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2023/04/04 2023/04/06

【 桜花賞2023予想】 リバティアイランドが力の違いを見せつけるか?

出走日:2023年04月09日(日)
桜花賞(GⅠ)/阪神/馬齢/1600m(右・芝)

 

今週は、フルゲート18頭に対して26頭もの出走登録があった桜花賞(2023年)の予想について解説する。

 

桜花賞は、2023年のクラシック第一弾というだけでなく、今後の短距離戦線を占う意味でも注目を集める。

 

阪神ジュベナイルフィリーズを圧勝したリバティアイランドが単勝1倍台の断然人気となりそうだが、桜花賞のレース内容次第では3冠を狙える逸材である。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、桜花賞の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

阪神ジュベナイルフィリーズ組

1着のリバティアイランド(川田将雅)・2着のシンリョクカ(吉田豊)が出走登録している。

 

リバティアイランド

阪神ジュベナイルフィリーズの勝利という結果は、内目を通った馬が2着争いをするイン有利のトラックバイアスの中で外から差し切って2馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけた。

 

なお、リバティアイランドは、別路線組とは初対戦となるが、今年は別路線組で目立った馬もほとんどいない。

 

よって、桜花賞の予想においては、断然人気であっても、リバティアイランドに本命級のかなり高い評価を与えるべきである。

 

シンリョクカ

阪神ジュベナイルフィリーズの2着という結果は、キャリア1戦であったことを考えれば立派だが、中団のインで脚をためて直線でも内を突いており、イン有利のトラックバイアスを最大限に生かしたものである。

 

よって、桜花賞の予想においては、さらなるメンバー強化を考慮すると、シンリョクカに高い評価は不要である。

 

クイーンカップ組

1着のハーパー(ルメール)・2着のドゥアイズ(吉田隼人)が出走を予定している。

 

ハーパー

クイーンカップの勝利という結果は、着差こそ僅かだが、内でコースロスのない競馬をしたドゥアイズを差し切ったことは立派である。

 

また。ハーパーは、3戦2勝2着1回と能力的には底を見せていない。

 

ただし、ハーパーは、ドゥアイズを物差しにすると、リバティアイランドとは差がありそうである。

 

よって、桜花賞の予想においては、ハーパーに押さえ程度の評価は与えるべきである。

 

ドゥアイズ

クイーンカップの2着という結果は、多少内で詰まる不利はあったが、外を回ったハーパーにきっちりと差されてしまった。

 

また、ドゥアイズは、阪神ジュベナイルフィリーズ3着馬だが、スタートで出遅れたものの、内に潜り込ませてイン有利のトラックバイアスを生かしたものである。

 

よって、桜花賞の予想においては、ドゥアイズにも押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

チューリップ賞組

1着のモズメイメイ(和田竜二)・2着のコナコースト(鮫島)・6着のダルエスサラーム(幸英明)・7着のキタウイング(杉原誠人)が出走登録している。

 

モズメイメイ

チューリップ賞の勝利という結果は、若干イン有利のトラックバイアス及びスローペースで楽に逃げる展開に恵まれたものである。

 

また、モズメイメイは、こぶし賞で2勝目を上げているが、こちらも楽に逃げる展開に恵まれていた。

 

よって、桜花賞においてはモズメイメイが好走するためには、イン有利のトラックバイアス且つ単騎逃げというかなりの展開の助けが必要と判断すべきである。

 

コナコースト

チューリップ賞の2着という結果は、先行馬がそのまま上位を独占する中で外を回ってモズメイメイに肉薄しており、レース内容としては一番強かった。

 

ただし、コナコーストは、エルフィンステークスにおいて、逃げたユリーシャに2馬身半も離されて敗れてしまった。

 

よって、桜花賞の予想においては、コナコーストに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

ダルエスサラーム

チューリップ賞のレース内容は見どころがなかった。

 

よって、桜花賞の予想においては、ダルエスサラームに高い評価は不要である。

 

キタウイング

チューリップ賞の7着は、前残りの展開で脚を余した感もあるが、大した見どころもなかった。

 

なお、キタウイングは、新潟2歳ステークス及びフェアリーステークスと重賞を2勝しているが、いずれも展開と弱いメンバー構成に恵まれたものであった。

 

よって、桜花賞の予想においては、キタウイングに高い評価は不要である。

 

シンザン記念組

1着のライトクオンタム(武豊)が出走を予定している。

 

ライトクオンタム

シンザン記念の勝利という結果は、スタートで大きく出遅れながらも、逃げ粘るペースセッティングをゴール前できっちりと差し切っており、力の違いを見せつけた。

 

ただし、ペースセッティングが次走のファルコンステークスで11着に惨敗していることから、ライトクオンタムが強く見えたのは弱いメンバーに恵まれた可能性もある。

 

よって、ライトクオンタムにとって桜花賞は試金石の一戦になると判断すべきである。

 

フィリーズレビュー組

1着のシングザットソング(岩田望)・2着のムーンプローブ(北村友一)・3着のジューンオレンジ(富田暁)の合計3頭が出走登録している。

 

シングザットソング

フィリーズレビューの勝利という結果は、好位追走から抜け出しており、先行馬が総崩れとなった展開を考慮すると、着差以上に強い内容であった。

 

なお、シングザットソングは、白菊賞及びエルフィンステークスで敗れているが、いずれもスローペースの前残りの展開で脚を余しただけである。

 

エルフィンステークスでは、コナコーストにクビ差まで迫っており、レース内容としては互角以上であった。

 

よって、桜花賞の予想においては、シングザットソングに、コナコースト同様、押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

ムーンプローブ・ジューンオレンジ

フィリーズレビューの好走は、前潰れの展開と一線級不在の弱いメンバー構成に恵まれた。

 

よって、桜花賞の予想においては、ムーンプローブ及びジューンオレンジに高い評価は不要である。

 

アネモネステークス組

1着のトーセンローリエ(横山和生)・2着のコンクシェル(丸山元気)の合計2頭が出走登録している。

 

トーセンローリエ

アネモネステークスの勝利という結果は、2番手追走で自ら勝ちに行く競馬によるものであり、着差以上に強い内容であった。

 

しかしながら、アネモネステークスは、1勝クラスに毛が生えた程度のかなり弱いメンバー構成だったことは否めない。

 

よって、桜花賞の予想においては、トーセンローリエに高い評価は不要である。

 

コンクシェル

アネモネステークスの2着という結果は、外枠で被されずに気分良く走る展開とかなり弱いメンバー構成に恵まれた。

 

よって、桜花賞の予想においては、コンクシェルにも高い評価は不要である。

 

以上、桜花賞に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、桜花賞(2023年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の連対馬一覧表

年度

馬番

馬名

人気

騎手

2022

1

8

スターズオンアース

7

川田将

2

6

ウォーターナビレラ

3

武豊

3

1

ナムラクレア

6

浜中俊

2021

1

4

ソダシ

2

吉田隼

2

18

サトノレイナス

1

Cルメ

3

2

ファインルージュ

8

福永祐

2020

1

9

デアリングタクト

2

松山弘

2

17

レシステンシア

1

武豊

3

3

スマイルカナ

9

柴田大

2019

1

8

グランアレグリア

2

ルメ

2

16

シゲルピンクダイヤ

7

和田竜

3

4

クロノジェネシス

3

北村友

2018

1

13

アーモンドアイ

2

ルメ

2

1

ラッキーライラック

1

石橋脩

3

9

リリーノーブル

3

川田将

2017

1

10

レーヌミノル

8

池添謙

2

6

リスグラシュー

3

武豊

3

14

ソウルスターリング

1

ルメ

2016

1

13

ジュエラー

3

デム

2

12

シンハライト

2

池添謙

3

10

アットザシーサイド

6

福永祐

2015

1

6

レッツゴードンキ

5

岩田康

2

7

クルミナル

7

池添謙

3

1

コンテッサトゥーレ

8

ルメ

2014

1

18

ハープスター

1

川田将

2

12

レッドリヴェール

2

戸崎圭

3

10

ヌーヴォレコルト

5

岩田康

2013

1

7

アユサン

7

デム

2

14

レッドオーヴァル

2

デム

3

9

プリンセスジャック

14

福永祐

出走登録馬

馬名

前走

馬名

前走

リバティアイランド

阪神ジュベナイルF(G1)1

モズメイメイ

チューリップ賞(G2)1

ハーパー

クイーンC(G3)1

トーセンローリエ

アネモネS(L)1

ライトクオンタム

シンザン記念(G3)1

シングザットソング

フィリーズレビュー(G2)1

ラヴェル

阪神ジュベナイルF(G1)11

エミュー

フラワーC(G3)1

シンリョクカ

阪神ジュベナイルF(G1)2

ドゥーラ

チューリップ賞(G2)15

ペリファーニア

チューリップ賞(G2)3

キタウイング 

チューリップ賞(G2)7

ドゥアイズ

クイーンC(G3)2

阪神ジュベナイルF(G1)3

ムーンプロブ 

フィリーズレビュー(G2)2

コナコースト

チューリップ賞(G2)2

ジューンオレンジ

フィリーズレビュー(G2)3

 

マスターと椎名友希が『桜花賞』の質問に答えます

Q1:阪神2,000mの特徴

阪神芝1,600mの特徴を教えてください。昨年は高速馬場で、内前が有利な馬場だったと思います。1番人気のナミュールは後方からの競馬で届きませんでした。今年も同じ傾向になりそうでしょうか?

Q2:阪神ジュベナイルF(G1)上位組の評価

阪神ジュベナイルFの上位から、勝ち馬のリバティアイランド、3着のドゥアイズが出走予定です。リバティアイランドは中団外目から直線伸びて快勝でした。ドゥアイズは後方から直線は進路を探していましたが追い込みました。リバティアイランドは前々走のアルミテスSでラヴェルに負けていますが、直線かなり不利があったと思います。マスターの評価を教えてください。

Q3:阪神ジュベナイルF(G1)下位組の評価

阪神ジュベナイルFの5着以下から、6着のドゥーラ、11着のラヴェル、10着のブトンドール、14着のキタウイング、18着のリバーラが出走予定です。ドゥーラとラヴェルは出遅れ、ブトンドールは後方外目から伸びず、キタウイングは内枠で内目を先行し失速、リバーラは外枠から先行しましたが脚が止まりました。ドゥーラは後方から進路がないながらも伸びていたので、この中では1番内容が良く見えます。巻き返せそうとマスターが思う馬はいますか?

Q4:チューリップ賞(G2)組の評価

チューリップ賞から1着モズメイメイ、2着のコナコースト、3着のペリファーニア、7着のキタウイング、15着のドゥーラが出走予定です。モズメイメイが逃げ切り勝ち、コナコーストは外枠から馬群に入れて伸び、ペリファーニアは大外枠でかなりかかって外を回り、キタウイングは後方の内目追走、ドゥーラは1番人気でしたが後方で進路がなくなっていました。マスターはどの馬を上位にとりますか?コナコーストがエルフィンS2着、キタウイングがフェアリーS1着、阪神JF14着で今年のチューリップ賞はレベルが高いのか低いのか分かりません。マスターの見解を教えてください。

Q5:ライトクオンタムの評価

シンザン記念(G3)1着のライトクオンタムについて。新馬戦では逃げ切って快勝でしたが、シンザン記念では出遅れて後方から外を伸びて勝ちました。ただシンザン記念は7頭立てで周りに馬がいない位置で、2着のペースセッティングは次走のファルコンSでかかりながら先行し惨敗でした。また新馬戦で戦った2着のアンリーロードはチューリップ賞で内枠でかなりかかって結果12着でした。馬群で揉まれた経験がなく、ディープインパクト産駒で過剰に人気になりそうな点が 気になります。マスターの評価を教えてください。

Q6:クイーンC(G3)組の評価

クイーンCから1着のハーパー、2着のドゥアイズが出走予定です。ハーパーは中団から伸びて勝ち、ドゥアイズは内目を先行し内を突こうとしましたが前があかず進路を変えましたが伸びました。ハーパーは新馬戦で4着のイングランドアイズに負けていますがコーナーで外に膨らむロスがありました。マスターはどちらを上位にとりますか?

Q7:フィリーズレビュー(G2)組の評価

フィリーズレビューから1着のシングザットソング、2着のムーンプローブ、3着のジュースオレンジ、12着のリバーラが出走予定です。シングザットソングは先行勢の外目につけて押し切りました。ハイペースで追い込み決着でしたが、強い内容とみていいですか?前々走のエルフィンSでは大きく出遅れて、よく3着まで来たなという印象です。エルフィンSで1着、チューリップ賞2着のコナコーストが人気になりそうですが、シングザットソングはどう評価しますか?またマスターは『今年のフィリーズRとアネモネSの メンバーは酷い』とツイートしていました。トーセンローリエやコンクシェルのアネモネS組はいらないという評価でいいですか?

Q8:今年の桜花賞のレベルは?

今年の桜花賞は、阪神JF2着のシンリョクカが除外対象で、3着のドゥアイズも出走ギリギリだそうです。これは3歳牝馬世代が拮抗しているということでしょうか?レベルは高いとみるか、低いとみるか、マスターと椎名さんの見解をお願いします。

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この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生

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