2019/04/08
2019/04/11
出走日:2019年04月14日(日)
日経新春杯(GⅡ)/京都/ハンデ/2400m(左・芝)
日経新春杯(GⅡ)/京都/ハンデ/2400m(左・芝)
日経新春杯の解説
こんにちは、予想屋マスターです。今週は、第66回日経新春杯についてお話をしたいと思います。
日経新春杯ですが、頭数が16頭と揃ったことと、ハンデ戦ということで、かなり混戦が予想されるのかなという風に思っております。
菊花賞の解説
それでは過去のレースを順番に振り返っていきますが、一つ目が菊花賞ですね。
このメンバーからは5着のグローリーヴェイズ、あとちょっと下もいるんですが、下の方は先行馬が能力を発揮できなかったということで、度外視できるメンバーかなと思うので、グローリーヴェイズを中心に見ていこうと思います。
8枠18番、大外枠からのスタートということもあって、中団よりやや後方の外目を待機して、直線を外から追い込んで5着という内容ですね。
5着をどう観るかなんですが、今年の四歳世代はかなりレベルが高くてですね、4着のブラストワンピースが有馬記念を勝っているように、あと半馬身差と考えるとですね、このメンバーに入ると、高い評価を与えて当然なのかな、と思っています。
ただ、先週の京都は前が止まらない馬場なので、追い込み脚質をどう観るかが一つのポイントになるのかな、という風に思っております。
あと下の方には、アフリカンゴールドなど惨敗組がいるんですが、これらは先行力を発揮できれば好走してもおかしくない、という評価でいいのかなと思っております。
アルゼンチン共和国杯の解説
次、アルゼンチン共和国杯ですね。
このメンバーからはムイトオブリガード、あと、ウインテンダネス、ガンコとかもいるんですが、そこらあたりを中心に見ていこうと思います。
ウインテンダネスが逃げて4着だったんですが、まあスローで逃げた割には、もうちょっと粘って欲しいなあ、といった内容です。
ガンコもここで負けてるので、うまく展開に恵まれないと苦しいといったところですね。
対してムイトオブリガードは、スローの上がり勝負だったにも関わらず、その前にいたパフォーマプロミスを捉えられなかっただけで、そういう意味では内容は悪くないのかな、という風に思っております。
なのでムイトオブリガードは、今回古馬の中では、アルゼンチン共和国杯組では最上位の評価をしていいのかなと思います。
ジャパンカップの解説
次、ジャパンカップですね。
これも惨敗組組しかいないので、 ウインテンダネスとかガンコ、ノーブルマーズは惨敗組なので、やはりアーモンドアイが勝った一戦級相手では苦しかったのかな、という評価でいいのかなと思います。
ただ、 ウインテンダネス、ガンコ、ノーブルマーズあたりも元々実績はある馬なので、展開さえ恵まれれれば、もう少し走ってもおかしくないのかな、という評価です。
オリオンステークスの解説
最後、オリオンステークスですね。
このメンバーからは、勝ったシュペルミエール、あとサラスが出走してきます。
シュペルミエールは、二番手追走からまあ、押し切るといった内容ですね。
レースの内容としては、そんなに高い評価は必要ないのかなといった感じです。
あとサラスがここにいての3着で、まあ離されているので、そういう意味では、シュペルミエールを上位に評価した方がいいのかなと思います。
最後、展開をお見せしながら解説をします。
一つ目は、京都の馬場は先週ですね、かなり内側が有利で外が伸びなかったこと。
あとですね、思っていたより今回、先行馬が多いぞ、と。
一応アイトーンを逃がしているんですがロードヴァンドール、メイショウテッコンあたりも行きたいですし、あと逃げはしないんですがウインテンダネス、ガンコあたりも先行勢がいるので、そういう意味ではハイペース必至かなと思っています。
マサハヤドリーム
ちょっと内から見ていきますが、マサハヤドリーム。
まあ、かなりドン尻なので、よっぽど前が潰れる展開になった時だけ、内枠なのでちょっと注意しよう、といったところですかね。
グローリーヴェイズ
2番のグローリーヴェイズ。
実力ナンバーワンですし、内枠を引いたのもいいのかな、と思います。
ただ、かなり後ろからになるので、前が止まらない展開になると脚を余す展開になる可能性はあるんですが、先行勢はそれなりにいるので、この枠順ならばかなりチャンスはかなり大きいのかなと思います。
エーティーサンダー
そうですね、まあメンバーがちょっと強いかなといった感じがしますね。
アフリカンゴールド
4番のアフリカンゴールド。
これは菊花賞惨敗なんですが、先行勢を行かしてこの中団のインコースぐらいに付ければ、能力を発揮して好走してもおかしくないのかな、と。
ただ、ちょっとバラけそうな感じもするので、5、6番手でポツンと一頭で逃げる状態になれば、 好走可能かなと思います。
シュペルミエール
5番のシュペルミエール。
前回そんなに強くはないんですが、この馬は逃げ差し自在なので、好位のインで脚を溜められればチャンスはあるのかな、と思います。
サラスであれば5番を買った方がいいかな、と思います。
ガンゴ
ガンゴも最近負けすぎなので、ちょっと何とも言えないんですが、まあ、展開に恵まれて離れた3番手にインコースで入ってどこまで、といったところかなと思います。
ウインテンダネス
ウインテンダネスも、まあ、逃げてどこまでなんですが、最近の競馬、更に先行馬の多いメンバーを見ると、厳しいかな、といった評価です。
9番は厳しい。
ルックトゥワイス
ルックトゥワイスはアルゼンチンで負けてるんですが、もともと3走前の六社ステークスで一番人気に押されているように、ムイトオブリガードとそんなに差はない、という評価でよいのかなと思います。
で、前が流れそうな分、差せるこの10番あたりも悪くないのかな、と思います。
ノーブルマーズ
11番ノーブルマーズ。
元々宝塚3着馬なので悪くはないですが、ちょっと内に寄らなきゃ走らない傾向にあるので、うまく埒沿いに寄れるか、というところがポイントだと思います。
メイショウテッコン
逃げれば悪くないですね、神戸新聞杯の内容を見ると。
ただ、どうも逃げられない可能性の方が高いかな、と思っています、なので逃げられた時にちょっと注意、ということですね。
13番、14番も厳しい。
ロードヴァンドール
ロードヴァンドールも、逃げられればチャンスがあるんですが、逃げても楽に行かしてもらえないのかなという点を考えると、去年ほどは走れないのかな、という評価です。
ムイトオブリガード
16番のムイトオブリガード。
堅実に走っているのでこれもチャンスは大きいですが、ちょっとこの大外枠だと、先週の馬場を見るとどうかな、といったところです。
なので、川田ジョッキーが上手くで内に寄せられるかどうか。
そこがポイントになってくるのかなという風に思っております。
一応16頭、このように分析しております。
あとはですね、先週を見ると内側有利の馬場は変わらないかなという感じがするので、それを踏まえて最終的な判断をしたいな、という風に思っております。
日経新春杯の無料会員の解説は以上です。
この記事を書いた人
事務局スタッフ片山・麻生
予想屋マスター事務局スタッフ片山・麻生が担当しております。 ご意見、ご要望などいただけたら嬉しいです。