンステークスの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

まずはヴィクトリアマイル組

8着のミッキーチャーム(川田将雅)・15着のフロンティアクイーンステークス(三浦皇成)の合計2頭が出走登録している。

 

ミッキーチャーム

ヴィクトリアマイルの2着という結果は、アエロリットが作る速いペースを追いかけてのものであり、着順ほど悲観すべき内容ではない。

 

よって、クイーンステークスの予想では、楽に先行する競馬さえできれば、ミッキーチャームが開幕週の馬場を生かして粘り込むと判断すべきである。

 

フロンティアクイーン

ヴィクトリアマイルの15着という結果は、一線級相手に力負けであったが、終始外を回らされたことも確かである。

 

なお、フロンティアクイーンは、G2やG3では崩れなく走っており、クイーンステークスに入れば能力的には上位である。

 

よって、クイーンステークスの予想では、フロンティアクイーンの巻き返しにも注目して当然である。

 

中山牝馬ステークス組

2着のウラヌスチャーム(藤岡佑介)が出走を予定している。

 

ウラヌスチャーム

中山牝馬ステークスの2着という結果は、前崩れの展開に恵まれたものだが、フロンティアクイーンにハナ差まで迫ったことは立派である。

 

ただし、ウラヌスチャームは、追い込み一手なので、開幕週で前が止まらない馬場だと脚を余しそうである。

 

よって、クイーンステークスの予想では、ウラヌスチャームが好走するためには差しが届く展開や馬場の助けが必要と判断すべきである。

 

五稜郭ステークス組

1着のサトノガーネット(ルメール)・2着のカリビアンゴールド(四位洋文)・13着のフィニフティの合計3頭が出走登録している。

 

サトノガーネット

五稜郭ステークスの勝利という結果は、スローペースを差し切る着差以上に強い内容ではあったが、弱いメンバー構成に恵まれたものでもある。

 

よって、クイーンステークスの予想では、サトノガーネットにとって試金石の一戦になると判断すべきである。

 

カリビアンゴールド

五稜郭ステークスの2着という結果は、サトノガーネットとハナ差であり、能力的には互角である。

よって、クイーンステークスの予想では、内枠を引いてロスのない競馬ができるようであれば、カリビアンゴールドがサトノガーネットを逆転可能と判断すべきである。

 

フィニフティ

五稜郭ステークスの敗戦は見所がなかった。

よって、クイーンステークスの予想では、フィニフティに高い評価は不要である。

 

福島牝馬ステークス組

3着のダノングレース(蛯名正義)が出走を予定している。

 

ダノングレース

福島牝馬ステークスの3着という結果は、出遅れて早めに捲った分だけゴール前で止まってしまったが、 久しぶりの重賞挑戦であった割にはよく走っている。

 

よって、クイーンステークスの予想では、差し脚質なので展開の助けがあれば、ダノングレースも好走可能だが、開幕週の馬場だと脚を余す可能性のほうが高そうでもある。

 

マーメイドステークス組

3着のスカーレットカラー(岩田康誠)・9着のサンティール・14着のカレンシリエージョの合計3頭が出走登録している。

 

スカーレットカラー

マーメイドステークスの3着という結果は、上位2頭は51キロの軽ハンデだったため、ハンデ差の分だけ伸び負けた。

 

なお、スカーレットカラーは、パールステークスにおいて先行して抜け出しており、好位からの競馬も可能である。

 

よって、クイーンステークスの予想では、逃げ差し自在のスカーレットカラーにもそれなりの評価を与えるべきである。

 

サンティール・カレンシリエージョ

マーメイドステークスの敗戦は、見所がなかった。

 

よって、クイーンステークスの予想では、サンティール及びカレンシリエージョに高い評価は不要である。

 

オークス(優駿牝馬)組

17着のメイショウショウブが出走登録している。

 

メイショウショウブ

オークスの17着という結果は、見せ場が全くなく、力負けであった。

 

なお、メイショウショウブは、ニュージーランドトロフィーで2着の実績があるが、スローペースの好位のインを追走する展開に恵まれたものである。

 

よって、クイーンステークスの予想では、メイショウショウブが好走するためには内枠を引いてロスのない競馬など展開の助けが必要と判断すべきである。

 

都大路ステークス組

3着のエイシンティンクルが出走を予定している。

 

エイシンティンクル

都大路ステークスの3着という結果は、速いペースで逃げてよく粘り込んだ。

 

よって、クイーンステークスの予想では、ミッキーチャームとの兼ね合い次第ではあるものの、開幕週の馬場を考慮すると、エイシンティンクルの逃げ粘りにも注意を払って当然である。

 

以上、クイーンステークスに出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味してクイーンステークス(2019年)の最終的な予想を決断する。

 

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昨年の「クイーンステークス」レース結果

開催日:2024/07/28

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 12 コガネノソラ 74 3 51 01:47.4 75 -2
1
0
0
2 1 ボンドガール 74 3 51 01:47.4 75 -2
0
1
0
3 7 アルジーヌ 71 4 55 01:47.5 74 -2
-1
0
0
4 13 ドゥアイズ 73 4 55 01:47.5 74 -2
1
0
0
5 6 コンクシェル 72 4 56 01:47.5 74 0
-1
0
-1
6 9 スタニングローズ 75 5 57 01:47.6 73 2
0
1
-1
7 3 イフェイオン 73 3 52 01:47.7 72 0
0
1
0
8 5 モズゴールドバレル 70 5 55 01:47.7 72 -2
0
0
0
9 4 ラリュエル 67 5 55 01:47.8 71 -2
-1
0
-1
10 2 ウンブライル 69 4 55 01:47.9 70 -2
1
0
0
11 11 エリカヴィータ 68 5 56 01:48.1 68 0
0
0
0
12 14 モリアーナ 70 4 57 01:48.1 68 2
0
0
0
13 10 キタウイング 57 4 55 01:49.0 59 -2
0
0
0
14 8 ウインピクシス 50 5 55 01:49.7 52 -2
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

5/10(土)エプソムC・京都新聞杯5/11(日)NHKマイルC※更新をお待ちください

京都
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/30 23:01 更新
東京
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定
25/4/30 23:01 更新
新潟
ややイン有利
ダート
フラット
開幕週
25/4/30 23:01 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
クイーンステークス
過去5年のトラックバイアス
2024
7/28(日)札幌
フラット
芝は雨の影響あり
2023
7/30(日)札幌
ややイン有利
芝はフラットに近い
2022
7/31(日)札幌
ややイン有利
2021
8/1(日)函館
フラット
芝Bコース替
2020
8/2(日)札幌
フラット
2019
7/28(日)札幌
フラット
開幕週

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